セルフFM
オペレータの出力を同じオペレータに入力するフィードバックのみを使った音色を「セルフFM」と呼んでいます。言い方を変えれば1opFMですね。オペレータ分割と同じく自分が独自に使っている言葉だと思います。
出力が音量と変調量へ相互に作用するので、音量の大小と音色の明暗が同調します。FMならではの振る舞いで最もシンプルな音色と言えるでしょう。
セルフFM3chで作ったものです。ノイズのみPSGらしさを出す為ビットクラッシャー系のエフェクターを通しています。
以前にも紹介した楽曲ですが、記憶が間違っていなければ2:10〜20辺りで左右を飛び回っているフレーズで使っています。
異なるFM音源(AMALGAMとRYM2612)のレイヤー音色です。最もシンプルなFM音色を異なるFM音源で作ってみようと、ちょっとした思い付きなのですが、結構同じ音をレイヤー(ユニゾン)している感が出せていると思います。
ベロシティーによる変化のみですが、音量と音色が同時に変化するので、双方とも出来るだけ同じになる様に緻密にエディットしています。こうしたシンプルな音色はレイヤーしている音同士のほんの僅かな差異で別音色になってしまい、管楽器で言えばトランペットとホルン位の音色の違いが生じます。
フィードバックの事も含めて興味深い記事です。何よりFM音源を作った方々を知る事が出来て嬉しいですね。
