株主総会の案内と配当金を初めて受け取った│専業主婦、投資家になる③
6月に入ってから数日間、ポストを見る度に、これまで私に当てられることのなかった封筒が届いていました。

あまりにまとめて届いたもので、ああ、株主総会シーズンというのがあるのだなぁ、と初めて感じたのです。
銀行からも配当金が入ったことを伝えるメールが届き、初めて配当金というものを受け取りました。
いずれも100株ずつの所有ですので、受け取る配当金は大した金額ではありませんが、銀行に預けて利息をもらうよりは遥かに有難い金額です。
そして初めての「議決権行使書」。
何がなにやらわからず、総会の資料を写真に撮って、Geminiに聞くのを繰り返します。
すると、それぞれの企業がどんな経営をしているのか、どんな未来が期待できるかが、投資初心者の私にも実によくわかる形で返してくれました。
例えば三菱HCキャピタル。
「第3号議案」の内容がさっぱり分からず(というか読む気にもなれず笑)、写真を撮って分かりやすく説明してもらいました。
💡 第3号議案のざっくり3行まとめ
やりたいこと: 役員の給料(ボーナス)のうち、「株でもらえる割合」を今の18.75%から25%に引き上げたい。
そのための準備: 割合を増やすために、会社が用意する「株を買うためのプール金(予算)」の枠を、これまでの3年間で24億円から42億円(年額14億円)に増やしたい。
目的: 「業績(中期経営計画)をめちゃくちゃ達成したら、その分たくさん株がもらえるぞ!」と役員のモチベーションを爆上げさせて、会社の価値(株価)を上げてもらうため。
🔍 表に書いてある「現行」と「改定後」ってなに?
写真の19ページにある【信託金の上限額の改定】という表が、この議案の一番大事な数字です。
現行: 3年分で24億円(1年あたり8億円)
改定後: 3年分で42億円(1年あたり14億円)
「ずいぶん大きな金額を増やすんだな」と感じるかもしれませんが、これは新しい中期経営計画(2026〜2028年度)がスタートしたことに伴うものです。「この3年間でもっと会社を大きくするから、役員への成果報酬の枠もこれだけ大きくさせてね」という会社側からのお願いになります。
🛡️ 株主にとって損はないの?(チェックポイント)
「予算を増やすなんて、役員が身内で甘やかしてるだけじゃない?」と一瞬心配になりますが、右側の20ページを見ると、ちゃんと株主を守る安心ルール(クローバック条項など)も書かれています。
クローバック条項(④に記載):
もし役員が大きな不正や重大な非行をやらかした場合、「もらえるはずだった株を没収」したり、「すでに渡した株やお金を返せ!」と会社が請求できるルールです。
希薄化は生じない(③に記載):
新しく株をドバドバ発行して薄めるのではなく、市場から買ってきた株を配るので、私たちが今持っている株の価値が薄まる(損をする)ことはありません。
結論、どうすればいい?
これは、会社が「これから3年間、本気で業績を上げて株価を上げていくぞ!」という決意表明のような議案です。
今までの経営陣のやり方に満足していて、「これからもっと業績を上げて、配当を増やしてね!」と応援する気持ちであれば、こちらも基本的には「賛(賛成)」で問題ありません。
あまりにも分かりやすかったので、以降のページや他の企業の資料も順々に説明してもらい、企業の理解が大変深まりました!
すると何が起きるかと言うと、
「もっと株欲しい」と思ってしまうんですね🤦♀️
企業の努力を応援したいのとともに、配当金ももう少し増えたらな、と。
S株で3社ほど、ちょっとだけ買い足しました。
なぜなら、余力は大してないけど、買った時より安くなってるから……。
ここで、既に所有している株が安くなってる時に買い足すと、株の単価が下がるというのも初めて体験しました。
私はこれを知らなかったんです。
知ってたら、最初に一気に100株なんて買ってなかったかも…。
(花王はダダ下がりで落ち込む)
AIを活用することによって、判断材料として参考になり、初心者の私でも安心して知らない世界にも飛び込めています。
おそらく、AIがなければ投資なんてやってません🙂↕️
知らない世界を知る、分からないことが分かる、出来ないことができるようになる。
知的好奇心を満たす最高のパートナーです!
S株での購入も経験したので、いつか余力が増えたらあれもこれも…と、妄想が膨らんだのでした。

