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年間365冊読んでいても読書スランプになった私のスランプの抜け出し方

本が読めない。実はこの1ヶ月、上手く本が読めていなかった。

読んでいても頭に入ってこない、何を読みたいかわからない、本屋に行ってもワクワクしない。もしやこれは「読書スランプ…?」と思うと共にそんな自分を認めたくなかった。

年間365冊読む本読みゾンビとして活動し始めて1年、読書垢を始めてからは9年、そんな自分が本読めなくなったら何が残るのだろうと不安が襲った。これまでお世話になった人、楽しみにしてくれている人、そんな人に顔向けできない、だから私にはスランプがないと、とにかく本を入れ続けた。

なんとか1日、いや2日に1冊のペースで本を読んだ。しかしどれだけ読んでも昔のようには読めなかった。本から目が滑る、読みたい本がない、私は読書に飽きてしまったのか。しかしそんな状態もやっっと抜け出すことができた。約1ヶ月、本を読むために色々な行動をした私の読書スランプの抜け方を書こうと思います。

読書スランプになってしまったのはなぜ?

これは明確にわかっています。多忙疲れと海外旅行での刺激からの燃え尽き症候群。

もともと7月までめちゃくちゃ忙しくしていて、8月からは「余白のある生活」を心がけていました。

その結果、時間や余裕ができて、生活に張り合いがなくなりました。30年余り多忙で生きてきた私は、忙しい時ほど輝けてしまい、超多忙だった7月は1ヶ月に40冊と忙しさを味方につけるようになってしまいました。8月は予定も入れないように、久しぶりにZINEの執筆もなく、時間ができた結果、読めなくなった。逆に。余白のある生活を心がけた結果、のんびりと過ごしてしまい、時間があるとやらない現象が起きました。

それでも8月上旬は歯を食いしばるように読み、10日で8冊。やや遅れは出ているものの、なんとか読みました。

しかし8月中旬、13連休を夏休みをとってのヨーロッパ旅行、ここで燃え尽き症候群が発生しました。

もともと旅行中は旅に集中するために、読書お休み宣言をしていて、その通り旅中は読書をすることはあまりありませんでした。(行きの飛行機やバスでは読んでいたけど、途中から移動中どれだけ寝れるかがその後の行動量を決めたので、途中からは寝れなくても寝るようにしました)

そして帰ってきたら久しぶりだし本読めるでしょ!と思ったら、まさかの海外での刺激の強さで、日常生活がつまらなくなってしまいました。そりゃ毎日こんな景色や

あんな景色

を見ていたら、日常生活にはハリがなくなるわけで、日本に帰ってきてからは「刺激ない〜本読んでいても海外には勝てない〜」となってしまいました。(そりゃそう)

それでも本は読みたいといろんな行動をした結果、本日やっっと読書スランプから抜けました。

抜けすぎて1日で4冊読んでしまいました。

戻ってきた。読み終わった後に、ああこの感じだと思ったほど、本が読みたいという感覚になりました。

読書スランプを抜けるために何をやったの?

色々やりました。なんせ1ヶ月あったので。まず時系列としては無理やり読む→旅行で読まなくなる→無理やり読む→もう休んでも良いかもと思う→少しずつ読めるようになるという感じでした。

とにかく休む

無理やりでも読もうとしていたのですが、なんだかんだ休むのは大事だと思いました。海外旅行明けの時差ぼけとだるさで体の調子もイマイチではない、仕事を復帰してもなんせ2週間ぶり。休みすぎと思ってしまったけど、これは普通の状態ではないんだと、8月下旬に入ってからは休む方向にシフトしていきました。その間は幸いマンガは読めたのでマンガを読んだり、YouTubeを見たり、とにかく自分が摂取できるエンタメを摂取しました。私的に疲れていても読めるのはマンガやYouTubeなので、本当に助かりました。

もちろん途中でチラチラ、私このままずっと読めなかったらどうしよう、てか今までどうやって読んでいたの?と思うこともありつつ、いやいやそんなこと言って動いても逆効果じゃなかったかと思い、休みました。大体1週間くらいは休んだと思います。

