トイ・ストーリー5
| トイ・ストーリー5 | |
|---|---|
| Toy Story 5 | |
|
| |
| 監督 | アンドリュー・スタントン |
| 脚本 |
アンドリュー・スタントン ケナ・ハリス |
| 原案 | アンドリュー・スタントン |
| 製作 |
リンジー・コリンズ ジェシカ・チョイ |
| 出演者 |
トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック コナン・オブライエン スカーレット・スピアーズ グレタ・リー シェルビー・ラバラ マイカル=ミシェル・ハリス クレイグ・ロビンソン |
| 音楽 | ランディ・ニューマン |
| 主題歌 |
テイラー・スウィフト 『I Knew it, I Knew You』 |
| 撮影 |
マット・アスプリー ジャン=クロード・カラシュ |
| 編集 | ジェニファー・ジュー |
| 製作会社 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 102分[3] |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $250,000,000 |
| 興行収入 | $1,129,000,000 |
| 前作 | トイ・ストーリー4 |
『トイ・ストーリー5』(原題: Toy Story 5)は、2026年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション映画。ピクサー・アニメーション・スタジオが製作し、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが配給した。『トイ・ストーリー』シリーズの長編第5作で[注 1]、2019年公開の『トイ・ストーリー4』の続編にあたる[4]。
概要
監督・原案をアンドリュー・スタントン、共同監督をケナ・ハリスが務め、脚本はスタントンとハリスが共同で手掛けた。製作はリンジー・コリンズ。音楽はシリーズ第1作から長編全作品を担当してきたランディ・ニューマンが続投した[5]。
『トイ・ストーリー4』でボニーのもとを離れたウッディと、ボニーの部屋でおもちゃたちを率いるジェシー、バズ・ライトイヤーらが再会し、ボニーのもとにやって来たタブレット型デバイス「リリーパッド」をきっかけに、子どもの遊び方がテクノロジーによって変化していく状況と向き合う物語が描かれる。ピクサーは本作のコンセプトを「Toy meets Tech」と表現している[5][6]。
声の出演はトム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザックらシリーズの出演者が続投し、リリーパッド役のグレタ・リー、スマーティー・パンツ役のコナン・オブライエン、アトラス役のクレイグ・ロビンソンらが新たに参加した[5]。
アメリカ合衆国では2026年6月19日、日本では同年7月3日に公開された[7][1][2]。 日本では公開41日間で興行収入110億円を突破し、『トイ・ストーリー3』を上回ってシリーズ最高興行収入を記録するとともに、日本公開されたピクサー・アニメーション作品としても歴代最高興行収入を更新した[8]。
ストーリー
ウッディがボニーのもとを離れてから数年後。8歳になったボニーの部屋では、カウガール人形のジェシーがおもちゃたちのリーダーとなり、バズ・ライトイヤーが彼女を支えていた。
そんなある日、ボニーのもとにカエルを模した最新型タブレット「リリーパッド」がやって来る。検索やゲーム、コミュニケーションなど多彩な機能を備えるリリーパッドにボニーはたちまち夢中になり、ジェシーたち従来のおもちゃと遊ぶ時間は減っていく。
ボニーが画面の中の世界へ傾倒していくことに危機感を抱いたジェシーは、かつての仲間であるウッディに助けを求める。ボー・ピープたちとともに持ち主のいないおもちゃを助けながら旅を続けていたウッディは、バズやジェシーと再会する。
一方、ジェシーはブルズアイとともに、ブレイズという少女の暮らす家へたどり着く。そこで、トイレトレーニング用玩具のスマーティー・パンツ、デジタルカメラ型玩具のスナッピー、GPS機能を備えたアトラスという、デジタル技術を取り入れたおもちゃたちと出会う。
