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「失敗しないこと」がゴールになっていませんか?子どもの心を解きほぐす大人の視点

子育てや教育の現場で、無意識のうちに
「目に見える成果」や「わかりやすい上達」を
基準にして子どもを見つめてしまいがちです。

うまくできたときは安心し、そうでないときは
「もっと頑張らせなきゃいけないのではないか」 と焦りを感じる。
そんな経験はないでしょうか。

運動会で一番になった、 発表会で上手にセリフが言えた。
もちろん、 大きな目標に向かって取り組む姿は素晴らしいものです。

ただ、ふと立ち止まって考えてみると、私たちはいつの間にか
「失敗しないこと」や「成果を出すこと」
そのものをゴールにしてしまっていないでしょうか。

私は、学校という場所の本質は、一言で言えば
『子どもが挑戦できるように応援する場』だと考えています。

ここで重要になるのは、 学校が『挑戦する場』であるならば、
そこでは失敗してもいいし、 目に見える成果が出なくても
全く問題ないということです。

しかし、どうしても子育てや教育に熱が入れば入るほどに、
『結果が出たかどうか』『周りと比べてどうか』 という物差しで
子どもを測りがちです。

本来の挑戦とは、 大きな結果を出すことだけではありません。
学校という安心できる土台があるからこそ、
子どもたちは『毎日、新しい自分に挑戦する』ことができる。

そして、大きな目標に向かうことだけが挑戦ではなく、
日常の細やかな場面のなかにこそ、
本当の意味での挑戦は数多く存在しています。

一つの概念や知識をただ教え込み、
それをテストで正確に再現させることが教育のすべてではありません。

大人が『成果』という物差しを少しだけ手放したとき、
子どもの足元にはまったく違う景色が見えてきます。

もし、子どもが 「うまくできなかった」「失敗した」と落ち込んでいたり、
何も成果を持ち帰れなかったように見えたりしたときは、
まずその『結果』を横に置いてみてください。

結果がどうであれ、何かに直面し、
一歩を踏み出そうとしたそのプロセス自体に目を向けること。

大人がその視点(スタンス)を持つだけで、
子どもが背負っている見えないプレッシャーや緊張の糸は、
ふっと緩んでいきます。

心の余白、一緒に取り戻しませんか?

日々流れるニュースに胸がざわざわしたり、
子育てやこれからの生き方に、
ふと強い不安を覚えたりすることはありませんか?

誰にも言えずに一人で抱え込んでいると、
いつの間にか心の中がいっぱいになって、
息苦しくなってしまいますよね。

そんな時は、どうか無理をなさらず、
あなたの「そのままの気持ち」を私に聞かせてください。

うまくまとまっていなくても大丈夫。
支離滅裂でも、まとまりのない愚痴でも大丈夫。
あなたのペースで、あなたの心に優しく寄り添います。

子育てや教育に向き合う中で、
大切な存在との向き合い方に迷ったり、
自分と相手との境界線が見えなくなったりした時は、
もう一人で抱え込まなくて大丈夫ですよ。

心の中にある迷いや問いを、
これからの安心や大切な気づきへ。
絡まった想いを、一緒にゆっくりと解きほぐしていきましょう。

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