「眠りたいのに眠れない夜に」――中途覚醒のつらさと、少しラクになる工夫――
夜中に目が覚めてしまい、そこから眠れない。
頭がずっと働いていて、布団の中で目を閉じていても、
まるで“脳だけが起き続けている”ような感覚。
本当はもう一度眠りたいのに、
音楽もリラックス法も、全部うるさく感じて逆にストレスになる。
横になっているのもしんどくて、
でも睡眠不足で動き出すのもつらい――。
こんな夜を、私も何度も経験してきました。
中途覚醒が続くと、
「自分の意思ではどうにもできない夜」に振り回されるような日々になります。
それでも、少しずつ工夫することで
「この夜をなんとか乗り切る方法」は見えてきました。
今回は、そんな経験から見えてきた
“眠れない夜の過ごし方”を3つだけご紹介します。
①「眠れなくても、横になるだけで意味がある」と唱える
眠れないと「まただ…」と焦ってしまいがちですが、
横になって目を閉じているだけでも脳と体は休まります。
完璧な睡眠を目指すより、
「今は休む時間」と意識を変えることが、かえって心を落ち着かせてくれます。
②「頭を下ろす動作」を入れる
眠れないときは、頭だけがぐるぐると興奮している状態。
そんなときは、思考を切る感覚で「頭に触れる」ことがおすすめです。
・眉間に指を軽く当てて1分
・こめかみをやさしく円を描くようにマッサージ
・おでこに冷えピタや冷たいタオルをのせる
→ たったこれだけでも、
少しずつ“頭のスイッチ”が静まっていきます。
③「思考を使わない小さな行動」をしてみる
横になっていられないほど苦しい時は、
あえて起きて、“頭を使わない動作”をしてみてください。
・洗濯物を静かにたたむ
・ストレッチをする
・手にクリームを塗る(指先に意識が向くことで脳が落ち着きやすくなります。→ 香りのあるものなら、さらにリラックス効果も期待できます。)
→ 体の心地よい感覚に意識を向けることで、
「頭のモヤモヤ」から距離がとれるようになります。
眠れない夜はつらいですが、『眠れなくてもできること』を少しずつ積み重ねるだけで、不安な気持ちはやわらいでいきます。完璧な睡眠を目指さなくても、まずは“今日を乗り切る工夫”があれば十分だと思います。
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