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夏の終着点丨風まかせ文芸部

夏がいつ終わるのか、その明確な境界線を引くことは誰にもできません。

カレンダーの日付が変わったからといって、光の温度が突然切り替わるわけではないからです。

私はその、名残惜しむような夕暮れの熱と、忍び寄る夜の冷気が混ざり合う曖昧な水際にこそ、静かな感情の揺らぎが存在するのだと考えています。

終わっていくものを無理に引き留めるのではなく、ただ静かに観測し、水彩の滲みの中にその移ろいを定着させる。

それが、私にとっての夏の終着点です

(Voronoi Art Studio | 10025 polygons / strokeWidth: 0.1)

上記のツールを使用しました

上記企画に参加させていただきました

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去りゆく夏の熱を温かな光で、訪れる秋の静寂を冷たい反射で表現しました。明確な境界線を引かず、水彩の滲みと写実的な瞳の光だけで、季節が移ろう瞬間の微かな感情の揺らぎを観測しています。