【定点観測】世界を刻む。『オルカン』レポート|世界株は最高値。でもオルカンには円高の逆風(2026年7月31日〜8月7日)
こんばんは!
YUTOmamaです🍀
今回は毎週恒例、
『eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)』
の定点観測です。
今週久しぶりに気持ちよく上昇してくれましたね!
先週末の為替介入で資産評価額がグッと減って、気分のよくなかった人もホッとしたのではないでしょうか。
早速、そのドラマをチャートで見ていきましょう🏃
※eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)は
以下、「オルカン」と表現します。
(本投稿はアフィリエイトリンクを含みます。)
1.今週の主役はだれ?主要ファンドの1週間チャート

今週の首位は『新興国』!
とはいえ、主要5ファンドすべてがいい調子でした。
新興国は先週の値動きが▲8.2%だったので、いかに上下の値動きが激しいか思い知らされます。
一方、新興国と比較すると値動きが安定しているオルカンやS&P500ですが、今週は力強く上昇していきました。
1週間で+2%という数字を単純に52週分積み上げると+104%という驚愕のハイペース。
オルカンの平均年利が7〜9%程度と考えると、この1週間がいかに上げ幅が大きかったかが分かりますね。
⚠️もちろん、毎週+2%が続くわけではありません!
2.オルカンの現在地|1週間チャート

1週間の騰落率は、+2.08%(+781円)でした。
とてもきれいな右肩上がり✨️
今週の動きのポイントを3つにまとめると、
こんな感じです⬇️
1️⃣世界株は最高値圏へ。好決算とAI期待が追い風
週前半は、マイクロソフトなどの好調な企業決算やAI・半導体関連への期待から株式市場が上昇。
米国株だけでなく、世界株全体を表すACWIも上昇し、最高値を更新しました。
中東情勢の緊張緩和への期待から原油価格が下落したことも、インフレや金利への警戒を和らげ、株式市場の追い風となりました。
2️⃣ただし、日本の投資家には「円高」という逆風
一方で、今週のオルカンを語るうえで欠かせないのが為替です。
日米協調による28年ぶりの円買い介入を受けて、ドル円が急激に円高方向へ動きました。
海外株が上昇しても、円高が進めば日本円で見たオルカンの資産価値にはマイナスの影響があります。
つまり今週は、
世界株↑ + 円高↓
という綱引きが起こったことになります。
世界株そのものが堅調だったにもかかわらず、日本の投資家が見るオルカンの基準価額では、その上昇がそのまま反映されるわけではありません。
3️⃣週後半は一服。それでも世界株は高値圏を維持
週後半になると、AI関連企業の投資負担への警戒や、好調な相場での利益確定売りが入り、米国株はやや上値の重い展開となりました。
さらに、中東情勢や原油価格、米雇用統計を前にした警戒感も広がりました。
それでも世界株全体では大きく崩れることなく、高値圏を維持しています。
短期的な調整はありながらも、週末の世界株市場は「強い相場の中での一服」という印象でした。
3.今年の積み重ね|オルカンの年初来チャート
3月まではレンジ相場からの下落。
4月~5月にかけて最高値更新の連続。
6月に入り、その勢いは鈍化したものの、じわじわと最高値更新を続けていました。
しかし、7月7日に最高値を記録してから、再びレンジ相場が続き、月末には少し大きめに下げました。
8月に入り、急に巻き返し、V字回復を思わせる勢い✨️
年初来でも+14.31%と、非常に好調な相場です。
4.ドローダウン(最高値からの下落率)状況

8月7日時点の
ドローダウン(最高値からの下落率)は▲0.60%。
最高値更新とはいきませんでしたが、この1ヶ月ほどの下落を一気に挽回する勢いですね。
急激な円高というマイナス要因があったにもかかわらず、世界株の上昇を背景に力強く戻してきたオルカン。
その強さを実感した1週間でした。
5.今週のオルカンまとめ
オルカンは週間で+2.08%。
「世界株は強い。
でも円高がちょっと邪魔をした1週間」
これが今週のオルカンを一番よく表しているように思います。
オルカンのベンチマークであるMSCI ACWIに連動するETFが最高値を更新するほど世界株そのものは堅調だった一方、日本円に換算すると急激な円高が重しになりました。
オルカンに投資していると、つい「今日の基準価額が上がった・下がった」に目が行きます。
でも、その背景には
世界の株価 × 為替
という2つの要素があります。
今回のように世界株が上昇していても円高になれば、基準価額の上昇は抑えられます。
逆に言えば、円安が進めば世界株がそれほど上がらなくても、円換算ではプラスになることもあります。
私の保有するオルカンの評価額は52,206円UP⤴️

著名投資家のモーガン・ハウセル氏は
「自分自身の行動のコントロールすること」
の重要性を説いています。
今回のように、為替介入など自分ではコントロールできない出来事によって市場が大きく動くことがあります。
でも、そこで焦って売るのか、長期的な目線を持って淡々と投資を続けるのか。
コントロールできるのは、自分自身の行動です。
私も周りの動きに振り回されず、これからも淡々と積み立てを続けていきたいと思います📈

投資をする方、したい方すべてにオススメの本📖
モーガン・ハウセル氏の名著。
投資家の心理や行動について考えさせられる一冊です。
前回のレポートはコチラ⬇️
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