気分転換にマンガやYouTubeを見る

先ほどの通り。本じゃなくて、触れられる別のものを触れるのは良いなと思います。特に自分が好きだったものだと良いかも。私はマンガは大好きな「彼岸島」(私しか好きじゃない気がする)と昔読んでいて偶然スパのマンガコーナーで再開した「カカフカカ」を読んで、感情ぎゅんぎゅんになりました。YouTubeはノノガを見返したり、東海オンエアの過去動画を見て、頭空っぽにしました。そういえば出社再開したばかりのころも体が慣れなくて、東海オンエア見てた。東海オンエアはすごい。

オーディオブックで耳から入れる

本を読んでも目が滑るなら耳から入れればいいじゃないと、普段聴いているオーディオブックをさらに聞いていました。正直これが効果が出たのは後半戦だったので、本当にダメな時はこれさえもダメだったのですが、少し回復してからは効果的だった気がする。あと少しでも本に触れていたので、気持ち的には私は本を読んでいるんだ!と思えました。

昔好きだった本を読んでみる

新しい物語を咀嚼できる器がなかったので、好きだった本を読んでました。それが、あさのあつこさんの「No.6」シリーズ。

小学生の時に読んでいたやつだ〜!というこちら、新シリーズが出たので、読みたいと思っていました。しかもオーディオブックもある。本+オーディオブックというこの世で私しかやっていないだろう参考書スタイルで読み進めました。話はなんとなく覚えているし、そこまで長くないので、今の自分でも読めたし、普通に面白かった。昔好きだった本で、レベルを下げて学生時代まで、オーディオブックで強制的に読めたのも良かったです。

とにかく触れる

とにかく本に触れる。触るだけ、ペラペラめくるだけ、1Pでもいいから読んでみて、無理ならやめる。これをやりました。今まで買った本の冒頭読んで、無理そうならやめる。その時になんで読めないんだろうという悲しさもあるけれど、とにかく読む。そうすると少しずつ、これならいけそうという本が見えてきます。私の場合はこの3冊だった。

最初はエッセイのがいいかな〜と思ったけど、意外とエッセイは読めなかった。「自分の人生ままならないのに、人の人生なんかのぞく余裕ない!」という気持ちだったんでしょう。1冊目の「すこやかなひとりぼっちの守り方」はエッセイっぽいけどとにかく短いのと、ああこの人の考え好きだなあと思って読めた。その後の「空き家と移住」は移住っていいよおという話かと思ったら、移住の現実問題が書かれていて、いい意味で裏切られたし、そうそう人生って思ったように上手くいかないのよねと思えた。「神様の暇つぶし」はただただ面白かった。久しぶりにガツンとやられ、どうしようもない男との恋愛話が大好物なので、ああ最高…と仕事終わりに一気読みしてしまいました。

環境を変える

今から思うとこれが1番効いたかもと思いました。読めなかった時期、実家に帰ってみたんですよね。でも逆に実家ののんびりとした空気に飲み込まれてしまい、自分の家に帰ってきてから読めるようになりました。なんだか日常に戻ったというか、なんでも自分がやらないと物事が進まない自分の家の方が読むのは自分なんだぞという気持ちになったのかもしれません。私はガラッと変えてみたけど、それこそカフェとか図書館とかも良いと思います。

おわりに

ということでやっっっと抜け出せました!!!やったー!長かった。本当に読めなくなった時、私は終わったかもなあと思いました。趣味だったけど、自分の一部だから、失ってしまったような感じで。別に誰も責めないのに、投稿止まってるから気になるよなあとか、私から本抜いたら何が残るんだ?とか。いつもの軽い本が読めない状態だと、本屋に行ったり、読書YouTubeを見れば大抵直るのに、直らない。誰に相談していいかもわからないし、過去の自分の投稿とか見て、こいつはいつ本よんでるんだ?と思ったり。でも途中から、もういいやと開き直って休んだら、少しだけ元気になりました。長い人生、少しだけ休んでもいいだろうと。

どこかで私の中で忙しい=平常モード、忙しくない=無、みたいになっていたのかなあと思います。忙しくないことにも慣れないとな…

ということで読書スランプの抜け方でした。よく本が読めない時どうしていますか?と聞いていただいていたので、何か参考になったら嬉しいです。それでは!

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