Q52. AO入試の指導を担当する高校教員が「自信を持てない」理由はどこにありますか?
「高校での探究学習や創作活動」と「大学での研究」を接続したいクリエイティブな受験生に特化した、ハイレベル総合型選抜専門塾《Alternative Academy®︎》の代表・河合雄介です。
このnoteでは、BlogのQ&A(https://altrntv-acad.com/category/qa/)で回答した内容を一部改訂し、一問づつ配信しています。
Q52. AO入試の指導を担当する高校教員が「自信を持てない」理由はどこにありますか?
ご質問者がどのように「自信を持てない」のかにもよりますが、
担当する受験生が、「担当科目」の範囲や領域を超える志望理由や学習計画を持ってきたときに、専門分野ではないから「どうアドバイスしていいかわからない」といった声はよく聞きます。
無理もありません、誰にだって得意・不得意なことはあります。
全体像の話が得意な方もいれば、部分・詳細の話が得意な方もいます。
「フィールド(学問分野)とスコープ(探究/研究方法)の組み合わせ」を理解し、何年か経験を積まないと「ほぼ初見の分野に応用できるアドバイスの仕方」は身につかないと思います。
現在の教職課程や実習などでも、その方法まで時間をかけて学ぶことは難しいですよね。
「総合型選抜受験」や「探究学習」の実践を通したアドバイスの回数(量)を増やすことが、自信(質)を備える唯一の近道です。
では、その「質」を高めやすくするにはどうしたらいいか。
Q54で後述するような体制を学校側が整え、
「専門領域」が重なる生徒を、「専門知識」を有する教員が、重点的に担当できるようにすることです。
生徒にとっても、教員にとっても、メリットが大きいからです。
Alternative Academy®︎の代表・河合も、最大手W塾で講師を始めた当初は、専門外の志望理由や研究テーマに対して苦手意識はありました。
慶應SFCの出願書類では、専門である「デザインやアート、クリエイティブ系全般」の志望理由書・出願書類一式を、全校舎・全講師の中でも最優先に近い状態で担当してきました。最も得意な領域です。
一方、慶應法学部FIT入試の受験生向けには、自己推薦書や自由記述形式の任意提出資料(別添え資料)などの図解化・資料化をする集団授業をすることでアプローチしていきました。
例えば、法律学科で取り扱う憲法に関する研究計画は、
私にとっては専門外ですが、受験生にとっても同様に理解が難しい研究対象です。
そこで、図解の整理や比喩を用いた言語化を生徒との対話の中で示すことで、抽象と具体の行き来を自由にしやすくなり、初見の研究計画の矛盾点や違和感、改善点にも気づけるようになりました。
この経験と実績を元に、Alternative Academy®︎では
【慶應法学部FIT入試+SFC|ポートフォリオ講座】を自信を持って提供しております。
対象(What)に自信が持てなければ、指導方法(How)に自信が持てることを見つけてみましょう。
実はこの方法、慶應SFCでの研究の特徴の一つ「アスペクト」と同様の考え方ですが、様々なものごとの見方に奥行きが生まれやすくなりますね。
https://www.sfc.keio.ac.jp/academics/pmei/curriculum/feature.html
Alternative Academy®︎
河合雄介
この記事を読んでくださった受験生・保護者・関係者の皆様にとって、
受験本番までの時間が最も長く残っている日は、今日です。
「総合型選抜、何から手をつけていいかわからない...」
「書類の添削ってどこの塾も同じですか?」
「学校の先生との面接練習だけで合格できますか?」
様々なお悩みや心配事があるはずです。
まずは一度、Alternative Academy®︎の無料カウンセリングを受けていただき、最適な準備をご検討いただければと思います。皆様の決断を先導&後押しできる準備を整え、サポートでお待ちしています!
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AO入試(現・総合型選抜)の受験生を指導・支援する「高校の先生たち」からいただいた質問に、私見も含めながら回答しております。
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