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【日常】熱中症になりかける

先日、自転車で外出していたときのこと。
直近より数度低い気温だけで判断して甘く見ていたら熱中症になりかけた、あるいは軽く熱中症のような状態になってしまった。
少なくとも、自分の感覚ではかなり危ない状態だった。

後で調べたところ、その日は熱中症警戒アラートが発動中で、暑さ指数(WBGT)も危険域の31を超えて34〜35もあったようだ。

役所へ向かう

その日は提出書類を役所に持っていくため有給休暇を丸1日取って、正午に家を出た。

自分の住んでいる地域の役所では、スマホやPCから所轄ごとの待合状況を見ることができる。

外に出た時点で確認したところ6人待ちだったので、こりゃあっさり終わるなあ、それならついでになかなか捨てられないでいた充電池を環境事業センターに持っていこうと考え、電池の両端をビニールテープで絶縁処理してかばんに入れた。

大混雑の役所

自転車で10分ほど移動し、役所に着く。
すると順番待ちの人数は14人に膨らんでいた。

まあお昼休みだもんなあと思いながら整理券を取り、顔の汗をタオルで拭っていると、いつもより体温が高いのか身体が火照っている感じがした。
少し頭もぼーっとしている。

自転車で体力を消費したのかなと軽く考え、水分補給もせず自分の順番が来るのを待った。
数十分が経って自分の手続きは3分ほどで終わり、この時点で家に帰れば良いにもかかわらずそこから10分以上かかる環境事業センターへ向かってしまった。

環境事業センター

日光に照らされながら自転車でゆっくりと進んだ。
気温はさらに上がり、体中汗だくになりながら環境事業センターへたどり着いた。

かばんから単3の充電池を10本、単4の充電池を4本取り出して専用の回収ボックスに入れた。

どうして環境事業センターに行かなければならなかったかと言うと、家電量販店などの回収ボックスは、JBRCという電池のリサイクル、回収を行う団体に加盟していない電池を入れてはいけないと決まっているからだ。

自分が持っていた電池は非加盟の海外製充電池だったため、こちらまで来る必要があった。
センターは無料で訪問回収も実施しているそうだが、なぜだか遠慮してしまい現地まで足を運ぶことになった。

テイクアウトの予約を入れてしまう

環境事業センターから出たあと、疲れたし今日ぐらいはいいだろうとケンタッキーのアプリから20数分後にテイクアウトの予約を入れ決済した。
今思えばこれが一番悪手だったと思う。

ケンタッキーへは自転車で20分ほどかかる。
ペダルを漕ぎ出してすぐに頭がフラフラし、力が抜けていくのを感じた。
めまいもするし、呼吸も乱れている。

一度近くのアミューズメント施設の屋根付き駐輪場に退避し休憩を取る。
頭が回っていないのかここで飲料を買うということも思いつかず、数分後にヨロヨロと自転車を漕ぎ出した。

倒れそうになる

目標まであと少しという距離まで進んだとき、ハンドルから手が離れそうになった。

頭のフラフラも限界に来ており、これは流石にまずいと考えて、近くにあった自動販売機で塩入りアセロラドリンクを購入しゆっくり飲みながら日陰で休んだ。

それでも気持ち悪さは消えなかったものの、少し力が出てきたので一気にスピードをあげケンタッキーに到着した。
そしてチキンを受け取り、家路を急ぐ。

部屋でぶっ倒れる

なんとか家に入り、着ていた服をすべて洗濯機に投げ込んで部屋着に着替える。
そのままチキンを一回机に置いてベッドにぶっ倒れた。

アセロラドリンクを何度か補給すること以外は、うつ伏せのまま1時間は動くことができなかった。
1時間後、だんだんと気分が回復してきて、食欲も戻ってきた。

チキンを貪る

起き上がって椅子に座り、チキンと正対する。
レッドホットチキン6ピースにポテトはやりすぎたかと思ったものの、身体はエネルギーを欲していたらしく、ぺろりと平らげてしまった。

食べられるようになったのは良かったが、そもそもこのチキンを受け取りに行かなければ、ここまで悪化しなかったのではないかとも思う。
まあそれを言い出すと、環境事業センターは後日に回して役所だけにしておけばよかった、という話にもなってキリがない。

普段あまり外に出ない分、用事やエンタメをまとめて解消しようとする癖が、ここではよくない方に働いてしまった。

反省

書類は提出できた。
劣化した充電池も処分できた。
レッドホットチキンはとてもおいしかった。

しかし、あの日の自分に必要だったのは、チキンより先に休憩だった。
外に出るときは、気温だけで判断せず、暑さ指数や自分の体調も見て動かないといけないなと反省した。

実際、この数日後にも別の用で役所に行ったのだが、このときの反省を活かして、行き帰りの動線にあるスーパーにだけ寄り道をして早々に家に帰った。

これが正解だったんだなあ。


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