【Day15】最後までやり切る、の本当の意味

最後までやり切る、の誤解

こんにちは!

パフォーマンスドクターの
梶原将也(かじわらまさや)です!

「最後までやり切ろう!」

ってよく言われますよね。

でも、その“最後”って
どこまでのことだと思いますか?

たとえば100メートル走なら
ゴールのテープを切るまで力を抜かない、

仕事や勉強なら
今日決めたことを終えるまでやる。

きっと、多くの人が
そう思っているはずです。

でもね、僕は
それじゃ足りないと思うんです。

「え?なんで?」と
思いますよね(笑)。

今回は僕の考える本当の「最後」
についてお話しします。

本当の“やり切る”はどこまで?

結論から言うと、
やり切るとは

「リカバリー(=回復)まで」

です。

「挑戦」と「回復」は、
切っても切れないワンセット。

今日を全力で頑張るなら、
明日も元気に挑む準備が必要です。

そのためには、
頑張ったあとのリカバリー
が欠かせません。

たとえば、
今日は限界まで頑張れたけど、
疲れが残って明日は動けない。

それでは、
目標達成なんて到底できません。

だからこそ、
「やり切る」の本当の意味は、

タスクをこなして終わりじゃなく、
回復して元気を取り戻すまでない。

僕が学んだ“やり切る”の真実

僕自身、医学部を目指したとき、
このことを痛感しました。

医学部受験の1年目は、
気合と根性で乗り切ろうとしました。

毎日へとへとになるまで勉強して、
飲めないコーヒーをがぶ飲みして、
睡眠も削って…。

すると最初のうちは頑張れるけど
2ヶ月くらいすると電池が切れたように
1週間くらい勉強できなくなる。

そして、充電完了したら
また2ヶ月くらい勉強するの繰り返し。

その結果、成績は全然伸びずに、
受験したすべての医学部に不合格。

どれだけ努力しても、
続かなければ意味がないんだと、
心から思い知らされました。

そこで、2年目は作戦を変えました。

体育学部の時に出会った
アスリートにヒントを得て

「毎日回復する」ことを
自分に課したんです。

朝から晩まで集中して挑戦し、
そのあとしっかりと
体と心をリカバリーする。

(アスリートの「トレーニング」を
受験生の「勉強」に置き換えたんですね)

そうすることで、
翌日も元気いっぱいで、
また全力で勉強に挑めるように。

結果、2年目は
365日ほぼ欠けることなく、
高い集中力を保つことができました。

そして、念願の医学部合格を
勝ち取ることができたんです。

根性だけでは
届かない目標もある

もちろん、小さな挑戦なら
一時的な根性で乗り切れることも
あります。

たとえば2、3日の試験勉強とか、
一時的なプロジェクトとか。

でも、人生の中で出会う

“本当に達成したい目標”は、

数日では到底たどりつけない
長い時間のかかる挑戦です。

そんな挑戦に、
体力や気力をすり減らしながら、
無理やり走り続けるのは無謀。

マラソンのスタートを
100m走のようなダッシュで始めるようなもの。

絶対に途中で息切れして、止まってしまう。

だからこそ、
「走り続ける力」が必要。

そのカギになるのが、
毎日の心と体のリカバリーなんです。

やり切る=挑戦+リカバリー

大切なのは、1日の最後に

「自分の挑戦をやり切った」

と思える達成感と、

「明日もまた頑張れる」

という回復のスイッチを入れた状態。
(最終的な回復は睡眠中です)

この両方が揃ってこそ、
本当にやり切ったと言えると
僕は思います。

そのためには、

・タスクを全力で終える
・1日の最後にリカバリールーティンをする
・質の高い睡眠をする

これが“やり切る”の一連の流れ。

リカバリーまでをやり切る。

これを毎日の習慣にしてみてください。

最初のうちは、僕も
「今日はやりたくなーい!」
とか思ったこともありますが、

習慣になってしまえば、
そういった心の葛藤もなくなるので

歯磨きするくらいの軽い気持ちで
できるようになります!

未来をつくる「やり切る力」

これまで僕は
アスリートや受験生や経営者など
多くの挑戦者をサポートしてきました。

そして確信したことがあります。

それは、結果を出す人は
「挑戦だけでなく、回復まで」
を徹底しているということ。

やり切った日の夜、
心と体を整えながら
「明日もいける」と思える人が、
どんどん前に進んでいきます。

だからこそ僕は、
リカバリーメソッドという考え方を
広めているのです。

挑戦と回復をセットで行えば、
人はもっともっと挑戦できる。

そしてその挑戦が、
日本中を元気にする。

そんな世の中を目指して、
これからも活動を続けていきます。

まずは「今日」を
やり切ってみよう

まずは今日、
タスクが終わったあとに、
少しだけ自分の心と体に
目を向けてみてください。

湯船にお湯を張って入る、
リラックスした音楽を聴く、
寝る30分前はスマホを手放す。

小さなことでいいので、
自分を回復させてから
1日を終えてみてください。

きっと明日の朝、
違いを感じられるはずです。

最後になりますが、
本当に本当の「最後」は「最期」のこと。

人生の「最期」までやり切るために
今日1日の「最後」はどこに設定するか
そういう発想で取り組んでいきましょう。

(そこまで考えられなければ
今挑戦していることの最後でも良いです)

というわけで、今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました!P.S.

このブログは、

毎週 月・木の17:30に更新しています。


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