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メイクは「言葉」にできると、うまくなる 〜なぜ、「オンラインのメイク講座」をはじめようと思ったのか?③〜


「メイクのオンライン講座!?」
「本当に伝わるの?」



「最初からオンラインありきだったのか?」

これは私がメイクのオンライン講座をはじめたとき、よく聞かれたことです。

その答えは、「はい」です。

私の中では最初からオンラインでした。

ただ、だからといって不安がなかったわけではありません。

ヘアメイクは触れる仕事です。

髪の質感。肌の状態。顔の立体感。

実際に見て、触れて、確認しながら仕上げていきます。


それを画面越しでやる。

今なら珍しくないかもしれませんが、当時はまだオンライン講座そのものが今ほど一般的ではありませんでした。

しかもメイクです。

「本当に伝わるの?」。そう思われても当然だったと思います。でも、不思議と対面でやろうとは思わなかったんです。

私が一番伝えたかったのは、どうしたら自分でできるようになるのか、その一点だったからです。

オンラインのメイク講座で
最初に直面した壁



オンラインにすると決めて、一番最初にぶつかったのは「何をどう伝えればいいのかわからない」という壁でした。

私が実際にその場でやれば一瞬で伝わることが伝わらない。

「もう少し眉尻を」と言っても、
人によって眉尻の位置が違う。


「少し上に」と言っても、
その少しが違う。


当たり前ですが、画面越しでは私の手が届きません。だから言葉にするしかない。

どこを見るのか。
何を基準にするのか。
なぜ、そうするのか。

今まで感覚でやっていたことを、1つひとつ言葉にする必要がありました。
正直、これが一番大変でした。


続けるうちに気づいた
「できる」と「伝える」のちがい



でも、その作業を続けるうちに気づいたことがあります。

私は今まで「できていた」けれど、「伝えられていた」わけではなかったんだなと

ヘアメイクとして仕事ができることと、人に伝えることはまったく別でした。

今振り返ると、オンラインを選んだからこそ見えたことがあります。

今まで感覚でやっていたこと。当たり前にやっていたこと。それを1つひとつ言葉にしていく。


あの時間がなければ、今の講座も、本を書くこともなかったと思います。オンライン講座をはじめてみて、一番勉強になったのは私自身だったのかもしれません。

オンライン講座「シャレ顔メイクアカデミー養成講座」のメンバーたちと




なぜ、プロのヘアメイクである自分の手を加えることのない「オンラインのメイク講座」をはじめたのか。noteで、はじめるきっかけから、今に至るまで、そのストーリーを集中連載で綴っていきます。

・はじめるきっかけ

・なぜ、はじめようと思ったのか?

・最初からオンラインありきだったのか?

・周囲の反対は? それに対する自分の気持ちは?

・はじめるにあたっての準備、試行錯誤、壁、トラブル等は?

・どんなふうに続けていったか?

・どんなときがたいへんか? どんなときがうれしいか?

・続けてみて今思うこと、感じること

そして、「今の自分に合うメイクが、自分でできるチカラ」を伝えているのが、私が書いた本『なんとなく自己流から抜け出す 今の自分に合うメイクの正解』です。よかったら、読んでみてくださいね

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