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Q76. 探究活動や総合型選抜は、結局“お金をかけられる家庭が有利”なのではないか、という批判があります。この点をどう考えていますか。

「高校での探究学習や創作活動」と「大学での研究」を接続したいクリエイティブな受験生に特化した、ハイレベル総合型選抜専門塾《Alternative Academy®︎》の代表・河合雄介です。
このnoteでは、BlogのQ&Ahttps://altrntv-acad.com/category/qa/)で回答した内容を一部改訂し、一問づつ配信しています。

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AO入試(現・総合型選抜)の受験生を「審査・選抜」する「大学の先生たち」からいただいた質問に、私見も含めながら回答しております。
まとめて一気にご覧になりたい方は、ぜひ https://altrntv-acad.com/contents/ もご一読ください。


Q76. 探究活動や総合型選抜は、結局“お金をかけられる家庭が有利”なのではないか、という批判があります。この点をどう考えていますか。

総合型選抜に対して、「お金をかけられる家庭が有利なのでは」という疑問が出るのは自然です。

実際、高額な海外研修や有料プログラム(ボランティアという名称のものも含む)など、機会の幅に差が出ることはあります。経済力と教育成果の相関は様々な研究でも繰り返し示されていますので、「家庭環境は影響しない」と言うつもりはありません。

ただ、そこで議論を止めてしまうと、本質を見失います。

総合型選抜が本来評価しているのは、活動の「豪華さ」ではないからです。
問われているのは、
• なぜその問いを立てたのか(既に用意された課題から選ぶプログラムでは意味がない)
• 制約の中でどう考えたのか(予算、時間、場所など限られた条件で工夫できるかが大事)
• 何を仮説とし、どこが未検証なのか(入学後の学習計画や志望理由の本質)

です。

・自宅や学校付近の公立図書館で文献を読み込み(¥0)、
・身近な人たちに話を聞いたりアンケートを集め分析しただけの探究(¥0)
でも、
問いの構造が明確なら十分に評価対象になります。
(個人的には、公立図書館や公共施設を最大限に活用している人は賢いなと思います)

逆に、華やかな実績でも思考の痕跡がなければ評価は伸びません。
(寄付金目当ての合格ではないことを願います)

受験生にとって、家庭環境を嘆く気持ちはわかりますが、それだけでは前へ進めません。
大学・学部ごとの評価基準や理念に対し、受験生の経験がどこまで言語化されているか。
審査をする先生方も、そこで合否を見極めた方がいいはずです。

特に、希少な経験の場合、必ずしも課金量と比例するものではありません。
その経験への「参加動機」も合わせて評価する。
それが大学の審査側で徹底されるなら、経済的な環境の差は一定程度は収束できると考えています。

Alternative Academy®︎
河合雄介


この記事を読んでくださった関係者の皆様にとって、
出願や試験当日までの時間が最も長く残っている日は、今日です。

「総合型選抜の導入、どんな基準を設けるといいのか...」
「添削された書類はどう見極められる?」
「高校での成果をどう評価するか…」

様々なお悩みや心配事があるはずです。
まずは一度、Alternative Academy®︎の無料カウンセリングを受けていただき、最適な準備をご検討いただければと思います。皆様の決断を先導&後押しできる準備を整え、サポートでお待ちしています!

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※全ての質問に回答できるわけではございません、ご了承ください。


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