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  • 英語原典で読む経済学史

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英語原典で読む経済学史

5つ星のうち4.3 (15)

《英語力を鍛えつつ、経済学を究める! 》

根井ゼミへようこそ! アダム・スミスからケインズまで、英語原典に直に触れながら経済学の歴史を学ぶ、はじめての経済学史講義!

◆英語力×経済学=教養! ◆
これまでにない、全く新しい経済学の教科書、ビジネスパーソンが知的好奇心をもって実用的に学べる教養書がここに誕生!
経済学は、人文・社会科学のなかでもっともテクニカルに洗練された学問といえる。サムエルソンの『経済学』に始まり、入門から修士課程までの「教科書」がちゃんと備わっており、経済学徒は体系的かつ網羅的に学習を進めることができる。
しかし、学問の「制度化」は、「硬直化」の歴史でもあり、学問が本来もつべき人文知の欠如と批判精神の麻痺を招いているという(佐和隆光『経済学のすすめ』岩波新書)。
他方、大学生やビジネスパーソンのあいだで往年の受験参考書、原仙作『英文標準問題精講』(中原道喜補訂、旺文社、初版1933年)が人気を集めているという。「使えるエイゴ、話せるエイゴ」に回収されない英語熱はいまだに、いやかえって強まっている。
こうした要請に応えるのが本書といえる。本書は、英語力を鍛えながら、経済学を学ぶという、大学の「原典講読」を書籍化したものである。アダム・スミスからリカード、ミル、そして限界革命とケインズ革命。英語原典で触れることで、読者は奥深い社会科学の森に足を踏み入れる。知的刺激を覚醒させる一冊。

[目次]
はしがき
プロローグ
第1章 アダム・スミス
第2章 デイヴィッド・リカード
第3章 ジョン・スチュアート・ミル
第4章 限界革命
第5章 アルフレッド・マーシャル
第6章 ケインズ革命前夜
第7章 ケインズ
あとがき
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商品の説明

著者について

根井雅弘(ねい・まさひろ)
1962年生まれ。1985年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1990年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。専門は現代経済思想史。『現代イギリス経済学の群像』(岩波書店)、『経済学の歴史』(講談社学術文庫)、『サムエルソン』(中公文庫)、『経済学再入門』(講談社学術文庫)、『ガルブレイス』(白水社)、『ケインズを読み直す』(白水社)、『企業家精神とは何か』(平凡社新書)、『アダム・スミスの影』(日本経済評論社)他多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/10/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 250ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560096562
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560096567
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 340 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 2.1 x 18.9 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 661,270位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 (15)

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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
15グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    著者のお考えに共感
    2022年9月16日に日本でレビュー済み
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    大学で英語科目と経済学科目を兼務して教えております。

    本書の「プロローグ」で著者が書いていらっしゃいます。

    「・・・もちろん、経済学に限らず、いろいろな学問が日本語で学べるということは、この国の向学心のある人たちの啓蒙に資すること大であり、日本人として誇らしく思います。しかし、西欧で誕生した経済学という学問を日本語だけで学ぶ限界も同時に認識しておかねばなりません。・・・」

    この点、大いに共感を覚えました。

    少なくとも経済学を学んでいる学生や院生には、アダム・スミスからケインズまでの原典を英語で読む機会を持ってほしいと思います。

     「原書を一冊読むのはちょっと・・・」と二の足を踏む方も多いでしょうが、本書は各経済学者の原典の重要部分を抜き出す形で一冊にまとめられており、その点でも有り難いかもしれません。

    日本の大学で、「経済学」と「Economics」を共に学んでみませんか。

    経済学部の次年度リーディング科目用テキストとして、本書の採用を検討中です。

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  • 星5つ中3つ
    既に読める人向け
    2023年6月2日に日本でレビュー済み
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    文法等の英文読解のための解説が極めて少ないので、原文を読める実力の

    人間が訳文をみて確認するという作業のための本。

    内容解説の充実した「分量の少ない、注釈の少ない」対訳本というべきだろう。

    この点、プロローグで期待される内容にはなっていない。

    邦書という枠で経済学史上の有名著作の原文が掲載されることは

    あまりないのでそういう意味では必要なのだろうが、あまりに英文読解を

    語っていないので驚いてしまった。

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  • 星5つ中5つ
    上級者の英語の勉強に最高
    2020年4月22日に日本でレビュー済み
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    経済学と少し難し目の英文解釈の勉強が同時にできる良書です。

    良い買い物をしました。

    キンドル版と言いながら、実は写真版で文字の大きさが変えられないし直接辞書が引けない本もありますが、これは本物のキンドル版です。

    英語の勉強に使えます。

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  • 星5つ中5つ
    知的関心をくすぐる傑作
    2019年1月31日に日本でレビュー済み
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    若い頃、経済学史が好きでいろいろ西洋の学者の翻訳本を読みました。なかなか文意が伝わって来ない硬い訳で往生したものです。歳を取るにつれ諸外国語が趣味になり、何カ国語は辞書を引きつつ読める程度には達しました。それは、清水幾太郎先生の天才的な語学の才能、実力に憧れたためでもありました。この根井先生も清水先生に私淑されているとのこと、他著で「社会科学系で学者を志す者は仏独英くらい原書で読めなければだめだ」という趣旨のことを言っておられるのを読んで、爾後、先生のファンになった次第です。本書は他に類を見ない好著です。もったいないので、少しずつ読んでいます。メンガーのドイツ語、ワルラスのフランス語が登場してドキドキします。本の分量も程よく、快適この上ない読書がかないます。心ときめかして入学した大学1年生に勧めたい本でもあります。私の1年生のとき、こんな本はありませんでした。

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