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  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) (言ってはいけない)

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バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) (言ってはいけない)

5つ星のうち4.2 (3,111)

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。


「きれいごと」だけでは生きていけない
『言ってはいけない』から6年、「人間について、知りたくないけれど、知っておくべきこと」

「芸能人と正義に関するニュース」がどうして人気コンテンツになるのか?
キャンセルカルチャーが心地よさをもたらすのはなぜか?
バカと利口がじっくり向き合うことで生まれる悲劇とは?
「きれいごと」ばかりがはびこる現代社会の「残酷な真実」に光を当てる決定版。

【目次】

PARTⅠ 正義は最大の娯楽である

1なんでみんなこんなに怒っているのか/2自分より優れた者は「損失」、劣った者は「報酬」
3なぜ世界は公正でなければならないのか/4キャンセルカルチャーという快感


PARTⅡ バカと無知

5バカは自分がバカであることに気づいていない/6「知らないことを知らない」という二重の呪い
7民主的な社会がうまくいかない不穏な理由/8バカに引きずられるのを避けるには?
9バカと利口が熟議するという悲劇/10過剰敬語「よろしかったでしょうか?」の秘密
11日本人の3人に1人は日本語が読めない/12投票率は低ければ低いほどいい
13バカでも賢くなれるエンハンスメント2・0の到来


PARTⅢ やっかいな自尊心

14皇族は「上級国民」/15「子どもは純真」はほんとうか?
16いつも相手より有利でいたい/17非モテ男と高学歴女が対立する理由
18ほめて伸ばそうとすると落第する/19美男・美女は幸福じゃない
20自尊心が打ち砕かれたとき/21日本人の潜在的自尊心は高かった
22自尊心は「勘違い力」/23善意の名を借りたマウンティング
24進化論的なフェミニズム


PARTⅣ 「差別と偏見」の迷宮

25無意識の差別を計測する/26誰もが偏見をもっている/27差別はなぜあるか?
28「偏見」のなかには正しいものもある?/29「ピグマリオン効果」は存在しない?
30強く願うと夢はかなわなくなる/31ベンツに乗ると一時停止しなくなるのはなぜ?
32「信頼」の裏に刻印された「服従」の文字/33道徳の「貯金」ができると差別的になる
34「偏見をもつな」という教育が偏見を強める/35共同体のあたたかさは排除から生まれる
36愛は世界を救わない


PARTⅤ すべての記憶は「偽物」である

37トラウマ治療が生み出した冤罪の山/38アメリカが妄想にとりつかれる理由
39トラウマとPTSDのやっかいな関係/40「トラウマから解放された私」とは?

付論1 PTSDをめぐる短い歴史
付論2 トラウマは原因なのか、それとも結果なのか?

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出版社より

拡材
帯表
帯裏
言ってはいけない―残酷すぎる真実―
もっと言ってはいけない
バカと無知 人間、この不都合な生きもの
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0 3,361
5つ星のうち4.1 1,220
5つ星のうち4.2 3,111
価格 no data USD 6.76 USD 7.04
【新潮新書】橘玲 作品 社会には美きれい言ごとに隠された真実がある。往々にして、努力は遺伝に勝てず、見た目の「美貌格差」があり、子育てはムダになる。この「不愉快な現実」を直視せよ。 「日本人の3分の1は日本語が読めない」「人種と知能の禁断の関係」……人気作家が明かす、残酷な真実。あのベストセラーがパワーアップして帰還!

商品の説明

著者について

1959年生まれ。作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。
『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部超のベストセラーに。
『永遠の旅行者』は第19回山本周五郎賞候補となり、
『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞を受賞。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BF8J5VBZ
  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/10/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.4 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 236ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • 全3冊中3番目の本 ‏ : ‎ 言ってはいけない
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 3,615位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 (3,111)

著者について

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橘 玲
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2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部を超えるベストセラーに。06年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞受賞。橘玲公式サイト http://www.tachibana-akira.com/

