てんびん座はいったい何位でしたか?
今朝は朝からすっとぼけ具合がキレッキレ、ある意味絶好調の私。
朝食べるものとお昼ごはん用に枝豆としば漬け入りのゆかりおにぎりを作り、温め直した前日の残り物であるお味噌汁をスープマグによそおうと思ったまではよかった。
そこで一瞬、「お玉じゃなくてスプーンで具材を移せば洗い物が減るじゃん、天才かよ!」なんて閃いてしまったのが運の尽き。折りたたんだキッチンペーパーを鍋つかみの要領で使いながら、具材をマグに移すことに集中していると鍋肌からたらーっと一筋の味噌汁の滝が爆誕していた。
調理台の手前にある「水分は私がすべて受け止めますぜ!」みたいなお気持ち程度の堤防では味噌汁の滝を受け止めきれるはずもなく、引出しなどを伝いながらツーっとしたまで一直線に滴り落ちてゆく。
やってしまった大惨事を前にとりあえず拭かねばならぬことだけは分かっているので、キッチンペーパーやティッシュを総動員して拭き取ろうとするものの、まだまだ寝ぼけている私の頭では目の前の滝を無効化することができない。
プチパニックに陥ってわたわたしている私の手から味噌汁まみれのティッシュを取り上げ、「とりあえずナツちゃん、風邪ひくから服を着ておいで」とやさしい言葉をかけてくれる夫にハッと我に返る。
そう、この時の私はタンクトップにショーツという攻めに攻めた格好のままキッチンに立っていたのだった。いつもいつも不甲斐ない嫁ですまないねぇ、面目ない。
ダメな日はとことんダメなことがついて回るのが世の中のデフォルトとばかりに、会社に着くまでの短い道中でも「謎の渋滞にハマる」「立ちション中のおじさんと目が合う」「駐車場にて野生のヘビに遭遇する」「なにも無いところで転びそうになる」という地味にテンションが下がる出来事が畳みかけてきて、このまま退勤時間まで無事に過ごせるのか一抹の不安が頭をよぎっている。魚群リーチの予感まで漂っている気がして、なんだか磯の香りがしないでもない。
今日の星占い、もしかすると私が属するてんびん座がは最下位だったのかもしれない。それなら納得するしかない、立ちション中のおじさんと目が合ったのも致しかたないことだったのだと自分を慰めてやれる。だって最下位だったんだもの、と。
逆にこれが1位だったとすると少し話が変わってくる。
もしも1位じゃなかったとしたら遭遇したヘビに追いかけられていたかもしれないし、何もないところで盛大に転んでケガをしたかもしれない。子どもの頃からそういう無意味な想像を頭の中で巡らせて、この程度のアンラッキーで済んでよかったと安堵するクセが大人になった今も抜けずにいる。
ところで、今日のこのアンラッキーはどちらのパターンのものだったんだろうか。こんな日にかぎって朝のニュースで星占いを見忘れてしまい、結果が分からず悶々としているので、どなたかご存じの方はご一報くださると幸いです。なんてね。
◎あとがき的なもの
まずユキさん、バトンを回してくださりありがとうございました!
いろんな方の記事でこの #エッセイしりとり をお見掛けしながら、楽しそうな企画だな~~~私もやってみたいな~~~などと指をくわえて眺めていたので、うれしくて手を滑らせて落とさないようにギュッとバトンを受け取らせていただきました。
学生時代、デコログとかmixiで友達からバトンが回ってくると「なに書こっかな~?」とガラケー片手にホクホクしていた世代なので、久しぶりにこの感覚を味わうことができてハッピーでございました。
▼バトンを回してくれたユキさんの記事はこちら
いつも仲良しで思わず心がぽかぽかするユキさんご夫婦の新婚時代のマル秘動画にまつわるお話。
門外不出の“ムフフ”な動画には一体なにが映っているのか、あなたの目で確かめてみてほしい。
▼主催者のマイキー様の記事はこちら
こんなにワクワクする素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました!
そして次にバトンを回す方はこちらのおふたり。
▼犬とコーヒーと静かな暮らしさん
淹れたてのコーヒーの香りを肺いっぱいに吸い込んだときの心地いい記事を書かれる静かさん。
酸味やコクや苦みのバランスの違いを楽しむことができるコーヒーのように、静かさんブレンドの記事を堪能するのが私のささやかな楽しみです。
▼影と輪郭さん
私に素麵のおいしさを教えてくださった、神のような存在。
フードエッセイが相好きな食いしん坊の私は影リンさんの記事を読み、腹をすかせ、面倒くさいなと横たわりそうになる身体を起こしてキッチンに立つことができています。神というよりもはや救世主様なのかもしれない、、、飯テロすぎて罪なお人。
締め切りが8月31日の23:59までということで、お時間もあまりありませんので止めていただいてもかまいません!本当に本当にご無理されませんようにお願いいたします、、、でもおふたりの記事が読めたらうれしくて小躍りしちゃうかも。
他にもバトンを回してみたい方や読んでみたい方がたくさんいて、どなたにさせていただこうかめちゃくちゃ迷いに迷って、なんなら記事を書くよりも時間を費やしたのはここだけの話。
▼エッセイしりとりについて
①エッセイのタイトルでしりとりをしていきましょう。
バトンを回してくれた人の記事タイトルの最後の一文字を受け取り、その文字から始まるタイトルでエッセイを書いてください。
※この記事のタイトルは「てんびん座はいったい何位でしたか?」なので、次の方は【か】あるいは【が】ではじまるタイトルをお願いします。
②「#エッセイしりとり」を付けて下さい。
③可能であれば、バトンを2名にまわすそうです。
1名でも、まわさなくてもokです。
④忙しかったらパスでも勿論OKです。
⑤文字数は、140〜3,000文字程度だそうです。
⑥期間は2026年8月12日〜8月31日23時59分までです。
