Q72. 探究活動が「自己満足」で終わっている受験生を、どう見抜けばいいでしょうか?
「高校での探究学習や創作活動」と「大学での研究」を接続したいクリエイティブな受験生に特化した、ハイレベル総合型選抜専門塾《Alternative Academy®︎》の代表・河合雄介です。
このnoteでは、BlogのQ&A(https://altrntv-acad.com/category/qa/)で回答した内容を一部改訂し、一問づつ配信しています。
AO入試(現・総合型選抜)の受験生を「審査・選抜」する「大学の先生たち」からいただいた質問に、私見も含めながら回答しております。
まとめて一気にご覧になりたい方は、ぜひ https://altrntv-acad.com/contents/ もご一読ください。
Q72. 探究活動が「自己満足」で終わっている受験生を、どう見抜けばいいでしょうか?
探究が自己満足に終わる受験生には、いくつかの共通点がありますが、そのうちの一つは「社会的文脈への接続が弱い」ことです。
探究は本来、個人的な関心から始まってよい(できれば愛と怒りのハイブリッド*)と長年お伝えしていまして。しかし、それがどの社会課題の核(本質)や学術的議論に接続しているのかを説明できない場合、再現性や発展性が見えません。故に、大人(大学生講師やAI)の入れ知恵を疑ってみる合図といえます。
たとえば、OECDは「TRANSFORMATIVE COMPETENCIES FOR 2030」の中で、【Transformative Competencies】価値創造・責任ある行動・対立の調整などを提示しています。
これは単なる経験の量的な多さや列挙ではなく、「社会をどうアップデートするのか」という高い視座を持たないと実現できません。
自己満足で終わらない受験生ほど、
• 自分の活動を客観視し、自己批評できる
• 既存研究や政策、アイデアと比較した上で差別化の言語化ができる
• 直面した課題や、小さな達成をした後の問い(ネクストアクション)を自分で計画できる
この3点を満たしています。
もちろん、ここまで成熟(早熟)した受験生は希少です。
「感動」よりも「構造理解できる視点や視座の獲得」。
これが信頼の基準になることが多いですね。
Alternative Academy®︎
河合雄介
この記事を読んでくださった関係者の皆様にとって、
出願や試験当日までの時間が最も長く残っている日は、今日です。
「総合型選抜の導入、どんな基準を設けるといいのか...」
「添削された書類はどう見極められる?」
「高校での成果をどう評価するか…」
様々なお悩みや心配事があるはずです。
まずは一度、Alternative Academy®︎の無料カウンセリングを受けていただき、最適な準備をご検討いただければと思います。皆様の決断を先導&後押しできる準備を整え、サポートでお待ちしています!
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