次世代AI創作術【第1回】「仲裁した」という一言が、3つの物語に分岐した

【第1回】「仲裁した」という一言が、3つの物語に分岐した

「仲裁した」
この一言を、3つのAIに「超シンプルな英語で翻訳して」と頼んだら、こうなりました。
AI-A: "I made peace"(平和を作った)
AI-B: "I made the fight small"(ケンカを小さくした)
AI-C: "I came between"(間に入った)
同じ「仲裁」なのに、なぜ3つも違う?
答えは後回しにして、まずこれがどれほど凄いことかを体験してください。

それぞれが導く「次の展開」
「平和を作った」を選んだ場合
主人公は事態を収めた賢者です。
ケンカが静まる。二人が顔を見合わせる。「ありがとう」と言われるかもしれないし、「余計なお世話」と言われるかもしれない。
この先は人間関係のドラマへ。

「ケンカを小さくした」を選んだ場合
主人公は火消し役です。
でも「小さくした」ということは、まだ消えてない。二人はムスッとしてるし、原因の亀もまだ見つかってない。
この先はドタバタ喜劇へ。

「間に入った」を選んだ場合
主人公は物理的にそこにいる人です。
二人の熱気。怒鳴り声。汗のにおい。押し合う肩。すべてが生々しい。
この先は不条理でシュールな展開へ。
図解:一つの言葉、三つの世界
【仲裁した】

┌────┼────┐
│     │       │
平和を  小さく    間に
作った  した     入った
│     │       │
↓     ↓        ↓
感動   喜劇     不条理
あなたならどれを選ぶ?
作家として、どの世界に進みますか?
普段、私たちは「仲裁した」という便利な言葉で、この選択を無意識にスルーしています。
でも、この3つを並べて見ると、「言葉の選択が物語の運命を決める」ことが鮮明になります。
次回:なぜこんなことが起きるのか、種明かしします。

TRPG小説を書いてます。
聖域のダイス1話
https://note.com/alexanderokayama/n/n341497b9d395

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