大角勲
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大角 勲(おおかど いさお、1940年11月13日 - 2010年4月4日)は、日本の工芸家・鋳金家[1]。富山県出身[1]。高岡工芸高等学校を卒業し[1]、高岡の金工技術を背景に活動した。自然と人間の共生を主題とする作品で知られ[1]、2003年に日本芸術院賞を受賞した[2]。
経歴
[編集]1964年、作品「蒼風」で日展に初入選した[1]。以後、日展を中心に活動し、1974年と1983年に日展特選を受賞した[3]。1995年には「天地共生」で日本現代工芸美術展内閣総理大臣賞を受賞し[1]、2003年には日展出品作「天地守道(生)」により日本芸術院賞を受賞した[2]。現代工芸美術家協会理事、日展評議委員も務めた[1]。
作風
[編集]「自然と人間の共生」をテーマとして創作を続けた[1]。また、高岡市万葉歴史館の展覧会紹介では、植物・空気・光など自然界の事象を金属で表現する作家として紹介されている[4]。作品名にも「天地共生」「天地守道(生)」など、天地・生命・自然の秩序を想起させるものがみられる[1][2]。
主な展覧会
[編集]1997年、高岡市美術館で「たかおか発・作家はいま 大角勲:未知なる探求」が開催された[5]。また、2004年には同館で「大角勲展:天・地・生・命/日本芸術院賞受賞記念」が開催された[6]。
受賞
[編集]脚注
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 “大角勲”. コトバンク. 講談社「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」. 2026年4月3日閲覧。
- 1 2 3 4 “歴代授賞者一覧”. 日本芸術院. 2026年4月3日閲覧。
- 1 2 3 “特選(工芸美術)受賞者一覧”. 公益社団法人日展. 2026年4月3日閲覧。
- ↑ “開館15周年 秋の特別企画展 大角勲 金属でかたどる万葉の世界展”. 高岡市万葉歴史館. 2026年4月3日閲覧。
- ↑ “たかおか発・作家はいま 大角勲:未知なる探求”. アートプラットフォームジャパン. 2026年4月3日閲覧。
- ↑ “大角勲展:天・地・生・命/日本芸術院賞受賞記念/北日本新聞社創刊120周年記念”. アートプラットフォームジャパン. 2026年4月3日閲覧。
参考文献
[編集]- “大角勲”. コトバンク. 講談社「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」. 2026年4月3日閲覧。
- “歴代授賞者一覧”. 日本芸術院. 2026年4月3日閲覧。
- “特選(工芸美術)受賞者一覧”. 公益社団法人日展. 2026年4月3日閲覧。
- “たかおか発・作家はいま 大角勲:未知なる探求”. アートプラットフォームジャパン. 2026年4月3日閲覧。
- “大角勲展:天・地・生・命/日本芸術院賞受賞記念/北日本新聞社創刊120周年記念”. アートプラットフォームジャパン. 2026年4月3日閲覧。
- “開館15周年 秋の特別企画展 大角勲 金属でかたどる万葉の世界展”. 高岡市万葉歴史館. 2026年4月3日閲覧。
- 高岡市美術館 編『大角勲 : 未知なる探求』高岡市美術館、高岡、1997年。
- 『大角勲 天・地・生・命』高岡市美術館、2004年6月。