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400本以上書いて分かった。noteで「また読みたい」と思われる記事の特徴

noteを長く続けていると、「読まれる記事」と「またこの人の記事を読みたいと思ってもらえる記事」は、少し違うんじゃないかと思うようになりました。

タイトルがうまくハマって、たくさん読まれる記事はあります。

でも、それだけで終わる記事もある。

逆に、ものすごいビュー数ではなくても、スキやコメントをもらえたり、そこから別の記事まで読んでもらえたりする記事もあります。

僕自身、これまで400本以上の記事を書いてきました。

その中で最近かなり意識しているのが、

「この記事を読んでもらう」だけではなく、「次の記事も読みたい」と思ってもらえるか。

ということです。

今回は、400本以上書いてきた経験から感じている「また読みたい」と思われる記事の特徴をまとめます。

はじめましての方は、こちらの記事で僕自身のことや、このnoteで発信している内容をまとめています。


① 「正しいこと」より、その人の経験が入っている

最初に思うのがこれです。

今は何か分からないことがあれば、GoogleでもAIでもすぐ調べられます。

たとえば「noteを続けるコツ」と調べれば、

「継続する」
「読者目線で書く」
「タイトルを工夫する」

みたいな情報はいくらでも出てきます。

もちろん全部間違いではありません。

でも、それだけの記事を読んで、

「この人の次の記事も読みたい」

となるかというと、僕はちょっと弱いと思っています。

それより、

「僕は最初こうしていたけど、全然伸びなかった」

「400本以上書いて、途中からこれをやめた」

「この記事だけ明らかに反応が違った」

みたいな、その人にしか書けない話がある記事のほうが記憶に残ります。

実際、僕自身も最近は一般論だけの記事をなるべく作らないようにしています。

同じ「タイトルが大事」という話を書くにしても、

自分はどんなタイトルを付けていたのか。
何を変えたのか。
実際に反応はどうだったのか。

ここまで入れる。

情報そのものより、その情報を誰が、どんな経験から話しているのかが大事になっている気がします。

② 読者が「これ自分のことだ」と思える

これもかなり大きいです。

記事を書く側はどうしても、

「何を伝えるか」

を考えます。

でも読む側は、

「これ、自分に関係ある?」

をかなり早い段階で判断しています。

たとえば、

「note運用について考えたこと」

より、

「毎日noteを書いているのに、なぜかフォロワーが増えない」

のほうが、同じ状況の人は反応しやすい。

「あ、俺のことかも」

となるからです。

だから僕も、記事を書くときは「誰に読んでもらいたいのか」を以前より意識するようになりました。

全員に読んでもらおうとすると、文章がぼんやりします。

逆に、

「noteを始めて3か月。記事は増えたのにフォロワーが増えない人」

くらいまでイメージできると、言葉も具体的になります。

実際、フォロワーが増えないときに見直したいことについては、以前こんな記事も書きました。

▶︎ noteでフォロワーが増えない人が“やりがちな行動”5選


この記事は僕の過去記事の中でも反応が強かった一本です。

「フォロワーを増やす方法」という広いテーマではなく、「頑張っているのに増えない」という状態から入ったことも、読んでもらえた理由の一つだと思っています。

③ 読んだあとに「一つ持って帰れる」

全部を詰め込む必要はないと思っています。

むしろ400本以上書いてきて感じるのは、1記事で10個教えようとするより、

「これだけ覚えて帰ってください」

がある記事のほうが強いということです。

この記事なら、

1記事のビューだけではなく、「次も読みたい」と思われる記事を作る。

これが一番伝えたいことです。

読者が記事を閉じたあと、

「結局何の記事だったっけ?」

となったら、かなりもったいない。

逆に、一つでも、

「次の記事からこれ意識してみよう」

と思ってもらえれば、その記事には価値があります。

これは有料・無料に関係なく大事だと思っています。

④ 「この人だから読んでいる」が少しずつ増える

noteを始めたばかりの頃は、基本的にテーマで読まれると思います。

