7回、広島・ファビアンに同点2ランをあびたヤクルト・奥川恭伸=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫) (セ・リーグ、広島4x-3ヤクルト、13回戦、ヤクルト7勝6敗、8日、マツダ)ヤクルトは6連敗。奥川恭伸投手(25)は8回6安打3失点、108球の粘投で試合を作ったが、チームの連敗を止められず。自身の責任を強調した。
「悔しいです。チームの流れがよくない中で、しっかり勝ち切りたかったのですごく申し訳ないです。(試合を)作ってオッケーと思える時もありますけど、今日に限っては連敗中ですし、広島が終わったら阪神が相手なので、チームのことを考えると今日はオッケーとは言えない。勝つべき試合だったので、それを自分のせいで...と申し訳ない気持ちでいっぱいです」
1-1の七回1死満塁で右腕に打席が回ると、遊撃への内野安打で勝ち越し。これが今季初安打&プロ初打点。続く内山の右犠飛でリードを2点に広げ、その裏のマウンドへ上がった。
2死一塁とし、打席にはファビアン。1球目、149キロの直球をバックスクリーン横へ運ばれ同点2ランを浴びた。「ランナーを出してもどんどんストライクゾーンで勝負するというスタイルでここまでやってきていますけど、終盤のところだったのでもう少し丁寧にいってもよかった」と悔やんだ。
自身のバットでもチームに勢いをつけていただけに「試合の中で流れがこっちに来かけていたところだったので、本当に申し訳ない。こういうゲームを取りたかった」と責任感をにじませた。