第二次ゴールドラッシュ:迫る警戒すべき祭典
連載の趣旨:機関投資家(現役ファンドマネージャー)による米国株・金融市場の分析。短期投資・長期投資問わず、投資判断に欠かせない情報を提供する。
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サムネイル:金塊
金投資家のみなさん、このチャートをご覧ください。
チャートの解説:このチャートは、金価格(オレンジ)と、投機筋のネットポジション(青)を比較したものである。CFTCのデータにおける投機筋には、マネージドマネー(ヘッジファンドやCTA)とその他(事業法人の自己勘定等)、小口(個人投資家)の3つが含まれている。

日米協調為替介入に始まり、米国財務省による米国債救済策の発表、そのために財務省一般勘定(TGA)を利用するという話、不穏な中間選挙、そして去年のゴールドラッシュを引き起こしたジャクソンホール会議が迫っている、、、金に対する需要を押し上げるには十分な材料が揃ったことで、投資家は金に殺到した。
よく知られている「貨幣価値切り下げトレード」の再来である。投機筋の買い越しポジションの規模を見る限り、これは昨年後半に続く、第二次ゴールドラッシュと言えるだろう。
連載を見て頂いている皆さんも、このゴールドラッシュの恩恵を受けていることかと思います。
もう一つ、お見せしたいチャートがあります。そして懸念しておきたいことがあります。
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