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後悔ばかりする人は、考えることをやめている

「あのとき、こうしておけばよかった」
そう思うことって、ありますよね。
それって実は“行動したこと”そのものよりも、考えるのをやめた瞬間を悔やんでいるのかもしれません。
 
言いすぎたこと。
やらなかったこと。
先延ばしにしたこと。
逆に、焦ってやってしまったこと。
 
後悔というと、「あの行動が失敗だった」と思いがちです。
でも本当に苦しいのは、行動の結果そのものより、
そのとき立ち止まって考えなかった自分に気づいた瞬間ではないでしょうか。
 

毎日の中にある、小さな後悔

 
私自身、人生は後悔の連続だと毎日のように実感しています。
 
朝、目覚ましが鳴ったのに一度で起きられず、
「ああ、何であのとき起きなかったんだろう」と思う。
 
仕事では、
「こっちの作業から先にやっておけばよかった」
「もう一回確認すれば防げたのに」と思う。
 
夜になれば、
「深夜にチョコレートなんて食べるんじゃなかった」と反省する。
 
そして、私の中でいちばん大きい後悔は、
「もっと勉強しておくんだった」です。
 

後悔の正体は「行動」ではない

 
でも最近思うのです。
後悔の正体は、「行動したこと」ではなく、
その場その場で、自分なりに考え切らなかったことにあるのではないかと。
 
たとえば、朝起きられなかったこと自体は小さなことです。
でも、「なぜ起きられないのか」「どうすれば一回で起きられるのか」を考えず、
毎日同じ反省だけを繰り返していたら、後悔は積み重なります。
 
仕事のミスも同じです。
優先順位を誤ったことより、確認不足だったことより、
本当は途中で違和感があったのに、忙しさに流されて考えるのをやめた。
その“思考停止”が、あとから重くのしかかってきます。
 

「もっと勉強しておけばよかった」の本当の意味

 
「もっと勉強しておけばよかった」も、
ただの知識や学歴の話ではありません。
 
私はたぶん、勉強そのものよりも、
自分の人生をちゃんと考えることを後回しにしてきたことを悔やんでいるのだと思います。
 
人は、動いたから後悔するのではありません。
考えずに流されたとき、
考えるのが怖くて見ないふりをしたとき、
何もしなかったとき、
後悔が大きくなります。
 

後悔を減らす唯一の方法

 
逆に言えば、行動してうまくいかなかったことは、案外あとを引きません。
そのときなりに考えて選んだことなら、
失敗しても「次はこうしよう」に変えやすいからです。
 
後悔を減らす方法は、失敗しないことではありません。
その都度、自分で考えることをやめないことです。
 
感情に流されたまま決めない。
面倒だからと先送りしない。
「まあいいか」で済ませない。
 
小さくてもいいから、いったん立ち止まって考える。
 

後悔は「未来のトリセツ」に変えられる

 
後悔しない人生なんて、たぶんありません。
でも、後悔を“自分を責める材料”ではなく、
“次の行動のヒントにするトリセツ”に変えることはできます。
 
あのとき起きられなかった。
なら、どうすれば起きられるのか。
 
あの仕事の順番を間違えた。
なら、次は何を先に見るのか。
 
もっと勉強しておけばよかった。
なら、今日ここから何を学ぶのか。
 
後悔は、過去を責めるためにあるのではなく、
未来をより良くするためのトリセツに組み入れるためにあるのだと思います。
 

さいごに


感情のまま反応するのではなく、
一歩引いて俯瞰する。
そして、行動を設計する。
人生も、人間関係も、仕事も。
実はそれがマーケティング思考なのだと思います。
 

今日の問い


あなたがいちばん後悔していることは、
本当に「やったこと」ですか。
それとも、あのとき考えるのをやめた自分ですか。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
今後もよろしくお願いします。

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