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ニ-チェ全集 (12) (ちくま学芸文庫 ニ 1-12)
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- 本の長さ528ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1993/12/7
- ISBN-104480080821
- ISBN-13978-4480080820
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房
- 発売日 : 1993/12/7
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 528ページ
- ISBN-10 : 4480080821
- ISBN-13 : 978-4480080820
- 商品の重量 : 233 g
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 123,814位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- ドイツ・オーストリアの思想 - 103位
- 西洋哲学入門 - 207位
- ちくま学芸文庫 - 432位
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日本からのトップレビュー
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コスパ的に良い商品です。
2025年10月5日に日本でレビュー済みコスパ的に良い商品です。配送も問題ありません。
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初心者は入門者向けの本を読んでからの方が良い
2025年1月27日に日本でレビュー済みニーチェは難しい。入門者向けの喜ばしき知識から入ったが、この本は難しい。ルサンチマンは道徳の系譜を読んだので理解できたが、権力となると難しい。ナチスが利用したというから読もうと思ったが、遺構であるのと断章であるのを除いてもやっぱり難しい。ツァラトゥストラは参考書がたくさん出てるが、私は本書についてめぼしい良書が見つけられなかった。善悪の彼岸も読んでみたが、、、でも理解できれば得るところは無限にあると思います。皆さん、チャレンジしてください。
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電子書籍にしてください。
2023年4月20日に日本でレビュー済みそうすればもっとしっかり読解できます。
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遺稿集だけに、
2015年6月17日に日本でレビュー済み初心者厳禁。歴史が証明しているように、遺志に反した恣意的な誤読で悪用も可能なだけに。
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明晰なニーチェ
2019年7月1日に日本でレビュー済みアマゾンさんに頼むので美麗な本が届く。
一読したところ、少しも難解でなく、
思想的な危うさも感じられず、
縷々と述べられる論考に
只々感服させられる。
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ニーチェ的超人の生き方 vs 仏教的ニヒリズムの生き方 どちらを選ぶ?
2020年9月13日に日本でレビュー済みかなり修行的な読書でした。全部読むのに4ヶ月かかりました。本書ではいつもの辛口ニーチェ節はあまり見られず、やや控えめであるという印象でした。
本書のメインコンテンツは「道徳、善、真理への批判」です。これらにより人は畜群になりさがってしまう。キリスト教は道徳や善を、哲学者たちは真理を持ち出すことで人々をニヒリズムへ堕落させてしまう。強い力や自然、生きる力が削がれてしまう。そして奴隷的な畜群、居群動物、末人(この用語は本書には出てきませんが)に成り下がってしまう。
ニーチェは道徳も善も真理も、そんなものないと言っています。むしろそんなものに依存して生きてはいけないと説きます。騙されてはいけないのです。
そんなニーチェを読んでいると今の日本国民の姿をスライドして考えざる得ません。まさにニヒリズムに陥っている現代日本人。自らの生きる力を抜き取られている日本国民。騙されるな!自らの力を信じて、立ち上がれ!羊のように大人しくではなく、狼のように吼え、噛み付き、団結し、権力者を恐れさせよ!そして自らが権力者となるんだ!とニーチェは励ましてくれていると思います。
本書や他のニーチェ著作を読んでいて疑問を感じたことが1つあります。それはニーチェが仏教をもニヒリズムとカテゴライズしていることです。キリスト教は確かに人は罪人であり、地獄に堕ちるぞと脅し、人々の自由を奪う神の宗教であるため、ニーチェの言っていることもそうだなと納得はできます。でも仏教のどこがニヒリズムなのか納得できませんでした。
例えば
「仏教のニヒリズム的宗教は、美しい夕を、完結した甘美や柔和を表現する」(p164)
「仏教はルサンチマン運動から生まれたのではない。仏教は、ルサンチマンが行為へとかりたてるがゆえに、このものと戦う」(p187)
「要求の成就自身が、畏敬をおこさせるほど粗暴に提示されなければならない。たとえば、バラモンの要求する官能の否定のごとくに」(p240)
ニーチェは仏教はキリスト教ほどではないが、やはりニヒリズムであると考えています。
実は本書を読むのと平行して、わたしは2冊の仏教関係の本を読みました。
魚川祐司『だから仏教は面白い!』講談社α文庫と田上太秀『仏典のことば』講談社学術文庫です。
