Q75. データや論文を引用する受験生と、体験中心の受験生。どちらを信頼すべきでしょうか?
「高校での探究学習や創作活動」と「大学での研究」を接続したいクリエイティブな受験生に特化した、ハイレベル総合型選抜専門塾《Alternative Academy®︎》の代表・河合雄介です。
このnoteでは、BlogのQ&A(https://altrntv-acad.com/category/qa/)で回答した内容を一部改訂し、一問づつ配信しています。
AO入試(現・総合型選抜)の受験生を「審査・選抜」する「大学の先生たち」からいただいた質問に、私見も含めながら回答しております。
まとめて一気にご覧になりたい方は、ぜひ https://altrntv-acad.com/contents/ もご一読ください。
Q75. データや論文を引用する受験生と、体験中心の受験生。どちらを信頼すべきでしょうか?
結論から言えば、「両方を往復できる受験生」です。
データや論文を引用するだけならAIでも十分な時代になりつつあります。
課題(つまり機械との差別化)は、それらをどう「編集できるか」の視点です。
これは現場での体験に基づき培われることが多いです。
ただし、体験偏重型の思考ではどうしても主観的になるため、再現性は低くなりやすい
両者の意味や効果を把握し、状況に応じてバランスを調整できる総合的判断できる受験生は信頼しやすいですね。。
とはいえ、高校生にその能力があればいいのですが、入学前(受験期)の段階では、その萌芽にどう気づけるかが評価の分岐点になるでしょう。
私が、伸び代や期待値を感じるのは「両方の往復を行なうことに抵抗がない人」です。
たとえば特定の地域活性化に向けた実地検証を行う場合、
• 総務省や対象行政、比較対象などの人口動態データを参照
• 事前リサーチの上で、自身による現地調査(フィールドワーク)を重ね
• 両者のズレを考察する=データ化されていない最新の一次情報を観る
こうしたプロセスがあれば、探究学習だとしても、リサーチの精度は一段高まります。
合格が不思議ではない受験生は、個人的な体験でも理論的に言語化して、初対面の人にも共有できる能力が高いのです。
これは単なるプレゼン能力やコミュ力の評価ではありません。
「最近、何か面白いことありましたか?」と、大学の面接で聞かれた事例があります。
こういった状況で「感覚を理論的な言葉に変換できるか」が求められる入試の本質的な問いなのかもしれませんね。
Alternative Academy®︎
河合雄介
この記事を読んでくださった関係者の皆様にとって、
出願や試験当日までの時間が最も長く残っている日は、今日です。
「総合型選抜の導入、どんな基準を設けるといいのか...」
「添削された書類はどう見極められる?」
「高校での成果をどう評価するか…」
様々なお悩みや心配事があるはずです。
まずは一度、Alternative Academy®︎の無料カウンセリングを受けていただき、最適な準備をご検討いただければと思います。皆様の決断を先導&後押しできる準備を整え、サポートでお待ちしています!
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