AIスタートアップの長期インターンの仕事と環境を、包み隠さず全部書きます
こんにちは。Algomaticで長期インターンをしている、石川です。
新潟県出身で、大学進学を機に上京しました。Algomaticでは2025年2月から、約1年半ビジネス職のインターンをしています。
今回は 『Algomatic アドベントカレンダー 第2弾 - Algomaticの現在地をみんなで紹介しよう!』 と題して、メンバーが自分の事業について語る企画の3日目 となります👏
Algomatic がいま何をやっているのか、どんなメンバーがいるのかを少しでも知っていただけたら幸いです。
前回の記事はこちら👇
Algomaticの長期インターン
この記事は、「Algomatic の長期インターンで本当にできること」をテーマに書きます。
Algomaticは生成AIを活用したサービスを通じて、企業の事業づくりを支援するスタートアップです。ビジネスメディアのPIVOTでも度々、AIのプロフェッショナルとして出演しています。
この募集を見てください
【募集職種】ビジネス職 長期インターン
(AIコンサルティング / セールス)
■ 業務内容
・代表・役員直下で、AI導入の提案業務を担当していただきます
・日本を代表する大手企業への提案に、オーナーシップを持って携われます
・大手企業の役員クラスとの商談に同席、のちに担当も
・メディア運営 / イベント企画 / セールスなど、幅広い業務から、ご自身のやりたいことに合わせてアサインします
■ 環境
・アクセンチュア、BCG、キーエンス、経産省出身のメンバーからフィードバックを直接受けられます
長期インターンを探したことがある人なら、
このような募集を何度も見たことがあると思います。
面白そうではある。刺激的ではある。
でも、正直、
「本当にやらせてもらえるのか?」
「実際、雑務とリサーチだけなんじゃないか?」
と思うのではないでしょうか。僕はそう思っていました。どの募集にも似たようなことが書いてあって、その真偽を判断できませんでした。
しかし、これは僕が応募した当時の募集要項です。そして、
僕がこの1年半、Algomatic で実際にやってきたことです。
僕はこれまで、役員直下で、メディアの編集長、イベントの企画運営のプロジェクトリーダー、SNS運用、インサイドセールス、フィールドセールスなど幅広い仕事をしてきました。今は日常的に、日本を代表する企業への提案に関わっています。
すべてAlgomaticで経験できることです。一切嘘はありません。
しかし、今でこそ色々な業務ができていますが、
インターンを始めた当初は本当に何もできませんでした。
入社して半年間はお荷物だった
Algomaticに入社したきっかけは、友人の紹介です。
最初はAlgoMagazineという生成AIメディアの記事の執筆を任せてもらいました。

そして、本当に残念なくらい仕事ができませんでした。
他のインターン生であれば1日で書ける内容に1週間もかけたり、完璧だと思って提出した記事に誤字が数え切れないくらい残っていたり。
上長に相談しようにも、何を相談すればいいのかまとめられず、一人で抱え込んで、結果納期が遅れて迷惑をかけたりと、完全にお荷物でした。この状態が半年ほど続きました。
しかし、今では色々な仕事を任せていただけるようになり、
僅かではありますが、会社に貢献できていると感じるようになりました。
これほどできることが増えたのは、明確な理由があります。
Algomaticが成長環境と機会を与え続けてくれたから、です。
その環境と機会を内側からリアルに、できるだけ具体的に話します。Algomaticで長期インターンを考えている方が、少しでも業務の中で成長する姿をイメージできる文章になれば嬉しいです。
Algomaticのリアルな成長環境5つ
1. 「代表・役員直下」
結論から書くと、本当に直下です。
僕の周りには他の会社で長期インターンをしている友人が多くいます。そこで見聞きしてきた限り、「代表直下」と書いてあっても実際に話す機会は週に1回だけ、というケースは珍しくありません。
しかし、Algomaticでは、インターン生が社長や役員と同じ目標・プロジェクトを半年〜1年単位で持ち、毎日フィードバック(アドバイス)を受けながら働くのが当たり前になっています。
僕はいま、大企業向けのコンサルティングの営業活動を、執行役員の齋藤さん(@kotasaito_am)と2人で担当しています。齋藤さんは新卒でユーザー数1万人を超えるプログラミングスクールの新規事業を立ち上げたすごい方です。その齋藤さんと同じ売上目標を背負い、一緒に戦略を練りながら日々動いています。
ほかにも、アクセンチュアでシニアマネージャーを務めていたCEOの鴨居さん(@hktech94)、BCGや経済産業省でキャリアを積んできた永井さん(@shogo_nagai)、キーエンスとリクルート出身で営業のプロフェッショナルのフジケンさん(@fujiken_mon)。こうした方々と毎日やりとりしながら仕事を進めます。
凄まじい実績のある人たちが目の前でどう考え、どう判断するのか。それを隣で見ながら吸収できます。
また、頼まれるのは事務作業ではなく、必ず意見を求められますし、それに対して的確なフィードバックが返ってきます。

