来年の手帳は「余白」から始める
来年の手帳やカレンダーをそろそろ準備する季節ですね。
その前に、ひとつだけ紹介させてください。
先日公開した note
『アナログの良さに気づいた日』
では、デジタル中心の暮らしの中で、久しぶりに“手書きの良さ”を思い出した日のことを綴りました。
紙に書く感覚や、気持ちが落ち着いていくあの感じは、
これからの暮らしを少し整えていきたい人にも、きっとヒントになるはずです。
そして今回の note は、
手帳を“予定を書くため”ではなく、
来年の自分を守るための小さな相棒として使う方法をまとめました。
ここから先は、
“生活を少し整えていきたい” と感じている人に向けて、
今日から使えるやさしい整え術をお届けしますね。
1. マンスリーは「予定」ではなく“余白”から書く
手帳を開くと、つい予定を書き込みたくなってしまうもの。
でも私は、その順番をあえて逆にしました。
最初に書くのは「余白日」
・何もしない日
・ゆるく過ごしたい日
・心と体をゼロに戻す日
・“詰め込まない” と決める日
この余白を先に確保するだけで、
その月の過ごし方が、大きく変わります。
そしてこれは 手帳でなくてもできます。
100円ショップのマンスリー表でも、
壁のカレンダーでもOK。
大切なのは「どこに書くか」よりも、
“私を優先する日” を先に決めるという考え方。
手帳が苦手な人も、まずはここだけ真似してみてください。
世界がすこし柔らかくなります。
2. マンスリーは“タスクの重さ”で色分けする
一般的な手帳術では
「仕事=青」「家庭=ピンク」など、
ジャンルごとの色分けが紹介されることが多いですよね。
でも私は、それをやめました。
大事なのは、ジャンルではなく
“心と体の負担の重さ”。
【どこでも買える3色で十分な一例】
黄色(軽い)
→ 買い物・軽い家事・ちょっとした事務などオレンジ(中くらい)
→ シフト、家族の予定、noteの執筆など青(重い)
→ 体力が必要な日、遠方への外出、気を遣う予定
色分けする前に、ひと呼吸。
「これ、今の私にとって重い?軽い?」
と自分に問いかけてみる。
その一瞬が、
“自分の状態をちゃんと見る” という大切な時間になります。
3. ペンがなくても大丈夫。「付箋」で負担を見える化
「色ペンをそろえるのは面倒」
「予定がよく変わる」
そんな人には、付箋での色分けやシールが便利です。
貼って動かせるので、急な予定変更にも強く、
手帳が“汚れない” のも安心。
◎私が普段色分け等に使ってる手帳用具はこちら👇
4. 色の偏りは「今の私」を映す地図になる
1ヶ月終えると、色の偏りに心身の状態がそのまま出ます。
青が多い月 → 体も気持ちもすり減り気味
オレンジだらけ → 無意識に頑張りすぎ
黄色が多い → 心地よい日が増えている
白(余白)が守れた月 → 自分を優先できた証
など。
忙しいときほど気づきにくい、“心の声” がここに現れます。
5. ウィークリーは「感情ログ」で微調整する
マンスリーが“月の地図”なら、
ウィークリーは“今日の波の高さ”。
私は、以下のように3行だけの 感情ログ をつけています。
1行目:今日の感情を3つ
2行目:今日の出来事
3行目:気づいたこと
マンスリーの色分けと組み合わせると、
自分の波がよりはっきりと視覚的に見えてきます。
▶「感情ログってなに?」と思った方はこちらにまとめています
形式化しすぎず、続けやすいコツや考え方を紹介しています。
こちらのnote特典【感情リスト・感情ログシート】は、印刷してもOK、
ウィークリーに転記してもOKです。
どちらの使い方でも、自分の“感情の波”がより見えやすくなります。
6. 月末の「5分振り返り」でリセットする
月末は、色分けしたマンスリーと3行ログのウィークリーを並べて、
5分だけ振り返ってみてください。
・どの日がしんどかった?
・どの日が心地よかった?
・余白は守れた?
・来月は何を減らす?減らさない?
ほんの5分でも、翌月がやさしく整います。
おわりに
来年の手帳は、“予定を書くため”ではなく、
私を守るための道具 に変えていくのはいかがでしょうか。
余白を先におき、色で負担を見える化し、少しだけ感情を記録する。
手帳でも、マイカレンダーでも、ノートでもいい。
あなたの暮らしに合う形で続けられたら、それが正解です。
来年のあなたが、今年よりすこし心軽やかに、自分に優しくいられますように。
そのきっかけとして、この note が役に立ちますように🍃
