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  • 図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石

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図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石

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【大好評 重版出来!】
兄秀吉との絆で成し遂げた天下取り!

大河ドラマ「豊臣兄弟!」で注目が集まるも、兄秀吉の影に隠れベールに包まれてきた秀長の生涯。
若い頃から戦場を駆け回り、秀吉に最も信頼された天下一の〝懐刀〟としての実像を、多数の図版とともに最新研究でひもとく。

【メディアでも紹介多数!】
・5月14日 毎日新聞
・6月3日 読売新聞
・6月8日 奈良新聞 (読書欄)
・6月21日 朝日新聞
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出版社より

豊臣秀長
豊臣秀長
秀長
図説 豊臣秀吉 【オールカラー】
図説 藤堂高虎――乱世を駆け抜けた稀代の名将
大政所と北政所 (戎光祥選書ソレイユ 第8巻)
豊臣秀長 (シリーズ・織豊大名の研究)
戦国武将列伝 別巻1 織田編
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2 15
5つ星のうち5.0 4
5つ星のうち3.2 5
5つ星のうち4.5 2
5つ星のうち4.0 8
価格 USD 14.08 USD 14.08 USD 12.67 USD 49.28 USD 21.12
内容 天下人にのぼりつめた激動の生涯を最新の研究成果をもとに解明。出世話の実像、凄惨をきわめた城攻めの様相、全国統一から東アジアに目を向けたもくろみなど、いまもっとも新しい秀吉像を提示します。 豊臣秀吉・秀長、徳川家康など、天下人の信頼を得て天下一統に貢献した筆頭家臣の活躍!大河ドラマ「豊臣兄弟!」の副読本に最適。 摂政・関白の母・正妻の称号である「大政所」「北政所」は、なぜ彼女たちの代名詞になったのか? 諸史料を精査し、大政所や北政所が母や妻という立場を超えて秀吉政権に重きをなした理由に迫る。 秀長の立場・活動・領国支配・一族・家臣についての重要論考18本を収載 「豊臣兄弟!」で登場の武将たちを多数収録!

商品の説明

著者について

1963年、大阪市生まれ。京都府立大学文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。 甲南中学高校教諭、京都造形芸術大学芸術学部准教授を経て、現在、奈良大学文学部教授。
最近の著書に、『落日の豊臣政権』(吉川弘文館、2016年)、『戦国京都の大路・小路』(戎光祥出版、2017年)、『戦国仏教と京都』(法藏館、2019年)、『室町時代の祇園祭』(法藏館、2020年)、『信長が見た戦国京都』(法藏館文庫、2020年)、『改訂 祇園祭と戦国京都』(法藏館文庫、2021年)、『大政所と北政所』(戎光祥出版、2022年)、『都市祭礼と中世京都』(法藏館、2024年)、『織田信長と京都』(戎光祥出版、2024年)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 戎光祥出版
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/5/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 168ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 486403575X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4864035750
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 320 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 15 x 1 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 121,382位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (21)

著者について

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河内 将芳
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かわうち まさよし

大阪府大阪市生まれ。

京都府立大学文学部文学科卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。

日本中世史・文化史専攻。

現在、奈良大学文学部史学科、同大学院文学研究科。

URL      http://www.zb.ztv.ne.jp/yiz8ujjf/

twitter    https://twitter.com/dhigasiyama

Researchmap http://researchmap.jp/read0070296

【主な著書(単著)】

〇『中世京都の民衆と社会』(思文閣出版、2000年、オンデマンド版、2016年)

〇『中世京都の都市と宗教』(思文閣出版、2006年、オンデマンド版、2016年)

〇『祇園祭と戦国京都』(角川叢書、2007年)

〇『秀吉の大仏造立』(法藏館、2008年)

〇『信長が見た戦国京都-城塞に囲まれた異貌の都-』(洋泉社歴史新書y、2010年)

〇『祇園祭の中世-室町・戦国期を中心に-』(思文閣出版、2012年)

〇『日蓮宗と戦国京都』(淡交社、2013年)

〇『歴史の旅 戦国時代の京都を歩く』(吉川弘文館、2014年)

〇『絵画史料が語る祇園祭-戦国期祇園祭礼の様相-』(淡交社、2015年)

〇『落日の豊臣政権-秀吉の憂鬱、不穏な京都-』(吉川弘文館、2016年)

