なぜ毎日ビターチョコレートを食べるのか?
どうも、Yusugeです。
皆さん、普段“ビターチョコレート”との距離感はどのくらいありますか?
わたしにとって、ビターチョコレートは5年以上ほぼ毎日共に過ごしている大切な相棒です。
さて、なぜわたしは毎日ビターチョコレートを食べているのか?
味覚以外の切り口から、ビターチョコレートを食べる意味について語ります。
そもそも、ビターチョコレートとは?
ビターチョコレートとは、カカオマスと砂糖を主成分としたチョコレートである。
カカオ豆の品種、産地、焙煎などによって、風味が大きく変化する。
市販のものでは、明治チョコレート効果の登場によって、多くの消費者から認知されるようになったのではないだろうか。
わたしもその消費者の一人であり、冷蔵庫に常備している。

ちなみに、カカオ70%前後のビターチョコレートが最も甘さと苦さのバランスが程よいとされている。
生活習慣病予防
まず、健康面の観点から、ビターチョコレートは何といってもポリフェノールが豊富に含まれている。
ポリフェノールとは、ほとんどの植物が自身を活性酸素から守るために作り出す苦味や色素の成分であり、赤ワインやコーヒーなどにも含まれている。
ポリフェノールの効能として、抗酸化作用が挙げられる。
酸化とは、化学の授業で一度は聞いたことあるのではないだろうか?
乾電池や自転車のチェーンのような金属が錆びる現象でよく見られる。
実は、人間も金属と同様に、体内に取り込んだ酸素が活性酸素に変化することによって、細胞にダメージを受けると考えらている。
要するに、抗酸化作用とは、活性酸素の働きを抑制する作用のことである。
ポリフェノールをビターチョコレートを通して摂取することによって、動脈硬化のような生活習慣病の予防やお肌のトラブル改善につながると示唆されている。
ちなみに、カカオマスに含まれるカカオポリフェノール量は100gあたり840mgもあり、植物性食品中で群を抜いている。
同条件下で、赤ワインの約5倍、コーヒーの約10倍の量であるため、効率的にポリフェノールを摂取することができる。
低糖質
次に、ビターチョコレートは従来のチョコレート、すなわちミルクチョコレートと比べて、低糖質であることも特徴の一つとして挙げられる。
ミルクチョコレートとは、冒頭で共有させていただいた記事にも記載してある通り、原料の主成分であるカカオマス、砂糖に乳原料を加えたものである。
明治チョコレート効果の公式HPによると、ミルクチョコレートに含まれる糖質量を100とした時、カカオ72%は60前後、カカオ86%は40前後、カカオ95%は20前後である。

(出典:明治チョコレート効果 教えて!チョコせんせい!)
余談になるが、わたしが敬愛しているgreen bean to bar CHOCOLATEでは、砂糖の代わりにオーガニックシュガーを使用しており、糖質だけでなく、余分な添加物が入らないようにケアをしている。
なお、あくまでミルクチョコレートとの比較であるため、ビターチョコレートにも適量があるということを、念頭に置いていただきたい。
明治チョコレート効果の場合、1日3〜5枚(約84kcal~約141kcal)食べることを推奨している。
社会貢献
最後に、ビターチョコレートを食べることによって、一消費者の立場から微力ながら社会貢献に努めている。
2015年にパリ協定でSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が採択されて以降、あらゆる業界で環境配慮、人々の健康、貧困問題といった17個の大きな目標達成に向かって世界中で動いている。
チョコレート業界も例外ではなく、カカオ農園の栽培、カカオ豆の品質管理、カカオ豆からチョコレートまでの製造プロセス等、あらゆる観点からサステナブルなモノづくりが求められている。
カカオ豆の生産国の多くは発展途上国であるため、貧困層が多くを占めている。
カカオ農家も決して裕福な暮らしをしているわけではなく、中にはカカオ豆がチョコレートになることすら知らない農家もいるそうだ。
green bean to bar CHOCOLATEでは、そのような農家に対してチョコレートを通した支援を積極的に行っている。
支援とは、単にお金をあげるのではなく、お金の稼ぎ方を教えることであると、わたしはメルマガを読んで感じた。
具体的には、継続的なカカオ生産コミュニティの作成である。
例えば、1kgあたり1ドルだった質の悪いカカオの品質を向上させて、1kgあたり10ドルになれば、カカオ農家の生活向上にもつながる。
どこからきたもの?
チョコレートに限らず、ファッション然り、日用品然り、大量生産・大量消費の時代は終焉を迎えようとしている。
大量生産されたものを何も考えずに大量消費するのはではなく、自分が食べているものや手にしているものがどこからきたものなのか今一度考えてみてはいかがだろうか?
あなたが選んだその商品は果たして自身の健康のためになっているのか、貧困で苦しんでいる人々のためになっているのか、はたまた地球のためになっているのか、Z世代のような若い世代を中心に少しずつ価値観が変容していると、わたしは思っている。
そして、一人の力がたとえ微力であったとしても、一人ひとりの力が集結することでSDGsの達成に近づくかもしれない。
わたしはこれからも自身の健康、そして、カカオ農家さんを含めたチョコレートの製造プロセスに関わったすべての人々に対する敬意や地球環境への配慮を忘れることなく、毎日ビターチョコレートを食べ続ける。