そのころ、輸送事故によって無人島に漂着していた多数の新型バズ・ライトイヤーも行動を開始する。デモモードのまま起動した彼らは、自らの使命について誤った認識を抱きながら集団で移動し、本物のバズたちの物語へ関わっていく。
ジェシーはブレイズとの出会いや、自身のかつての持ち主であるエミリーにまつわる思い出を通して、おもちゃと子どもの関係が時間の経過によって変化しても、ともに過ごした経験そのものは失われないことに気付いていく。
一方のリリーパッドも、ボニーを幸せにしようとしていた自身の行動が結果として彼女を傷つけたことを知る。ジェシー、ウッディ、バズ、リリーパッド、そして新旧のおもちゃたちは、それぞれの役割の違いを越えてボニーを助けようと協力する。
彼らの働きによってボニーとブレイズは再び交流する機会を得て、二人はおもちゃを使った遊びを通して親しくなっていく。ボニーがおもちゃたちとの時間を取り戻したのを見届けたウッディは、再びボー・ピープとともに旅へ出る[9][10]。
登場キャラクター
- ジェシー
- ボニーが所有するカウガール人形。本作の物語の中心人物。ウッディがボニーのもとを離れた後は、おもちゃたちのリーダーとして仲間をまとめている。ボニーがリリーパッドに夢中となり、おもちゃで遊ばなくなっていくことに危機感を抱く。 監督のアンドリュー・スタントンは、本作についてジェシーを中心に据えた物語として構想したことを明かしており、テクノロジーの普及によって子どもがおもちゃで遊ばなくなっていくという問題を、彼女の視点を通して描いている。
- ウッディ
- カウボーイ人形。『トイ・ストーリー4』の終盤でボニーのもとを離れ、ボー・ピープらとともに持ち主のいないおもちゃを助ける生活を送っている。ジェシーから助けを求められ、かつての仲間たちと再会する。
- バズ・ライトイヤー
- スペース・レンジャーをモデルにしたアクションフィギュア。ジェシーとともにボニーのおもちゃたちをまとめている。ウッディの長年の親友。 本作には、通信機能などを備えながらデモモードのまま起動した多数の新型バズ・ライトイヤーも登場する。
- リリーパッド
- ボニーのもとに届いた、カエルを模した最新型タブレット。ボニーが必要としているものを提供しようとする一方、その登場によってボニーがおもちゃと遊ぶ時間は急速に減少していく。 スタントンは、リリーパッドについておもちゃたちから見れば脅威となる存在である一方、単純な悪役としてテクノロジーを描くことは意図していないと説明している。
- スマーティー・パンツ
- トイレトレーニング用のハイテク玩具。おしゃべりで皮肉屋。スナッピー、アトラスとともに「テック・トリオ」を構成する。
- スナッピー
- デジタルカメラ型のおもちゃ。仲間思いの性格で、スマーティー・パンツ、アトラスと行動をともにする。
- アトラス
- カバを模したデジタルマップ玩具。GPS機能を備える。陽気で頼りになる性格。
- ボニー・アンダーソン
- アンディからウッディたちを譲り受けた少女。本作では8歳となっている。新たに手にしたリリーパッドに夢中になる一方、学校や友人関係の変化にも直面する。
- ブレイズ・マヌーキアン
- ジェシーが訪れた牧場の家に暮らす少女。動物やおもちゃを好み、ボニーと交流する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- ウッディ・プライド:トム・ハンクス[11][12](唐沢寿明[13])
- バズ・ライトイヤー:ティム・アレン[11][14](所ジョージ[13])
- ジェシー:ジョーン・キューザック[15](日下由美[13])
- リリーパッド:グレタ・リー[16](広瀬アリス[17])
- スマーティー・パンツ:コナン・オブライエン[18](佐野勇斗〈M!LK〉[19])
- アトラス:クレイグ・ロビンソン[20](松井ケムリ〈令和ロマン〉[21])
- スナッピー:シェルビー・ラバラ(井上和〈乃木坂46〉[21])
- フォーキー:トニー・ヘイル[22](竜星涼[13])