◯『戦国京都の大路小路』(戎光祥出版、2017年)

◯『宿所の変遷からみる 信長と京都』(淡交社、2018年)

◯『戦国仏教と京都ー法華宗・日蓮宗を中心にー』(法藏館、2019年)

○『室町時代の祇園祭』(法藏館、2020年)

○『信長が見た戦国京都-城塞に囲まれた異貌の都-』(法藏館文庫、2020年)

○『改訂 祇園祭と戦国京都』(法藏館文庫、2021年)

○『大政所と北政所』(戎光祥出版、2022年)

【主な共著・分担執筆】

〇仁木宏編『都市-前近代都市論の射程-』(青木書店、2002年)

〇中尾堯編『中世の寺院体制と社会』(吉川弘文館、2002年)

〇寺尾英智・北村行遠編『日本の名僧 日親・日奥』(吉川弘文館、2004年)

〇歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座 第五巻 近世の形成』(東京大学出版会、2004年)

〇世界人権問題研究センター編『散所・声聞師・舞々の研究』(思文閣出版、2004年)

〇源城政好編『図解雑学 戦国史』(ナツメ社、2005年)

〇下坂守・源城政好監修『京都の地名由来辞典』(東京堂出版、2005年)

〇藤田達生編『近世成立期の大規模戦争戦場論 下』(岩田書院、2006年)

〇松本郁代・出光佐千子・彬子女王編『風俗絵画の文化学Ⅱ 虚実をうつす機知』(思文閣出版、2012年)

〇天野忠幸編『論集戦国大名と国衆10 阿波三好氏』(岩田書院、2012年)

〇渡辺宝陽・中尾堯監修『別冊太陽 日蓮 久遠のいのち』(平凡社、2013年)

〇『図説 日蓮聖人と法華の至宝 第三巻 典籍・古文書』(同朋舎メディアプラン、2013年)

〇八坂神社文書編纂委員会編『新編八坂神社文書 八坂神社文書・鴨脚家文書』(臨川書店、2014年)

〇山田邦和・河内将芳監修『ビジュアル版 京都1000年地図帳』(宝島社、2015年)

〇世界人権問題研究センター編『職能民へのまなざし』(人権問題研究叢書12、2015年)

〇清水寺史編纂委員会編『清水寺成就院日記』第一巻(法蔵館、2015年)

〇『城から見た信長』(奈良大ブックレット05、ナカニシヤ出版、2015年)

〇森洋久編『角倉一族とその時代』(思文閣出版、2015年)

〇酒井紀美編『生活と文化の歴史学6 契約・誓約・盟約』(竹林舎、2015年)

〇河野元昭編『光悦 琳派の創始者』(宮帯出版社、2015年)

〇仁木宏・山田邦和編著『歴史家の案内する京都』(文理閣、2016年)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
21グローバルレーティング
豊臣秀吉の実弟・豊臣秀長とは、どのような人物だったのか
星5つ中5つ
豊臣秀吉の実弟・豊臣秀長とは、どのような人物だったのか
『図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石』(河内将芳著、戎光祥出版)は、驚くほど史料に忠実な実証的な一冊です。豊臣秀長について、これほど実証的な著作は、管見の限り初めてです。 これまで抱いてきた秀長のイメージとは異なる姿も浮かび上がってきました。 ●1541年、秀長誕生。秀長の母は、兄・豊臣秀吉と同じ大政所であるが、父も同じかは史料では分からない。 ●1577年、秀長は、太田垣氏の城であった竹田城を居城に但馬支配を進めた。竹田城に入ると、秀長は石垣の改修等を行った。現在の竹田城は雲海に浮かぶ天空の城として知られている。 ●1584年、小牧・長久手合戦の戦場で秀長と名乗り始めた(それまでは長秀)。 ●1585年、秀長は大和を拝領し、支配拠点として郡山城を整備した。やがて、紀伊全体が秀長の支配下に入るが、時には武力にものを言わせて支配を貫徹する武人としての側面も備えていた。 ●1585年、参議に任官し公卿に昇進、豊臣秀長となった。 ●1586年、秀長は大友宗麟から援軍の要請を受けた。その時、宗麟に「自分はこのような人間なので、なにとぞご安心ください。秀吉家中では、内向きのことについては利休が、また表向きのことについては秀長がうけたまわっています」と語ったことが知られている。 ●1587年、秀長は大納言に任官された。豊臣政権の重鎮、「大和大納言」の誕生である。 ●1589年、秀吉の息子・鶴松誕生により、秀吉と秀長との間に隙間風が吹き始める。 ●1589年以降、秀長の病が重くなる。 ●1591年、秀長、50歳にて死去。豊臣政権の落日が始まる。 個人的に一番驚いたのは、秀吉や秀長が「奈良借(ならかし)」という、奈良の町人たちに対する強制的な高利貸しで財を成していたという指摘です。秀長死去時、「限りなき財宝」が蓄えられていたことが史料に記されています。 豊臣秀吉、豊臣秀長は、「とよとみひでよし」、「とよとみひでなが」と表記されることが多いが、「源平藤橘」同様、「とよとみのひでよし」、「とよとみのひでなが」と表記すべきと、私は考えています。
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日本からのトップレビュー