とはいえ、入社した頃は、この環境をまったく活かせていませんでした。
社内ミーティングで飛び交う言葉の半分も理解できず、発言しないままボーッとして終わる。
一番の課題は、自分の意見が持てないことでした。議論のスピードに追いつけず「で、自分はどう思うのか」が出てこない。会議の時間が近づくと憂鬱になりました。今日も何も言えずに終わるんだろうな、と思いながら会議室に入る。それでも何をしたら良いのか分からないので、次の会議でも同じことを繰り返す。
ある日「石川くんはどう思う?」と振られて、数秒黙り込んでしまったことがあります。役員の方が時間を割いてくれている場で、何も返せない。気まずさよりも、悔しさの方が大きかったです。あのときの沈黙は、いまでもはっきり覚えています。
変化のきっかけは、会議の前に「自分ならこう考える」というメモを作るようにしたことでした。
的外れなことも多かったです。それでも、意見さえ出せば「なぜそう考えたのか」と拾ってもらえて、フィードバックが返ってくる。この往復が、いま思えば一番の学びの時間でした。
今では、自分から仮説を持ち込んで議論するのが当たり前になっていました。自分の発言をきっかけに議論が前に進む瞬間もあって、そういうときは素直に嬉しいです。あれだけ憂鬱だった会議が、いまでは一番面白い時間になりました。
社会人になる前にこの経験ができたことは、大きな自信になっています。
役員直下の価値は、実績のある方の仕事を見れるのと同じくらい、「意見を出すことから逃げられないこと」にあると思います。
また、役員直下なのはインターン生の全員です。僕だけではありません。他のインターン生も基本的には役員の方とペアを組み、来場者3万人規模のイベントの運営やマーケティングプロジェクトのリーダーを担当しています。「役員直下」が一部のインターン生にだけ起きている事象ではなく、標準になっています。
2.「日本を代表する大手企業への提案に携われる」
Algomaticのセールスのインターンは、商談獲得から提案までをオーナーシップを持って、フィードバックをもらいながら進めます。提案書も規模に関わらず作成します。
言葉だけだと伝わりにくいので、1日の例を書き出してみます。
10:00 出社。クライアントへのメール対応
10:30 1社目の商談同席(60分/先方は事業部長クラス)
11:00 商談の内容を整理し、課題仮説と提案仮説を構築
12:30 昼食
13:30 仮説をもとに提案書を作成
15:00 2社目の商談同席(60分/先方は役員クラス)
16:00 同じく、内容整理と仮説構築
16:30 2社目の提案書を作成
17:30 齋藤さんからフィードバックを受けて修正
18:00 両社に提案書を送付複数社の提案を同時に走らせながら、商談 → 仮説構築 → 提案書作成 → フィードバック → 修正、を繰り返していきます。
ほかのインターンでは「提案業務」とありながら、実際は裏側のリサーチだけ、というものも少なくありません。その点、Algomaticではお客様と話しながら提案書を書いていくところまで担当できます。また、クライアントの多くは大企業のお客様なので、そうした日本を動かす企業がいま何に困っているのか、というリアルな課題に触れられます。
もちろん、最初からこなせたわけではなく、書いた提案書は全てのページに赤が入って戻ってくる、ということもありました。
そこから変わったきっかけは、「TTP(=徹底的にパクる)」です。商談の後に仮説を立て、上司に壁打ちをしてもらう。これで徐々に話についていけるようにはなるのですが、それを資料という形に落とし込むのは別物です。そこで、とにかく上長が書いた資料を何本も読んで、とにかく型ごと真似をしました。
Algomaticには戦略や外資系コンサルファームで実績を積んできたコンサルタントの方が書いた提案資料が社内に蓄積されていて、それを参考にし放題です。「うまい人はここでこう書くのか」を、一次情報として学べました。

