【家族】夫の記憶と、娘の現在地。
こんにちは。ゆずは🌿です。
2年ぶりに帰ってきた夫と娘を見ながら、
「あれ?」
と思うことが何度かありました。
夫が覚えている娘と、今ここにいる娘。
同じ娘なんだけど、
少しだけ時間がズレていました。
夫が知らない中学生の朝。2年という月日
2年前まで、夫が帰省するとよく娘と2人で朝マックへ行っていました。
娘はマックが好きで、夫と娘の2人で行くのが恒例みたいになっていました。
その頃の娘は、まだ小学生。
でも今回、2年ぶりに夫が帰ってきたときには、
もう中学生です。
部活もあるし、
休みの日の過ごし方も変わりました。
朝起きてすぐご飯を食べるわけでもなく、
娘なりのペースがあります。
夫は帰ってくる前に、私に
「朝マック行くかな」
と聞いてきたので、
「どうだろう。今、朝早く食べないし、娘のペースあるからね」
と、話してはいました。
そして娘にもLINEで、
「パパ帰ってきたら朝マック行く?」
というようなことを聞いていました。
娘の返事は、
「分かんない」
みたいな感じだったと思います。
「朝マック行く?」
帰ってきてからも、
夫は何度か朝マックの話をしていました。
私にも、
「行くかな?」
そのたびに、
「今、朝起きてすぐ食べないよ」
「休みの日も娘のペースあるから」
娘本人にも、
「朝マック行く?」
と聞いていましたが、
「行かないかな」
という感じ。
帰省中も毎日のように朝マックのお誘い。
夫
「朝マック行く?」
娘
「行かない」
夫
「本当にいいの?」
娘
「いいかな」
その繰り返し。朝も夜も。
私はそのたびに、
「しつこすぎる……」 と思っていました。
結局、
娘は夫と朝マックへ行きませんでした。
夫が帰ったあと、
「朝マック、パパと行かなくてよかったの?」
と娘に聞いたら、
「えー無理だし。部活も朝からあるのにー」
「ゆっくりしたいし」
というようなことを言っていました。
そうだよね。
2年前とは、
朝の過ごし方も変わってるよね。
「……?」娘と目が合った食卓の瞬間
そして、もう一つ。
夕食の時、きゅうりを食べている娘に、
夫が笑顔で嬉しそうに言いました。
夫
「小さい頃から、きゅうり大好きだよね」
娘
「えー、きゅうりの漬物が好きなだけだよ。きゅうりが大好きってほどじゃない」
その瞬間、娘が「……?」という顔でキョトンとして、私と目が合いました。
娘が食べていたのは、きゅうりはきゅうりでも……漬物。
それに、今、きゅうりをたくさん食べるのは、私が作った「もろ味噌」がある時だけなんです。
「えー、昔からよく食べてたじゃん。
パパ、大好きだと思ってた」
嬉しそうに話す夫と、無言で私を見る娘。
たしかに食べてはいたけれど、「大好物」というほどではなかった娘との間に、ここでも小さなズレがありました。
夫にそう言われて、
娘と目が合ったあの瞬間。
言葉にしなくても、
「ん?」
だけで通じた感じでした(笑)。
2年の間にも、娘は変わっていた
夫が娘のことを何も知らない、
という話でもありません。
ただ今回、
2年ぶりに帰ってきた夫と娘を見ていて、
夫が覚えている娘は小学生、
もう中学生になっています。
部活が始まって。
生活のペースも変わって。
好きなものも、少しずつ変わっていく。
2年って、
大人にとってはそれほど長く感じなくても、
子どもにとっては、
結構大きな時間なのかもしれません。
朝マックに誘う夫と、
「部活あるのに無理だし」
という娘。
「きゅうり大好きだよね」
と言われて、
私と目を合わせる娘。
夫が知っている娘と、
今ここにいる娘の間には、
時間差がありました。
止まっていた夫の時間と、進み続けていた娘の時間。
その2年の重さを、夫はどう思ったのか。
結局、コミュニケーション不足だと私は思っています。
そのことは別の記事で書きたいと思います。
