【レシピ】鯛とまぐろのカルパッチョ
✨カルパッチョ(Carpaccio)
北イタリア・ヴェネツィア発祥の料理で、老舗ハリーズ・バー(HARRY'S BAR)で、考案された一品
常連の女性客が、主治医から食事制限をされたので、脂肪の少ない牛ヒレ肉を、少量、薄く、薄く叩き伸ばし、皿に敷き詰め、ソースをかけて、提供したのが始まりです
日本では、「魚(刺身)のマリネ仕立て」のイメージですが、実は、「薄く、薄く、食材を切って(叩き伸ばして)仕上げる料理」
これが、「カルパッチョ」なのです
そして、この料理名は、ヴェネツィアを代表する画家・ヴィットリオ・カルパッチョ(Vittore Carpaccio)から、名付けられたと言われています
作家・ヘミングウェイも愛した、1931年創業のハリーズ・バー。
「バール」と言っても、格式が高く、短パン・Tシャツの格好では、入店拒否をされる場合も、あるとか。
カルパッチョ以外にも、有名なものが、もうひとつ。
プロセッコ(Prosecco)に、桃のピューレを加えたカクテル・ベリーニ(Bellini)も、このバールで生まれました。
もちろん、今でも、このふたつは、お店の看板メニューとして人気です。
地元のヴェネツィアっ子に、そして、この街を訪れる世界中の旅行者からも、愛されている老舗店です。

ハリーズ・バー
(HARRY'S BAR a Venezia)
私も、2000年に、お店の前で、写真撮影。
入店しませんでしたが、その外観から、お店が重ねてきた年月、歴史が伝わってきました。
******************
さて、この「カルパッチョ」という、お料理。
現地イタリアでは、しばしば、見かけます。
例えば…、
仔牛を薄くスライスして、マリネ液に漬け込んだもの。
サーモンのマリネ、他、薄切りのパイナップルを、器に敷いて、いちごソースをかけたデザート等、様々です。

(Carpaccio di Vitello Marinato)

(Carpaccio di salmone marinato)

苺のソース添え
(Carpaccio d' ananas con salsa di fragole)
今回は、鯛とキハダマグロで、カルパッチョをご紹介。
お刺身の切り方も、説明します。
もちろん、切り落としで売られているものを、使って頂いても大丈夫です。

作り方のポイントを、覚えれば、様々なお刺身用の魚でも作って頂けます。
( 応用編で、お伝えします )

「キャロット・ラペ」と
砕いたアーモンドをトッピングして
Carpaccio d'orata
con carota agrodolce e maodorle

(Carpaccio di seriola)
お刺身を、ちょっと味を変えて、食べたい。
そんな時に、お薦めの一品です。
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編(食べ方)」
「料理用語のイタリア語」を添付しています。
記事末尾に、問い合わせ用メールアドレスを、添付しています
調理後、ご不明な点、ご質問等がありましたら、ご活用下さい
******************
☆関連・おすすめレシピ
******************
✨鯛とまぐろのカルパッチョ
Carpaccio d'orata e tonno rosso
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 作業時間 】 約 30 分(鯛、マグロ、各15分程)
ここから先は
¥ 330
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。
