晩産化によるダブルケアの増加と、シングルが家庭を回す4つのタスク管理術
最近ふと思ったことがあるので調べてみた。
近年、出産年齢が上昇している。それに伴い、子供の育児と親の介護が同時期に発生する「ダブルケア」の確率が上がっている。親の高齢化による病気や死亡のリスクも相対的に増加するため、事態はより深刻になりやすい。
そのことを結婚出産をわざと遅らせている人たちは理解しているのだろうか?
子供を産むのが若ければ良いという問題では無いが、晩婚晩産が進めば進むほど自分の人生の難易度が上がるように感じる。そして、出生率も下がって日本は衰退の一途。そんな大きな話をするつもりはありませんが。
私は現在シングルで、子供のサポートと親のケアを同時に行っている。周囲の同世代より早くこの状況に直面したが、今後はこのライフスタイルが珍しいものではなくなると予想している。
複数のタスクを一人で破綻なく処理し、家庭を回すためには、仕事と同レベルのタスク管理が不可欠だ。参考になるかわからないが、私が実践している4つの具体的な仕組みを紹介する。
1. ウィジェットの戦略的配置
タスク管理アプリ(Todoist)のウィジェットはスマートフォンのメイン画面に配置する。スマホを開くたびに直近のタスクが強制的に目に入る状態を作り、個人の記憶力に依存せず確認漏れを防ぐ。

一方、カレンダーアプリ(Time Tree)のウィジェットはひとつ隣の画面に配置する。ゴミ出し、学校行事、月命日などの長期・定期予定を事前入力し、スケジュール全体を確認する際に使用する。

2. 色分けによる優先度の即時把握
Todoist内でタスクを色分けする。
(2つ上の画像参照)
無印(ノーマル): 簡単なメモ程度
赤: 重要な予定(例:3時間授業)
黄: 買い物(例:生活買物)
青: ルーティン(例:仕上げ磨き、ゴミ捨てる)
文字を読む前に、視覚情報のみで直感的にタスクの種類と優先度を把握する。
3. 完了と「リスケ」の使い分けによる循環システム
タスクの性質によって実行後の処理を変える。無印と赤のタスクは、実行後に「完了」としてリストから消去する。
一方、日用品の買い物(黄)や定期的な用事(青)は「完了」とせず、日付を次回の予定日に「変更(リスケジュール)」する。タスクを終わらせずに循環させることで、必要な項目リストを常に保持し、入力の手間とやり忘れを防ぐ。
4. 曜日固定によるスケジュールのゆとりを確保
食料品の買い物は「水曜日」と「土曜日」に固定し、それ以外の日は買い出しに行かない前提の量を購入する。この運用により、少し余分に食料品を買っておけば、突発的なトラブルで買い物ができなくても3〜4日後に次のタイミングが来るためスケジュールに自動的なゆとりが生まれる。
※親の食事については、おかず宅配サービス(ツクリオ)を隔週金曜日に指定し、翌土曜日に実家へ届ける仕組みで自動化している(詳細は別記事参照)。
ダブルケアの環境下では、気合や個人の記憶力で乗り切ろうとすることは家庭の破綻を招く。ツールを使い分け、感情を排した「仕組み化」によってタスクを管理することが不可欠だ。
皆さんのスケジュール管理やタスク管理の方法も是非教えてください。
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