- ボニー:スカーレット・スピアーズ(天野叶愛[23])
- ブレイズ:マイカル=ミシェル・ハリス(白山乃愛[23])
- ドーリー:ボニー・ハント(沢城みゆき[注 2][23])
- トリクシー:クリステン・シャール(許綾香[23])
- レックス:ウォーレス・ショーン(三ツ矢雄二[23])
- スリンキー・ドッグ:ブレイク・クラーク[16](辻親八[23])
- ハム:ジョン・ラッツェンバーガー(咲野俊介[23])
- ミスター・ポテトヘッド:ジェフ・バーグマン[24](遠藤純一[注 3][23])
- ミセス・ポテトヘッド:アンナ・ヴォチーノ[24](松金よね子[23])
- ミスター・プリックルパンツ:ジョン・ホプキンス(落合弘治[23])
- コンバット・カール:アーニー・ハドソン[25](三宅健太[23])
- ボー・ピープ:アニー・ポッツ(戸田恵子[23])
- デューク・カブーン:キアヌ・リーブス(森川智之[23])
- カレン・ビバリー:メリッサ・ヴィルアセノーラ(南真由[23])
- ダッキー(松尾駿〈チョコレートプラネット〉[26])
- バニー(長田庄平〈チョコレートプラネット〉[26])
- バターカップ(ふくまつ進紗[23])
- ブルズアイ:アラン・カミング(諏訪部順一[27])
- サングラス・ピザ:ベニート・アントニオ・マルティネス・オカシオ(木村昴[27])
- ザーグ:アンドリュー・スタントン
日本語吹替版ではこのほか、花江夏樹[27]、小島よしお[27]、佐々木梅治[27]、江口拓也[27]、朴璐美[27]、福西勝也[27]、佐倉綾音[27]、子安武人[27]、神谷浩史[27]、上坂すみれ[27]、雨宮天[27]、上田麗奈[27]、高橋李依[27]、塩﨑太智(M!LK)[28]、吉田仁人(M!LK)[28]らがカメオ出演している。
製作
企画
2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された当時、同作のプロデューサーを務めたマーク・ニールセンは、ピクサーがしばらくの間、続編ではなくオリジナル作品の製作に重点を置く方針であることを明らかにしていた。一方で、シリーズ第5作の可能性については否定していなかった[29][30][31][32][33]。
2023年2月、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガーが、「トイ・ストーリー」シリーズの新作が製作中であることを発表した[34][35][36][37]。同年6月には、ピクサーのCCOであるピート・ドクターが、ウッディが本作に登場することを明らかにした[38][39]。
2024年には、第1作からシリーズの脚本・原案に携わってきたアンドリュー・スタントンが監督を務め、ケナ・ハリスが共同監督を務めることが明らかになった[40][41][42]。同年8月に開催されたD23では、スタントンが脚本も担当することが正式に発表された。会場では本作のコンセプトアートとロゴが公開され、物語のテーマが「Toy meets Tech」であることが明かされた[43]。
脚本・テーマ
本作では、タブレット端末をはじめとするテクノロジーの普及によって、子どもたちがおもちゃで遊ぶ時間が減少していることが主要な題材となっている[44]。
スタントンは、本シリーズについて、登場するおもちゃたちは年を取らない一方、アンディやボニーといった子どもたちは成長し続けるため、時代や観客の変化を物語へ反映できるシリーズであると説明している。『トイ・ストーリー3』ではアンディが大学へ進学するまで成長したことを例に挙げ、本作でも現代の子どもを取り巻く環境の変化を描くことを意識したという[45]。
共同監督のハリスによれば、企画当初からテクノロジーを作品に取り入れることは決まっていたものの、当初想定されていた単純な「善対悪」という構図は製作を進めるにつれて変化した。テクノロジーそのものを排除するのではなく、おもちゃとデジタル機器が子どもの生活の中でどのように共存するのかを描く方向へと物語が発展した[45]。
スタントンはまた、本作が「誰もおもちゃで遊ばなくなったら、おもちゃはどうなるのか」という、シリーズの登場人物にとっての存在意義に関わる問題を扱っていると説明している。
