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着崩した制服。HSP地獄の義務教育

私は学校が大の苦手だった。

HSPだからなのか、性格なのかは分からない。

私は昔から人の感情や空気の変化に敏感だった。

誰が誰を好きとか嫌いとか。

誰が誰を嫌っているとか。

誰が今グループの中心にいて、誰が少し浮いているとか。

そういう情報ばかり勝手に目に入ってきた。

私の子ども時代には、まだHSPという言葉は存在しなかった。

だけど私はずっと、
みんなも同じように見えているのだと思っていた。

でも今振り返ると、
あそこまで気にしていたのは私だけだったのかもしれない。

だから私にとって学校は、
勉強をする場所ではなかった。

毎日空気を読み、
人間関係を観察し、
嫌われないように振る舞う場所だった。

義務教育という名前の、
強制参加型の集団生活。

当時の私には、
地獄のように感じられた。

学校という場所は、地雷原のようだった。



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