この2冊を読み、その疑問が解消されました。
前者は上座部仏教をメインに仏教を解説する本ですが、そこに仏教の特殊さについて書かれています。「人間は自然なこととして、『欲望の対象を楽しみ、欲望の対象にふけり、欲望の対処を喜ぶ』存在であって、そうすることで社会を成り立たたせているわけだけども、ブッダはそれをやめなさいと教えるということ」(同書p28)と書かれています。恐らくこの特殊さからニーチェは「仏教は人間の自然さである欲望を殺す宗教だ」と考えたのではないでしょうか。
また後者には上座部仏教と大乗仏教について書かれており、大乗仏教、その姿勢がニーチェにはニヒリズムに受け取れてしまったのかもしれません。
「大乗仏教の仏典では、『自未特度先度他(自ら度らざる先に他を度す)という、他利行を優先する菩薩の姿勢が称えられている』(同書p251)
「慈悲の権化である阿弥陀仏が建設した極楽世界に往生するためには、ひたすら阿弥陀仏の名を心にとどめて、その名を唱えることを勧めている。ひたすら唱える声を阿弥陀仏は聞き取り、多くの菩薩を引き連れて迎えに来てくれる。その情景を感知した時、死を恐れる気持ちはなくなるという。このように、ひたすら衆生をあわれむ心から一人一人をやさしく迎えてくれる仏が阿弥陀仏であることを強調している」(同書p290)
「諸仏は至るところにいて、かぎりなく教えを説きつづけ、さまざまな姿で現れ、永遠の命を持って人々のどんな願いも聞き、はかりしえない自在力で望みをかなえる用意があると仏典はのべている。このことばを信じて、人々は諸仏のはかりしれない自在力にすがって生きる道を求めなければならないのである」(同書p292)
自らの力で立ち、生きるというよりも、仏にすがって生きる。このような弱弱しい人の生き方をニーチェはニヒリズム的だと感じたのかもしれないです(ニーチェが大乗仏教まで視野に入れていたのかはわかりませんが、少なくとも原始仏教については把握していたものと考えられます)。
私は仏教的に生きるのか?、ニーチェ的に生きるのか?、う~ん、欲だらけですので、やはり強く生きる、ニーチェ的生き方を選びますかね。。。
あなたはどちら?
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能動的ニヒリズム
2005年11月22日に日本でレビュー済み確実性−その目的達成のための手段たる様々な方法−学術的知の体系化、もし心を安定させるために、いろいろな目論見が試みられてきて、人間がその上で安定をはかっているかのごとく錯覚を覚えたなら・・・それが「すべての価値の価値転換の試み」という命題につながっていると思います。
「私たちの価値評価や道徳的善の表はそれ自身どのような価値をもつのか?これが支配するとき何がそこから生ずるのか?誰にとって?何に関して?―答え、生にとってである(省略)生とは権力への意志である」(254)
解説にあったようにMachtに通じている〈可能性〉の意味をよくよく考えなければならないと思います。人間の力がどこまで及びうるか。それは可能性としての人間の内発的な生命力です。それは下巻でも自己保存、そしてディオニュソス・アポロの対立概念での脈絡で語られています。
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これまでの価値の批判と、これからの価値の定立
2014年12月26日に日本でレビュー済み『権力への意志』は、ニーチェの未完の主著です。ちくま学芸文庫の原佑訳は、クレーナー・ポケット版が底本になっています。ポケット版だけでなく、シュレヒタ版やナウマン版のアフォリズム番号にも一応対応した訳になっています。
『権力への意志』は遺稿集だということもあり、アフォリズムの中には箇条書きやメモに近い内容のものがけっこう混じっていました。ニーチェの実妹エリーザベトらが編集した本なので、この本は純粋なニーチェの著作とは言いがたいと思います。同じような重要事項が繰り返し述べられているので、晩年のニーチェの大まかな思考を把握するのに便利な内容ではあります。
第一書は、「ヨーロッパのニヒリズム」です。ニーチェにとってニヒリズムとは、「至高の諸価値がその価値を剥奪されるということ」を意味していました。ニーチェは、ニヒリズムを受動的ニヒリズムと能動的ニヒリズムに分けています。受動的ニヒリズムに陥るとすべてが徒労に思えますが、すべてが無意味になることは、自分で新しい目標を立てる能動的ニヒリズムが生じるきっかけにもなります。ニヒリズムが広まり弱体化するヨーロッパで、ニーチェは新しい目標を掲げる高級種の育成を夢見ていたようです。
第二書は、「これまでの最高価値の批判」です。『道徳の系譜』などでも試みられた、キリスト教や道徳の批判が徹底的に行われています。出来のよい人間や支配者に対する怨恨から生じたキリスト教を、ニーチェは畜群宗教として批判します。ニーチェにとって、道徳は価値判断から生じた相対的なものです。自然衝動や例外者を抑制し、平凡な人間に都合が良い道徳を、ニーチェは批判します。当時の哲学者が盲信する客観性や固定された真理も、ニーチェは批判しています。
23人のユーザーが役に立ったと感じていますフィードバックを送信中...フィードバックを送信中...参考になったフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。申し訳ありませんが、投票の記録に失敗しました。 もう一度お試しくださいありがとうございます。数日中に調査いたします。申し訳ありません。このレビューを報告できませんでした。 もう一度お試しくださいコミュニティガイドライン新しいタブで開きますに照らしてこのレビューが適切かどうか確認します。 そうでない場合は削除されます。
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