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著者の文章は非常に読みやすい、上手い文章だ。なかなかマネできないし、嫌味がないのがいい。
著者のほかの著作を見ると、ベテランの芸人たちが著者にどう評価されているのかをすごく気にしているのかがわかる。
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小林さんの本はやはりいい。森繁さんの話が一寸短い気がしたが、いずれまた書いてくれるだろうからいい。森繁さん以外の話も何時もの様にジンと滲みて来る
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毎週小林信彦先生の「本音を申せば」を読むためだけで週刊文春を買っています。
この本も「人生は五十一から」から数えて12冊目で毎年出るのを楽しみにしています。
松本清張先生のこと、永井淳さんのこと政治にラジオに芸能に身辺のことなど最高ですね。
昨年は横浜の「大乱歩展」での講演が最高でした。
ぜひとも先生には現東京都知事を論じてもらいたいです。
そのときは慎太郎ミステリー劇場のことを書いてもらいたいです。
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森繁久彌のことが主として書かれているかと思えば、ホンの一部だけ。ましてや、創価学会のことを何の前提もなくそれとなく貶めている部分あり。因みに当方は創価学会員。当方にとっては二重の意味で駄本。
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この時期にまとめてこの時評的エッセイを読むのも、年中行事みたいになっているのだが、改めてその内容をみてみると、政治を始めとする社会情勢、身辺雑記、エンターテイメント系時評の三つに分けられる。時々過去に遡る話も出てきて、まとめて読んでいると、その変化を楽しめる。著者もこのスタイルが肩が凝らず書きやすいのではないだろうか。
社会情勢などは割りと素直に意見、感想が綴られている一方、エンターテイメント系時評は、評価の辛さ、冷静なバランス感覚といった著者の基本姿勢は健在だ。但し、やや専門的な時評と比べると、一般週刊誌連載なので、易しく書かれていて、時評というよりエッセイに近く、余裕と余韻を感じさせられ、これはこれで味わい深く読ませていただきました。
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週刊文春に連載されているコラムをまとめたもの。表題にもなっている森繁久弥を始め俳優、女優、芸人等に対する時評、回顧談は相変わらず面白い。リアルタイムで接した、観た経験ならではの”空気感”が伝わってくる。
政治、経済についての記述は益々暗く苛立ちが目立つ雰囲気に。読んでいるこちらも辛くなってくる。戦前の空気を知っている方がここまでネガティブに考えることに改めて愕然とさせられる。
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