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    速い配送に感謝です。
    2026年7月21日に日本でレビュー済み
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    興味のある本だったので早く手に入れられありがとうございます。

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  • 星5つ中5つ
    秀長は本当はこんな人だった?
    2026年2月11日に日本でレビュー済み
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    図が多くてわかりやすい

    また、秀長の実像について

    きちんと同時代の文献から分析していて

    信頼できる

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  • 星5つ中5つ
    読後の満足感は最高レベル
    2026年1月14日に日本でレビュー済み
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    SNS上でとても評判がいい図説シリーズの1冊。カラーページが効果的で、わかりやすくルビが多いので迷わず読むことができます。同じシリーズの『図説 豊臣秀吉』も買ったが、記述や図版・写真に重複がなくきちんと編集されている。最近、大河ドラマにあやかる秀長本が雨後の竹の子のように多く出ているが、文字ばかりで時代の空気感やイメージを膨らますことはできない。そこはこの本の一番の長所で、読後も映像情報としてすごく頭に残るし奈良大学教授の記述内容も最新研究を踏まえて書かれている。ただ、写真や図版の解説全体の内容はもう少し掘り下げて書いてほしいですね

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  • 星5つ中5つ
    大河ドラマの予習に
    2026年1月4日に日本でレビュー済み
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    ふりがなも多く、カラーなので読みやすかった。秀吉の先見を見越した政治力も凄いものだが、それを可能にしていたのが、秀長の存在だということがわかる。補佐役という言い方もされているが、それに留まらない活躍ぶり。

    秀頼が産まれていなければ、自分が秀吉の後継に…という野心も多少はあったのでは、と思いを馳せてしまうのは考えすぎだろうか。

    No.2、補佐役に留まらない活躍を楽しめる一冊です。

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  • 星5つ中5つ
    秀長を知ろう
    2025年7月7日に日本でレビュー済み
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    来年、大河ドラマ放映されるため予備知識を得るため購入しました。一般的に秀長の資料や古文書がなく不明な点が多く、現時点でわっかっている所を網羅されていて判りやすい。

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    学界メジャーによる豊臣秀長本
    2026年5月18日に日本でレビュー済み
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    著書の河内将芳氏は当代の畿内政治史では第一人者であり、この時代のキーとなる日蓮宗を中心に宗教関係にも精通し業績を上げている。研究者もプロであるが故にLAドジャースとNドラゴンズほどの実力差があるが、河内氏が記しただけに毎度の大河ドラマ便乗本とは一線を画す流石に充実した内容に仕上がっていた。また出版社も河内氏の力量に期待して十分に投資していることは大変喜ばしい。もっと早く読むべきであったと後悔するほど特に後半は示唆に富んでいた。織田時代は史料が少なく苦労したかもしれないが、大河では秀吉家老の杉原家次が割愛されているので彼と長秀の役割とかぶっているところの検討は今後に期待したい。

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    豊臣秀吉の実弟・豊臣秀長とは、どのような人物だったのか
    2025年8月24日に日本でレビュー済み
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    『図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石』(河内将芳著、戎光祥出版)は、驚くほど史料に忠実な実証的な一冊です。豊臣秀長について、これほど実証的な著作は、管見の限り初めてです。