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
3,111グローバルレーティング
「集合知を実現するには、一定以上の能力をもつ者だけで話し合うこと」と、バカを排除しなければ、世界が崩壊してしまうことを教えてくれます。
星5つ中5つ
「集合知を実現するには、一定以上の能力をもつ者だけで話し合うこと」と、バカを排除しなければ、世界が崩壊してしまうことを教えてくれます。
『バカと無知 人間、この不都合な生きもの』は、バカを論理的に淡々と論じているビジネス書です。 「リベラル:この世に生を受けた以上、自分の人生は自分で決めたい/自分らしく生きたいという価値観のこと」「能力の劣った者を決定の場から排除する必要がある」「ひとは無意識のうちに集団のメンバーを平均化することがわかっている」など、世の中の不都合な現実をまざまざと教えてくれます。 特に「バカの問題は、自分がバカであることに気づいていないことだ」は、根本的な問題を突き付けています。 「バカはその事実を正しく理解できないので(なぜならバカだから)自分の能力に自信をもつようになる」と、その自信が世界の基準を下げてしまう効果があります。 つまり、バカが足を引っ張るので、どんどん世界が悪くなってしまうのです。 ある意味、戦前のように選挙を足切りしなければ、衆愚政治に突き進んでしまうでしょう。 「バカは能力の問題だが、無知は問題解決に必要な知識を欠いていることだ」「自尊心:そのひと固有のパーソナリティというよりも、他者との関係性で決まる」「アイデンティティ(自尊心/自己肯定感)は、自分が属している集団と、集団内の地位によって決まる」などを通して、自尊心が地雷のように人間に影響を与えていく仕組みを学べます。 特に「わたしたちはみな自尊心が低く(同調する)、同時に自尊心が高い(競争する)ように設計されている」は、自尊心が幸福感に密接に関係していることを教えてくれます。 「なぜボランティアに人気があるのか→善意の名を借りて無力の人間をサポートする側に回る→自尊心を引き上げるもっとも簡単な方法」と、安易な方法で自尊心を上げる仕組みがわかります。 自尊心が低いサラリーマンは、休日にボランティア活動をする必要があるかもしれませんね。 オタクの視点から言うと、「現代社会にとって正義が最大の娯楽(エンタテインメント)」に刺さりました。 「正義を脳にとっての快感にしておけば、ひとびとは嬉々として集団の和を乱す者を罰するようになるだろう」と、正義が麻薬のような効果を発揮することがわかります。 いくらアニメ好きでも、麻薬のような番組は、見ないようにしないと、誰かに操られてしまいそうで怖いです。
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日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    良い本です
    2026年5月21日に日本でレビュー済み
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    良い内容の本です。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中4つ
    謎が解ける
    2026年1月18日に日本でレビュー済み
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    自分は、分析しがちな人なのですが本書では実験の結果などのファクトを用いて様々な角度から仮説を分析することによって

    その真偽に迫る。

    これまでの謎が解ける感覚を覚えた。

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  • 星5つ中5つ
    ひどい題名だなと思ったけどやはり一理ある哉。
    2026年9月6日に日本でレビュー済み
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    待合室で大声で近所のたこ焼きのことを話す老女、洗面所で大声でカレシのことを自慢しつつ厚化粧を重ねるギャル。やっと彼らのことがわかりました。この本のタイトルを見て少し静かになり。魔除けにいいです。

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  • 星5つ中3つ
    うーん、、、、、、、
    2026年7月16日に日本でレビュー済み
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    根拠をだすのはいいんだが、偏ったのが多いな、

    人間のファジーな部分が一番味わい深いのだが、、

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  • 星5つ中5つ
    無知もバカも私だよ(笑)
    2026年5月1日に日本でレビュー済み
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    途中で挫折しながらゆっくり読みました。

    次に回してあげました。

    内容は難しい場面もありつつ、3回往復しながら読み込みました。本が苦手なのもあり、ゆっくりでしたが、購入して読むことが出来、良かったです。

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  • 星5つ中4つ
    Audibleでしたが聞き取りやすかったです。
    2026年8月16日に日本でレビュー済み
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    米国死刑囚の冤罪発覚の話が印象深かったです。男性のほうがIQスコアのばらつきが大きく、平均は同じでも極端に高い人と低い人の割合が多いという「変動性仮説(Variability hypothesis)」については、すでに新しい研究(文化的偏見を排除した新しいIQテスト)で更新されていて、2026年8月時点では議論はあるが未決着という結論になっています。(つまりIQの分布にも有意な男女差は確認されていません。)仮説すべてを鵜呑みにはできないけれども、全体として不都合な真実を人類の進化とからめて説明していて、妙な説得力がありました。

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  • 星5つ中5つ
    偉い立場に居る人にこそ読んでいただきたい一冊。
    2026年3月15日に日本でレビュー済み
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    偉い立場に居る人にこそ読んでいただきたい一冊。

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  • 星5つ中4つ
    橘節炸裂
    2023年2月15日に日本でレビュー済み
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    ちょっとセンセーショナルなタイトルが付いているが、元は「人間、この不都合な生きもの」という週刊新潮で連載されて記事。著者の心理学や社会学の知見をもとに書かれた面白いエッセイ。

    民主主義はどうしてポピュリズムに陥るのか、差別の奥底に隠れている人間の本性など、楽しく読めると思います。

    15人のユーザーが役に立ったと感じています
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