そうしているうちに、提案書もほとんど修正なしで出せることも増えていきました。そして最近、自分が書いた提案が大きな案件につながりました。
1年半前、商談で何が話されているかも理解できなかった自分を思うと、この差は大きいと感じています。金額そのものより、「企業の課題を自分の頭で構造化して、提案という形にして、それがお金になった」という経験ができたことに価値があったと思います。
3. 「豊富なチャンス」と「やりたいことの尊重」
Algomaticは、関われる業務の幅が広いです。
ビジネス職だけでも、インターン生はこのような業務に関わってきました。
インサイドセールス / フィールドセールス(提案業務)
コンサルティングのデリバリー(プロジェクトマネジメント)
生成AIのメディア記事の執筆・編集
BtoB のデジタルマーケティング / 広告運用
来場者数3万人を超える企業向けイベントの企画・運営
最新のAI情報を発信するSNSの運用
生成AIプロダクトのカスタマーサクセス
しかもこれらを、手を動かすサポート役としてではなく、時には責任と目標を渡されてリーダーとして担当します。
そして、幅の広さと同じくらい重要なのが、アサインの決まり方です。「手が空いていないからお願いされる」のではなく、本人のやりたいことを踏まえて仕事やプロジェクトを渡されます。 未経験の領域でも、手を挙げればチャンスをもらえます。
僕自身、先述の通り、入社してからメディア、イベント運営、SNS運用、セールスと、領域を移ってきました。
こう書くと、いろいろなことに軽やかにチャレンジしてきたように見えるかもしれません。でも実際は逆で、未経験の領域に踏み出すのが怖くて仕方ありませんでした。
特に営業です。
ある日、ふとCEOの鴨居さんから「石川くん、営業やってみる?」と言われました。
その場ですぐには返事ができませんでした。正直、営業には強い苦手意識があったからです。というのも、過去にテレアポのアルバイトをしていて、そこで結果を全く出せずに実質クビになってしまったことがあったからです。
しかし、苦手だと思っていることで成果を出せたら、その先何をするにしても自信になるし、Algomaticの環境ならフィードバックもらって成長できる。そう考えて、後日あらためて鴨居さんに希望を伝え、営業にアサインしてもらいました。最初はテレアポの業務からはじめました。
最初は本当にきつかったです。インターンなのに会社に行きたくない、朝起きたくない、と思うくらいには嫌でした。
それでも、やっていくうちに徐々に変わりました。テレアポのオペレーションを立ち上げ、毎日架電し、トークスクリプトを作っては改善する。それを繰り返すうちに、少しずつアポが取れるようになりました。そこからフィールドセールスに移り、提案の場でも同じように改善を重ねていく。最終的には、自ら提案した案件で受注することができました。この頃には、あれだけ嫌だった営業を面白いと思えるようになっていました。
それがきっかけとなり、今では未経験の領域に飛び込むことがまったく怖くなくなりました。むしろ、できないことをできるようにしていく過程が楽しいと感じます。挑戦を応援して、機会を渡してくれるAlgomaticだからこそ得られた変化だったと思います。
僕の場合はセールスでしたが、プロダクトに関わりたい人はプロダクト開発チームに、大きなイベントを動かしたい人はイベント運営をメインに、それぞれの Will に沿って動いています。
4. 「ビジネスの解像度が上がり、就活の自己分析の材料になる」
あらゆる業界の会社と関わるBtoBの仕事をしていると、社会や企業にどんなニーズがあり、何を解決すると、何にお金が払われるのかが分かるようになってきます。会社の中でどう意思決定がされ、なぜその課題が後回しにされてきたのか。仕事の中でしか聞けない話がたくさんあります。
そして、色々な業界のことを知り、その業界の人と話すことで、自分のキャリアにおいて、どの業界で、どんなことをしたいのかを考えるうえでの材料になります。

また、就職活動の面接では、業界理解の浅さを深掘りされて答えに詰まるということがあります。それが僕の場合はほとんどなく、「よく勉強していますね」と言われることが多かったです。でも実際のところ、業界研究を特別にやり込んだわけではなく、仕事の中でその業界の人と話し、実際の課題に触れてきただけでした。 現場で見たことをそのまま話していたから、深く聞こえたのだと思います。
業界の解像度は、調べて上げるものではなく、関わって上がるものでした。
5. 「生成AIの最前線に触れることができる」
Algomatic には、日本でも屈指のAI技術者や、AI×ビジネスの最前線にいる方が大勢います。Slack(社内のコミュニケーションツール)には毎日、国内外のAIの事例や、企業の現場でAIがどう実装されているのかという情報が流れてきます。
また、一番大きいのは、仕事におけるAIの使い方を学べることです。
僕自身、大学でもAIを使ってはいましたが、調べ物や、レポート作成のアイデアの壁打ちといった限定的な使い方でした。しかし、仕事の中でAIを使うのは、AIの使い方も、その手前にある頭の使い方も違います。
たとえば、会議前のAIのリサーチをどう設計するか。議事録からAIを使って課題仮説をどう抽出するか。企画書の内容をどう詰めるか。どれも、ビジネスにおいて、自分の思考にレバレッジをかけて成果を出す使い方です。
しかもAlgomaticでは、AIのプロたちが実際にどうAIを使っているのか、どんなプロンプトを組んでいるのかを間近で学べます。同年代のAI活用との差は、ここでかなりつくと感じています。
***
一緒に働くインターン生を募集しています!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
Algomatic の長期インターンは、
役員直下で、質の高いフィードバックを受けながら成長したい方
AIを本当の意味で使いこなせる人材になりたい方
ビジネスの解像度を上げて、自分のキャリアを考えたい方
にとって、最高の環境です。
それ以外にも、バーベキューといった社内イベントや京都への出張があったり、先輩の社員さんと旅行に行ったり、楽しいことがたくさんあります。長期インターンとしての報酬も高水準ですし、何より第二創業期の会社が拡大していくフェーズを見られるのも魅力です。

AI人材としてキャリアを築いていきたいと考えている方は、考えるより前に動いてください、ぜひ一緒にインターンしましょう!
