【レシピ】 白アスパラガスと卵の前菜 ☆ 春のご馳走のひとつです
✨白アスパラガス(Asparagi bianchi)
春を告げる野菜として、イタリアでも愛されています
盛り土をし、太陽に当たらないようにして、白いまま育てられます
この時期ならではの、白アスパラガス特有の甘さ、風味が好まれています
日本では、外国からの輸入ものが多かったのですが、最近は、国産の白アスパラガスも出てきて、2月頃から春先まで、出回ります

(Asparagi bianchi)
私が、初めて「白アスパラガス」を食べたのは、幼少の頃。
既に、茹でられた缶詰の「白アスパラガスの水煮」でした。
第一印象は、トゥルトゥル、ふにゃふにゃ。
パスタも、アルデンテが必須、歯応えがあるものが好きな私の中では、しばらく、食べたいリストからは外れていました。
そのイメージが一変したのが、2000年の春。
北イタリアの、白アスパラガスの里・バッサーノ・デル・グラッパ(Bassano del Grappa)で食べた、フレッシュの白アスパラガスでした。
あの時から、春先に、白アスパラガスを食べたい!と、思うようになりました。
イタリアでは、グリーンアスパラガスも、良く食べられます。

(Asparagi verdi)
グリーンアスパラガスは、たっぷり太陽の光を浴び、すくすく育ったので、栄養価も高いです。
一年を通して食べられている、卵と合わした代表的料理は、こちらです。

(Asparagi alla Bismarck)
「ビスマルク風」(alla Bismarck)とは、目玉焼きや、半熟卵をのせた料理のこと。
19世紀後半のドイツ帝国首相を歴任したオットー・フォン・ビスマルク侯爵が、卵好きだったことから、名付けられたといわれています。
この「ビスマルク風」に、パルミジャーノチーズをたっぷりかけたり、アスパラガスの下に、炭火焼のパンや、トマトソースを敷いたりと、お好みで、色々プラスして、食べられています。
「ビスマルク風ピッツァ(Pizza alla Bismarck)」がメニューにあるピザ屋さん(Pizzeria)もありますね。
必須トッピングは、卵。
ハム(生ハム)、ほうれん草、アスパラガス等の野菜が、プラスされていたりします。
そして、最近は、紫アスパラも、売られています。

(Asparagi viola)
表皮に、アントシアニン色素を含み、鮮やかな紫色をした品種で、アスパラガスの中でも、より甘いのが特徴、と言われています。
ただ、成長するにつれ、段々と、表皮は、グリーンになっていくので、収穫時期のタイミングを逃すと、紫アスパラガスとしての商品価値が無くなるそうです。

確かに、断面を見てみると、中は、鮮やかなグリーンです。
紫アスパラガスの旬は、3~6月頃。
まだまだ、一般的には、出回っていないですが、アスパラガスが好きな方は、もし見つけたら、是非、試して頂きたい食材です。
今回は、この季節ならではの「白アスパラガスと卵の前菜」を、ご紹介。
もちろん、グリーンアスパラガスを使っても、春らしい彩りで作って頂けますよ。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書」「アスパラガスの保存方法」「応用編」「料理用語のイタリア語」を添付しています。
記事末尾に、問い合わせ用メールアドレスを、添付しています
調理後、ご不明な点、ご質問等がありましたら、ご活用下さい
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✨白アスパラガスと卵の前菜
( Asparagi bianchi e uova )
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 作業時間 】 約 30分
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