物語ではウッディやバズだけでなく、ジェシーが中心人物として描かれている。ボニーのおもちゃたちを率いる立場となったジェシーが、リリーパッドの登場やボニーの成長を通して、おもちゃとしての自身の役割を問い直していく[46][47][48]。
アニメーション
本作では、ピクサーが開発するレンダリングソフトウェア「RenderMan」の新しいレンダラー「RenderMan XPU」が長編映画として初めて本格的に使用された。XPUはCPUとGPUを同時に利用することができ、製作中のフルフレームレンダリングを従来より高速に確認できるようになった。
また、ピクサーの3DCGアニメーションシステム「Presto」の拡張機能「Luna」も活用された。これにより、ライティング担当者が複数のショットを同時に調整できるようになり、例えばあるショットで太陽の位置を変更した場合、その変更を関連する複数のショットへ即座に反映できるようになった。
作中に登場する実在の馬をモデルとしたキャラクター「ダフォディル」の製作には1年以上を要した。アニメーターは実際の馬をピクサーのスタジオへ招いて動きを観察し、キャラクターの骨格や筋肉の複雑な動作を表現するため、新たなリギング技術が導入された。
一方、ボニーやブレイズがおもちゃを使って想像の世界で遊ぶ場面では、シリーズ本編の写実的な映像表現とは異なる、絵画的でパステル調の映像表現が採用された。これは子どもたち自身の想像力によって生み出された世界であることを視覚的に表現するためのものである。
ピクサーによれば、同社のレンダーファームの処理能力は1995年公開の第1作『トイ・ストーリー』製作当時と比較して少なくとも約1万2,000倍になっているという。スタントンやプロデューサーのリンジー・コリンズは、技術の進歩を活用する一方、シリーズ従来作品から映像の印象が大きく乖離しないようバランスを取ることを重視したと説明している。
キャスティング
2023年2月に本作の製作が発表された直後、ティム・アレンはバズ・ライトイヤー役として続投することを自身のSNSで明らかにした[14]。その後、トム・ハンクスもウッディ役として復帰することが確認された[12]。
2024年12月にはアレンが台詞の収録を開始し、2025年4月にはハンクスも収録に参加した。同年5月には、コナン・オブライエンが新キャラクターのスマーティー・パンツ役として出演することが発表された。[49]
2025年11月には、ボニーが手にするタブレット端末「リリーパッド」の声をグレタ・リーが担当することが発表された[50]。
また、シリーズ作品からジョーン・キューザック、アニー・ポッツ、トニー・ヘイル、ボニー・ハント、クリステン・シャール、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガーらが続投した。
日本語吹替版においても、ウッディ役の唐沢寿明やバズ・ライトイヤー役の所ジョージ、ジェシー役の日下由美を始めとした過去作のキャストが続投することが明らかになっている[13]。本作から登場する新キャラクターについては、スマーティー・パンツ役にM!LKの佐野勇斗[19]、リリーパッド役に広瀬アリス[17]、スナッピー役に乃木坂46の井上和[21]、アトラス役に令和ロマンの松井ケムリ[21]がそれぞれ起用された。一方で、ミスター・ポテトヘッド役は『トイ・ストーリー3』から演じていた辻萬長が2021年に死去したため遠藤純一が、ドーリー役は田中敦子が2024年に死去したため沢城みゆきが後任としてそれぞれ起用された[23]。
音楽
音楽は、第1作から『トイ・ストーリー4』までの長編シリーズ全作品を担当してきたランディ・ニューマンが引き続き担当した[51]。
また、テイラー・スウィフトが本作のために新曲「I Knew It, I Knew You」を書き下ろした。同曲はスウィフトとジャック・アントノフが共同で作詞・作曲・プロデュースを担当し、ジェシーの物語から着想を得て制作された。2026年6月5日にシングルとして配信された[52]。
