アレキサンダー

劇場公開日:2005年2月5日

解説・あらすじ

紀元前4世紀、古代マケドニアの英雄アレキサンダー大王の生涯を、製作費200億円を投じてオリバー・ストーン監督が映画化。マケドニアの王子アレキサンダーは、20歳で即位して以来、ギリシャ、ペルシャをはじめ遠くアジアまでも遠征の旅を続けて壮大な帝国を築いていくが、その心境はどのようなものだったのか。語り手役でアンソニー・ホプキンス、主人公の友人役でジャレッド・レト、ジョナサン・リース・マイヤーズらが共演。

2004年製作/173分/アメリカ
原題または英題:Alexander
配給:松竹、日本ヘラルド映画
劇場公開日:2005年2月5日

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(C)2004 IMF3

映画レビュー

3.0 世界史好きにとっては楽しい映画

2026年9月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

歴史的背景を知っていれば楽しめる作品だと思います。私も大好きな時代なので楽しめました。
途中から、観ているこっちも何のために遠征しているのか分からなくなってきて、それが中だるみにも繋がったのが残念な点でしょうか。
ガウガメラの戦いは面白かったですけどね。迫力が半端なく、惹きつけられました。
アンジェリーナ・ジョリーは完全に魔女でしたね。

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めぐし

4.0 オリバーストーンが描く、紀元前の若き大英雄の狂気に、苦さ伴う権力者の物語

2026年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

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Kazu Ann

4.0 歴史背景を知っていれば

2026年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

COTENポッドキャストを聴いてから鑑賞すると、とても興味深く楽しめた。
当時のイメージが映像で見れたのは、とても楽しい経験だった。
確かに長いし映画としては退屈かも知れないが、当時の戦闘や文化が知れてとても良かった。

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すたろん

4.0 オリバー・ストーン流古代史劇

2026年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

知的

驚く

オリバー・ストーン監督がアレキサンダー大王(アレクサンドロス3世)の生涯を描いた3時間近い大作史劇映画。

なんと言うかいかにもストーンの映画という感じ。親(特に父親)との確執という筋立ては昔からストーンが好んで取り上げていたものだし、連戦連勝で先へ先へと進み自らの理想を推し進めることでかえって孤独になっていくアレキサンダーの姿も印象深い。映像のスケールの大きさも特筆もので、もちろんCGも使ってるんだろうが、いやはや凄まじい規模だなと圧倒された。

またもう1つ特筆すべきこととして移動の距離感というものが非常に上手く表現されており、マケドニアからペルシア、さらには険しい山脈を越えてインドへと、場所を移動するごとに移り変わる過酷な自然の風景を映し出すことによって、アレキサンダーとその軍団ってほんとにすっげえ遠いところまで行ったんだなあと感じさせてくれる。兵や将軍たちもあんな遠いところまで連れてこられたら、そりゃ国に帰りたくなるよなあ。

戦闘シーンもこれまた凄まじく、ガウガメラの戦いは様式美もわずかに残しつつリアリティー溢れる大規模軍隊のまさに“戦争”を描き、最後のほうのインド戦は明らかにベトナム戦争を意識した血みどろの凄惨な泥沼の戦いで地獄の戦場を描き出していた。インドの象軍団は間違いなくCGが含まれてるんだろうが、あんなのと戦うなんてとんでもない恐怖だよなあと古代であっても現代と何ら変わりない「戦場の恐怖と狂気」を見せて、戦争なんて実態はあんなもんなんだよと感じさせてくれる映像作家は、ストーン以外にそうはいないだろう。その辺はいかにもベトナムの戦場を経験したストーンならではといったところ。

いやぁ、面白かった。西洋古代史劇映画として大変満足させていただきました。

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