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1954年1月29日、北海道帯広に生まれる。愛知県立芸術大学日本画科中退。1975年「鋼鉄のクイーン」でマンガ家デビュー。平成20年度文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア〈中篇〉』(ISBN-10:4199080058)が刊行された当時に掲載されていたものです)
連載時は面白くて期待していたのに、連載中止で未完になったのは
残念。連載中止になったということは人気が無かったということ
だが、コアなファンには受けたと思う。
内容の薄い漫画が多い中、濃い内容なのは評価したい。
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主人公が、死んだ父親の遺した『火の民族仮説』の意味を求めて
夕張から沖縄久高島、阿蘇山と旅する、いわばロードムービー的
歴史ミステリーとでもいった趣の作品ですが、いかんせん完結して
いないので評価はできません。
雑誌連載当時、精緻で力のある絵柄で紡がれた独自の作品世界は
他の漫画とは全く異質で、不思議な魅力に溢れていました。この
作品の印象があまりにも強すぎて、後年どうしても『ヤマタイカ』
に感情移入できなかったほどです。
『ヤマトの火』が『ヤマトの火』としての決着を見ることがなかった
のは不幸でしたね。パラレルした別の物語『ヤマタイカ』 (同じ
主人公と主題を用いながら別のストーリーになっている) として
完結させてしまった事は、色々事情もあったのでしょうが、当時は
強い違和感を覚えたものです。
80年代初頭、『2001夜物語』と並んで星野漫画ひいては歴史系漫画の
ひとつの到達点を示した作品と言えるでしょう。
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日本人はどこからきたのか?その源流は?古代日本史のとてつもなく大きな謎に挑んだ意欲作にして壮大な物語。になるはずだったのでしょうが、いろいろ事情があったようで未完のままです。
これからというところで終わってしまっているので、読後はスッキリせずにストレスが残りますが、そこまでは読み応え十分。伝奇ものが得意な作家だけに、史実、伝説、言い伝えや残っている習俗などを入り交えて、読者の前に少しずつ古代日本の姿を垣間見せてくれます。
作者はこの後同じテーマで『ヤマタイカ』という傑作を書き上げてはいますが、今回せっかく文庫化されたのを機に、加筆してこれはこれで完結させてほしかったです。
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なぜ”未完”のものを出版したのでしょうか?
これにつきます。
本書の筆者あとがきにもあるように、”ヤマタイカ”のプロトタイプといえます。ですから内容的にも似た感じです。
ファンならokでしょうが、”ヤマタイカ”をおすすめします。
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内容は,「日本人はどこから来たのか?」を基本テーマに展開していきます。「アソ」,「アサマ」など「火山」にその秘密がある…と,まあこんなお話です。
「ヤマタイカ」の前に本作があったのですが,何らかのトラブル(?)があったのか,途中で終わってしまっています。(「ブルーシティ」もそうですね)中途半端が嫌いな人は,「ヤマタイカ」をお勧めします。
個人的には,「ヤマトの火」として完結して欲しかったと思います。悔やまれます。
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沖縄の巫女に古くから伝わるある儀式。
それは、炎をあがめる古代の宗教だった。
炎は、九州の阿蘇にあった。
阿蘇へむかう巫女たちを追いかけるジャーナリスト。
果たして、巫女は邪馬台国の女王、卑弥呼の子孫なのか?
阿蘇で、邪馬台国の遺留品が発掘される。
それを使って、巫女たちは本当の儀式を開始する。
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