第1話|私が、今の私になるまでの話
『奇跡のそばで。』―私が現在の仕事へ辿り着くまで―
これは、現在の私に至るまでを綴った自叙伝シリーズです
最近、私は人生をちゃんと書いておこうと思うようになった。
まだ人生を総括するような歳ではないけれど
これまでこのnoteで、神様のことや、セッションのこと、目に見えない世界で経験したことを書いてきて、ふと思った。
そもそも私がどんな人間なのか、誰も知らない。
だったら、知ってもらおうって。
今でこそ神様だとか、魂だとか、カルマだとか、普通に話しているけれど、昔からこんな人だったわけではない。
むしろ全然違う。
17歳で父が倒れて、歳をごまかしてスナックで働いた。
大学を出て不動産会社に入り、朝から夜中まで働いて、ふとした事から会社の不正を見つけて、正義感振りかざして仕事に没頭し、最後には身体を壊した。
そこから自分の身体を治したくて、健康オタクになった。
そして気づけば、それまで見ていた世界とはまったく違うところへ、どんどん進んでいった。
これまで私は、その一部分だけを人に話すことはあっても、最初から順番に話したことはなかった。
だから、書いてみようと思う。
別に成功物語にするつもりはない。
教訓めいた話にもしたくない。
だって私にも格好悪かった時期はたくさんあるし、人を見る目を誤ったこともある。
痛い目にも、たくさん遭ってきた。
それに「私は分かっている」と思っていた時期もある。
今振り返ると、
いやいや、全然分かってないし...(恥)
と思うこともたくさんある。
それも含めて書いておきたい。
なぜなら、今の私が話していることは、結局、全部その経験から来ているから。
本で読んだことだけではない。
誰かから教えてもらったことだけでもない。
自分で生きて、失敗して、痛い思いをして、身体を壊して、人に助けてもらって、理解できないことに出会って。
それまでの常識が何度もひっくり返った。
その結果、今の私がいる。
だったら結論だけを書くより
そこに至るまでの道も残しておいたほうがいい。
そんなふうに思った。
そして、もう一つ理由がある。
人間の記憶なんて結構いい加減で、何年か経つと、あんなに強烈だった出来事ですら細部を忘れてしまう。
あんなに感動したことも、
あんなに苦しかったことも、
少しずつ色褪せていく。
だから忘れる前に書いておこうと思う。
そして、これは密かに期待していることなのだけれど
いつか私が死んで
またどこかに生まれ変わったときに
このnoteを見つけたら面白いなと思ってる。
その時は女ですらないかもしれない。
日本にいるかも分からない。
そんな未来の私が、何かを検索していて、偶然ここへ辿り着く。
「なんだ、この人」
と思いながら読み始める。
でも、なぜか妙に気になる。
どこか知っているような気がする。
もしそんなことが起きたら。
それは最高に面白いかなって。
だから今ここを読んでくれている人のためにも。
そして、いつかの私自身のためにも。
私がこの人生で見てきたことを、
ここに書いておこうと思う