    これまで抱いてきた秀長のイメージとは異なる姿も浮かび上がってきました。

    ●1541年、秀長誕生。秀長の母は、兄・豊臣秀吉と同じ大政所であるが、父も同じかは史料では分からない。

    ●1577年、秀長は、太田垣氏の城であった竹田城を居城に但馬支配を進めた。竹田城に入ると、秀長は石垣の改修等を行った。現在の竹田城は雲海に浮かぶ天空の城として知られている。

    ●1584年、小牧・長久手合戦の戦場で秀長と名乗り始めた(それまでは長秀)。

    ●1585年、秀長は大和を拝領し、支配拠点として郡山城を整備した。やがて、紀伊全体が秀長の支配下に入るが、時には武力にものを言わせて支配を貫徹する武人としての側面も備えていた。

    ●1585年、参議に任官し公卿に昇進、豊臣秀長となった。

    ●1586年、秀長は大友宗麟から援軍の要請を受けた。その時、宗麟に「自分はこのような人間なので、なにとぞご安心ください。秀吉家中では、内向きのことについては利休が、また表向きのことについては秀長がうけたまわっています」と語ったことが知られている。

    ●1587年、秀長は大納言に任官された。豊臣政権の重鎮、「大和大納言」の誕生である。

    ●1589年、秀吉の息子・鶴松誕生により、秀吉と秀長との間に隙間風が吹き始める。

    ●1589年以降、秀長の病が重くなる。

    ●1591年、秀長、50歳にて死去。豊臣政権の落日が始まる。

    個人的に一番驚いたのは、秀吉や秀長が「奈良借(ならかし)」という、奈良の町人たちに対する強制的な高利貸しで財を成していたという指摘です。秀長死去時、「限りなき財宝」が蓄えられていたことが史料に記されています。

    豊臣秀吉、豊臣秀長は、「とよとみひでよし」、「とよとみひでなが」と表記されることが多いが、「源平藤橘」同様、「とよとみのひでよし」、「とよとみのひでなが」と表記すべきと、私は考えています。

    豊臣秀吉の実弟・豊臣秀長とは、どのような人物だったのか

    『図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石』(河内将芳著、戎光祥出版)は、驚くほど史料に忠実な実証的な一冊です。豊臣秀長について、これほど実証的な著作は、管見の限り初めてです。

    これまで抱いてきた秀長のイメージとは異なる姿も浮かび上がってきました。

    ●1541年、秀長誕生。秀長の母は、兄・豊臣秀吉と同じ大政所であるが、父も同じかは史料では分からない。

    ●1577年、秀長は、太田垣氏の城であった竹田城を居城に但馬支配を進めた。竹田城に入ると、秀長は石垣の改修等を行った。現在の竹田城は雲海に浮かぶ天空の城として知られている。

    ●1584年、小牧・長久手合戦の戦場で秀長と名乗り始めた(それまでは長秀)。

    ●1585年、秀長は大和を拝領し、支配拠点として郡山城を整備した。やがて、紀伊全体が秀長の支配下に入るが、時には武力にものを言わせて支配を貫徹する武人としての側面も備えていた。

    ●1585年、参議に任官し公卿に昇進、豊臣秀長となった。

    ●1586年、秀長は大友宗麟から援軍の要請を受けた。その時、宗麟に「自分はこのような人間なので、なにとぞご安心ください。秀吉家中では、内向きのことについては利休が、また表向きのことについては秀長がうけたまわっています」と語ったことが知られている。

    ●1587年、秀長は大納言に任官された。豊臣政権の重鎮、「大和大納言」の誕生である。

    ●1589年、秀吉の息子・鶴松誕生により、秀吉と秀長との間に隙間風が吹き始める。

    ●1589年以降、秀長の病が重くなる。

    ●1591年、秀長、50歳にて死去。豊臣政権の落日が始まる。

    個人的に一番驚いたのは、秀吉や秀長が「奈良借(ならかし)」という、奈良の町人たちに対する強制的な高利貸しで財を成していたという指摘です。秀長死去時、「限りなき財宝」が蓄えられていたことが史料に記されています。

    豊臣秀吉、豊臣秀長は、「とよとみひでよし」、「とよとみひでなが」と表記されることが多いが、「源平藤橘」同様、「とよとみのひでよし」、「とよとみのひでなが」と表記すべきと、私は考えています。

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    2025年5月10日に日本でレビュー済み
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