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【光をまとう無邪気な天使】ピエール=オーギュスト・ルノワール『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』。幸福を描き続けた印象派の巨匠が捉えた、愛くるしい少女のきらめき

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今回は、光と幸福の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールが1876年に描いた、最高に愛くるしいポートレート『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』を紹介するのだ。

『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』

日本の「アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)」に所蔵されている、僕たちにとっても非常に馴染み深い名作なのだね。画面から溢れ出すような、温かい光と少女のみずみずしい生命力を一緒に感じてほしいのだ!

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巨匠の運命を変えた、シャルパンティエ家との出会い

豪華な椅子にちょこんと腰掛け、ちょっぴり大人びたポーズで足を組んでいる女の子。彼女の名前はジョルジェットちゃん。当時、パリで大成功を収めていた大出版商、ジョルジュ・シャルパンティエ氏の愛娘なのだね。

この頃のルノワールは、まだ世間からなかなか認められず、経済的にも苦しい時期を過ごしていたのだ。 でも、ジョルジェットちゃんのお母さん(シャルパンティエ夫人)がルノワールの才能をいち早く見抜き、彼を熱心にサポートするようになったのだよ。彼女のサロンを通じて、ルノワールは多くの文化人や大富豪と知り合い、画家として大出世していくことになるのだね。まさに、このジョルジェットちゃん一家はルノワールにとって「幸運の女神」だったのだ!


黒を使わない!輝く「色彩」と無邪気な仕草

ルノワールの「絵画は楽しく、美しく、愛らしいものでなければならない」という哲学が、この一枚には100%詰め込まれているのだ。

  • 生意気で愛らしい一瞬:
    まだ幼いのに、一丁前に足を組んでポーズをとっている姿が最高にキュートなのだね。子供らしいふっくらとした頬や、透き通るようなお肌の柔らかさが、優しいタッチで描かれているのだよ。

  • 印象派の光のマジック:
    ルノワールは画面が暗くなる「黒」の絵の具をほとんど使わずに、青や茶色、白を細かく重ね合わせることで、室内の温かい空気感を表現したのだ。首元に光る赤いネックレスや、ブルーのドレスが、彼女の金髪をいっそう輝かせる見事なアクセントになっているのだね。


🎨 「ずんだもん美術館」のあとがき

観ているだけで、なんだか優しい気持ちで胸がいっぱいになってしまうルノワールの魔法。彼がキャンバスに閉じ込めた150年前の少女のきらめきは、今もアーティゾン美術館で色褪せることなく僕たちを迎えてくれるのだね。

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