オリジナル・サウンドトラックは2026年6月19日にデジタル配信され、ニューマンによるスコア26曲と「I Knew It, I Knew You」の計27曲を収録した。日本では同年9月25日にCD版が発売予定[53][54]。
公開
本作は2026年6月9日にロサンゼルスのドルビー・シアターでワールドプレミアが開催され、同年6月19日にアメリカ合衆国で劇場公開された[1]。日本では、ウォルト・ディズニー・ジャパンの配給により2026年7月3日に公開された[2]。
アメリカではシリーズとしては初となる「PG」[注 4]に指定された[55][56]。日本では2D[注 5]に加え、ドルビーアトモス[注 6]とドルビーシネマ[注 7]、4D[注 8]、IMAX[注 7]、SCREEN X[注 5]、ULTRA 4DX[注 5]の計11バージョンで上映された[57]。
マーケティング
2024年8月に開催されたD23で、スタントンが登壇し、本作のロゴとコンセプトアートが初公開された。そこで、おもちゃたちが新たにテクノロジーと対峙する「Toy meets Tech」という物語の方向性が発表された[58]。
2025年6月のアヌシー国際アニメーション映画祭では、本編冒頭の映像が披露された。同年11月にはティーザー予告編が公開され、リリーパッドが本格的に紹介された。2026年2月には本予告と新ポスターが公開された。
日本では公開に向け、ウッディ役の唐沢寿明、バズ役の所ジョージに加え、リリーパッド役の広瀬アリス、スマーティー・パンツ役の佐野勇斗、スナッピー役の井上和、アトラス役の松井ケムリら日本語吹替版キャストが順次発表された。
評価
興行成績
本作はアメリカ合衆国およびカナダで公開初日に約7,100万ドルを記録し、公開初週末には約1億6,000万ドルを記録した。海外市場を合わせた世界興行収入は公開初週末で約3億1,200万ドルとなり、「トイ・ストーリー」シリーズおよびピクサー作品として当時最大の世界オープニング成績を記録した[59]。
公開3週目までには世界興行収入8億ドルを突破した[60]。
2026年8月30日時点の世界興行収入は約11億2,900万ドルとなり、シリーズ歴代最高の世界興行収入を記録している。
日本
日本では2026年7月3日に公開され、公開41日間となる8月12日までに興行収入110億円を突破した。これにより『トイ・ストーリー3』の約108億円を上回り、「トイ・ストーリー」シリーズとして日本歴代最高の興行収入を記録した。
また、日本で公開されたピクサー・アニメーション作品の興行収入としても歴代最高記録となった[61]。
批評
批評集積サイトのRotten Tomatoesでは、324件の批評のうち93%が肯定的評価を示し、平均評価は10点満点中7.8点となった。
Metacriticでは55件の批評に基づく加重平均値が100点満点中73点となり、「概ね好意的な評価」に分類された[62]。
批評では映像表現、声優陣の演技、ユーモア、テクノロジーと子どもの関係を扱ったテーマなどが評価された一方、脚本の構成や、長期シリーズをさらに継続する必要性については意見が分かれた。
『Variety』のオーウェン・グレイバーマンは、本作をこれまでのシリーズが描いてきた主題を総括する作品として高く評価した。一方、『ガーディアン』のピーター・ブラッドショーは5点満点中2点とし、シリーズのアイデアが消耗していると批判した。
受賞とノミネート
| 映画賞 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回映画館大賞 | 映画館スタッフイチオシ外国映画部門 | トイストーリー5 | 3位 | [63] |
今後
2026年6月に行われた本作のプレミアにおいて、監督のアンドリュー・スタントンは、『トイ・ストーリー3』が「アンディの時代」の終わりであったとした上で、ボニーを中心とする物語について「もう一つの三部作」が存在するとの考えを示した。
ただし、2026年8月現在、ウォルト・ディズニー・カンパニーまたはピクサーから『トイ・ストーリー6』の製作は正式発表されていない。
脚注
注釈
出典
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