Q63. 面接対策で「鍛えている」のは話し方ですか? 思考力ですか?
「高校での探究学習や創作活動」と「大学での研究」を接続したいクリエイティブな受験生に特化した、ハイレベル総合型選抜専門塾《Alternative Academy®︎》の代表・河合雄介です。
このnoteでは、BlogのQ&A(https://altrntv-acad.com/category/qa/)で回答した内容を一部改訂し、一問づつ配信しています。
Q63. 面接対策で「鍛えている」のは話し方ですか? 思考力ですか?
重視しているのは、明確に思考力です。
話し方を先に鍛えると、流暢性バイアスが働いていることに、本人が気付きにくくなってしまうことを懸念しているからです。
大学の先生方に「志望理由」をお伝えすることは、極端な例ですが、好きな人への告白のようなものです。もし、告白される立場で、「話し方や伝え方の上手い告白」を受けたとき、どう思うでしょうか。
企業の企画プレゼンなどであれば、その伝達力からの魅力もプラスになると思いますが、あまりにも「ウマいこと」ばかり話されると「場慣れ」している感じがよぎったり、逆に違和感を覚えたりすることもあります。
大いに緊張していてもいいですし、言い間違いや言い直しがあったって大きな減点対象では無いはずです。「自分の言葉で語る」、この能力が主に問われている以上、その能力を最大化するためには、表面的な表現方法は一番最後に鍛えれば良いのです。
総合型選抜の面接は、一方的なプレゼンではなく、ほとんどが対話を伴う形式です。
「面接官からの質問を想定し、問答に対する受け答えを事前準備すること」(=想定問答)を覚えたり、その言い方の上手さを測る場ではありません。数十分しか無い対話の中で、受験生の思考がどう動くかを見るための機会だと捉えています。
そのため、Alternative Academy®︎の面接講座(ロジカルコミュニケーションの強化講座)では、模範解答を覚えさせることは一切させません。問いの切り口や語彙が少し変わったときに、即座に調整し、考えや選んだ言葉を整理し直せるか、前提を問い返せるかといった態度そのものを確認・指摘し「本人に気づかせて」います。
これは、大学のゼミや研究指導で求められる姿勢と同じであり、すでに高校時代から連続していく知的なコミュニケーション能力(=本当のコミュ力)だと考えています。
Alternative Academy®︎
河合雄介
この記事を読んでくださった関係者の皆様にとって、
出願や試験当日までの時間が最も長く残っている日は、今日です。
「総合型選抜の導入、どんな基準を設けるといいのか...」
「添削された書類はどう見極められる?」
「高校での成果をどう評価するか…」
様々なお悩みや心配事があるはずです。
まずは一度、Alternative Academy®︎の無料カウンセリングを受けていただき、最適な準備をご検討いただければと思います。皆様の決断を先導&後押しできる準備を整え、サポートでお待ちしています!
無料カウンセリングはこちら
>> https://altrntv-acad.com/contact/
AO入試(現・総合型選抜)の受験生を「審査・選抜」する「大学の先生たち」からいただいた質問に、私見も含めながら回答しております。
まとめて一気にご覧になりたい方は、ぜひ https://altrntv-acad.com/contents/ もご一読ください。
※質問募集は公式LINEでお受けしております。
※全ての質問に回答できるわけではございません、ご了承ください。
《慶應SFC AO入試》7つの視点を日本屈指の専門講師が解説【前編・後編】(2026年版図解付き)
いいなと思ったら応援しよう!
お読みいただきありがとうございます。チップ・応援・フォロー・いいねをいただけると大変励みになります。今後も専門家としての発信を継続していくための糧とさせていただきます!