「貯金について知りたい」

「転職について読みたい」

「noteを伸ばしたい」

という理由で記事を開く。

でも長く続けていると、理想は少し変わってきます。

「このテーマだから読む」から、「この人が書いたから読む」へ。

僕自身、ここをかなり大切にしたいと思っています。

そのためには、毎回違う人格で記事を書かない。

過剰に専門家っぽくしない。

逆に、自分の日記だけにもならない。

自分の経験を材料にしながら、読者にも使える形にする。

このバランスが大事だと思っています。

僕が最近「実際にやって分かったこと」を中心に書いているのも、そのためです。

⑤ 1記事で全部終わらせない

これは最近、特に意識するようになりました。

以前の僕は、

1記事=1つの完成品

として考えていました。

公開したら終了。

そして次の記事を書く。

でも400本以上の記事がある今、それはかなりもったいないと思っています。

たとえばこの記事を読んで、

「じゃあ実際にフォロワー7,400人までどうやって増やしたの?」

と思った人には、前回の記事があります。

▶︎ noteを1年続けてフォロワー7,400人。伸びるまでに「やったこと」と「やめたこと」

逆に、

「フォロワーが増えない原因をもっと具体的に知りたい」

なら、

▶︎ noteでフォロワーが増えない人が“やりがちな行動”5選


がある。

一つの記事ですべてを説明しなくても、次の記事で一段深く知ってもらえばいいんですよね。

書く側にとっても、一つの記事に全部詰め込まなくてよくなります。

そして読む側も、自分が気になる方向へ進めます。

僕自身、これからはこの「記事同士のつながり」をもっと意識していくつもりです。

⑥ AIを使っても「自分」を消さない

最近は僕もChatGPTを記事作成に使っています。

タイトル案を考える。

構成を整理する。

文章を読みやすくする。

過去の記事を分析する。

かなり便利です。

ただ、400本以上書いてきた今だからこそ、AIに全部任せるのは違うとも思っています。

「noteで伸びる方法について記事を書いて」

だけで作れば、それなりの記事はできます。

でも、そこに僕自身が400本以上書いた経験は入っていません。

だから僕は、

経験・考え・数字は自分。
整理・改善・効率化はAI。

くらいで使うようにしています。

AIを使って記事を書く具体的な方法については、こちらでも紹介しています。

▶︎ noteで読まれる記事は、ChatGPTにこう頼むと書ける

そして、「企画→タイトル→構成→本文→改善」まで僕が実際に使っている流れをまとめたものは、有料noteとして整理しています。

無料記事を読んで、

「実際にどういう指示を出して記事を作っているの?」

まで知りたい人向けです。

▶︎ AIでnoteを書く全手順を公開します|企画・タイトル・本文・改善まで実際に使っているプロンプト付き

ここは、必要な人だけ読んでもらえれば大丈夫です。

「読まれる」の先を考えるようになった

noteを始めた頃は、とにかくビューが増えるとうれしかったです。

もちろん今もうれしいです。

でも400本以上書いてきて、少し考え方が変わりました。

1,000人に一度だけ読んでもらうのもありがたい。

でも、

100人に「この人の別の記事も読みたい」と思ってもらうことにも、大きな価値がある。

その人が別の記事を読む。

また別の記事を読む。

フォローしてくれる。

いつか有料記事にも興味を持ってくれるかもしれない。

そう考えると、noteは「1記事のビュー数」だけで見るものではないと思っています。

一つの記事を入口にして、次の記事まで読みたくなる。

そんな記事を増やすことが、結果的にアカウント全体を強くしてくれる。

400本以上書いてきた今は、そう考えています。

だから僕自身も、これからは単に記事数を増やすのではなく、

「この記事を読んだ人に、次は何を読んでもらいたい?」

まで考えて記事を作っていきます。

もし今noteを書いているなら、次の記事を公開するとき、一度だけ考えてみてください。

「この記事を読んだ人は、また自分の記事を読みたいと思うだろうか?」

タイトルや文章力とは少し違うところに、伸びるヒントがあるかもしれません。



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