「評価」じゃなく「観察」で顔は変わりはじめる ~プロのヘアメイクとして30年、現場で培った顔の見方・とらえ方~
あなたは、鏡で自分の顔を見るたびに、無意識にこんなふうに思ったりしていませんか?
「なんだか疲れた顔してる」
「なんか老けたな」
「う~ん。今ひとつパッとしない」
で、そこで終わる。
これ、すごく多いです。
でも、じつは「こうなりたい」「こうありたい」という自分の顔に変われない人の多くは、“見ていない”んですよね。
正確には、「評価」しかしていない。
顔って、責めながら見ても変わりません。むしろ、見れば見るほど嫌になる。だから見なくなる。
そして、なんとなく整わないまま時間だけ過ぎていく。

だからこそ、知ってほしい。
「評価」をやめて、「観察」に変えること。
たとえば、「なんだか疲れた顔してる」ではなく、
・どこが疲れて見えるのか
・どこに影が出ているのか
・どの角度で違和感が出るのか
・何をした日は顔色がいいのか
感情をのせずに、ただ見る。
これ、すごく大事です。
ヘアメイクの現場でも、私はまず“観察”から入ります。
良い悪いではなく、「今、どう見えているか」をそのまま見る。
すると、直すべきところじゃなく、“活かせるところ”も見えてくるんです。

逆に、ずっと自己否定しながら鏡を見ていると、顔はどんどん硬くなる。眉間に力が入る。口角が下がる。呼吸まで浅くなる。
顔って、思っている以上に、「自分から向けられている視線」の影響を受けるんです。
だから最初に必要なのは、自信でも、ポジティブ思考でもない。
ただただ「今の自分をちゃんと見ること」。
しかも、責めずに。ずっと責めながら鏡を見ている限り、顔は変わりません。
でも、感情をのせずに観察できるようになると、「じゃあ、どうしたらいいんだろう」が少しずつ見えてきます。
変わる人って、そこから動きはじめるんですよね。

私が書いた本、
『なんとなく自己流から抜け出す 今の自分に合うメイクの正解』でも、「自分の顔の見方・とらえ方」についてもお伝えしています。よかったら読んでみてくださいね。
これからのnoteでも、そんな「大人のための現実的なメイクや美容のヒント」をお届けしていきますね。
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