見出し画像

【Our Works 009:組織づくり 地域づくり】「コミュニティ」から、企業間の越境学習と組織開発に発展~「あいしずHR」「組織変革Lab」から広がる組織文化創り(新明工業様、ヤマハ発動機様)

Our Works ―あまねキャリアとともに創る共創の景色と成果

私たちあまねキャリアは、「越境」「共創」を軸に皆様の事業づくり(事業開発)、組織づくり(組織開発)、地域づくり(地域開発)をともにおこなう共創デザイン企業です。

その方法論と知見はすべて書籍化され、再現性の高いナレッジとして皆様に提供いたします。

以下は、私たちの共創作品の一例です。

<背景と取り組み>
私たちあまねキャリアは「景色を変えて、組織を変える」のビジョンのもと、地域の”学び×共創”の文化創造にも意欲的に取り組んでいます。その活動の一つが『あいしずHR』と呼ばれる文化創造活動。

『あいしずHR』はあまねキャリア、および豊橋市の複数の企業および社労士事務所が発起人となり、組織および地域のカルチャーシフト、マインドシフト、マネジメントシフトを実現する実践者(企業や部署など)を増やしていく非営利のコミュニティ活動です。

2~3か月に1回程度、主に愛知県豊橋市のemCAMPUS STUDIOを会場にメンバー(主に愛知県と静岡県の経営者、企業の部門長や人事担当者など)が集い、課題図書(都度決定)を決めて事前に読書。本を読んで感じたこと、自組織の課題だと思ったこと、取り組みたいことなどを話し合い変革のための行動につなげます(実践重視のコミュニティ)。

『あいしずHR』第11回目のテーマ書籍は『チームプレーの天才』

『あいしずHR』には、『組織変革Lab』(あまねキャリアが運営する有償のオンライン・組織開発ファシリーダー(ファシリテータ+リーダー)育成プログラム。毎月開催)の参加企業も数社参画しています。また、私たちあまねキャリアの組織開発顧問先の企業(複数社)も定期的に参画、当社顧客同士、組織課題の解決に悩む役職者同士の越境・共創の場として(コミュニティ活動も)機能しています。

同じテーマを学び合う、越境・共創の仲間同士だからこそ、温度差も小さく、共感もまれやすくコミュニティ活動との相互乗り入れがしやすい。私たちがデザインする越境・共創活動の特徴です。

2026年1月、『あいしずHR』と『組織変革Lab』の参画企業同士、愛知県と静岡県の2社、新明工業様とヤマハ発動機(第2PT実験部)様が社員を交えた越境学習が愛知県豊田市(新明工業様)にて行われました。
(加えて、当社が役員・部長層向けの講演を実施した、愛知県の企業1社もオブザーバーとして参加。思いある企業は、どんどん巻き込むのがあまねキャリアスタイルです)

いわば『あいしずHR』と『組織変革Lab』のスピンオフによる越境・共創活動。その様子をお伝えします。

今回の2社合同の越境学習のテーマは『「推される部署」になろう』。
ブランドマネジメントの基本を学び、自分たちの仕事や部署やチームの価値やあり方に
ついて大いにディスカッションしました

『あいしずHR』で意気投合した2社(新明工業様とヤマハ発動機様)の部長層が、私たちあまねキャリアに依頼をくださり、今回は新明工業様の事業拠点である愛知県豊田市の未来型ショールーム”SowZow”および事業所で越境学習。社員同士の越境交流を行いました。
(昨年12月にはヤマハ発動機様にて第1回目の越境学習も行っており、今回はその2回目です)

新明工業の主に若手・中堅社員の皆様による会社紹介と見学(SowZowおよびレストア工場)をした後、お昼休憩を挟んであまねキャリアの進行による基調講演とグループワークを実施。

新明工業の社員の皆様による会社紹介
新明工業様のSowZowを見学する越境学習参加者の様子

お互いの会社紹介や仕事内容の紹介を通じ、自分たちの仕事を言語化し他者に説明する体験も獲得してもらいます(これも越境活動の醍醐味であり効果の一つ)。

今回の基調講演とグループワークのテーマは「『推される部署』になろう」。同名の著書のテーマを、作者でありあまねキャリア代表の沢渡あまねがブランドマネジメントの基礎を噛み砕いて解説して、ブランドの対象を自分のチームや仕事に置き換えて、自分たちのチームや部署が仕事を誇れるようにするには、「推される」ようになるためにはどうしたらよいかを考えてもらいました。

新明工業様のSowZowを見学する越境学習参加者の様子

その後のグループワークでは4~5名で1グループの複数のグループに分かれ、感じたことおよび「問い」を対話してまとめてもらいます。

その後、各グループでまとめた「問い」に対して、沢渡および2社の部長が、ときに参加者の皆さんに再びミニワークで対話して考えてもらいながら、意見を述べていきました。

テーマ講義を聞いた後、複数グループに分かれてのグループディスカッション

<変化>
普段「外慣れ」「対話慣れ」していない方も、テーマを決めた越境学習と対話を通じて、徐々に自己開示および対話に慣れていく様子が印象的でした。また、他社との対話を通じて、自分たちの強みと改善点(足りない点)、双方を2社の参加者が自ら気づけるようになりました。

「ブランドという考え方を持つことの大切さが良く分かった」
「自社や自分の仕事の課題だけではなく、凄さや良いところ(恵まれている部分)も認識できるようになった」
「自社らしさとは何か、自分のチームらしさとは何かを考えるようになった」
「発信がまだまだ足りていないと思った」

などの前向きなコメントも、その場およびその後の懇親会で参加者から多く寄せられました。
最初はこわばった表情の参加者も、徐々に「鎧」を脱ぎ、柔らかく明るくなっていく変化も。

加えて、上記の変化や普段は見ることのできない社員の意外な一面を見て、2社双方の部長陣が越境学習および組織開発に対する「手ごたえ」を感じることができました。

仕掛ける側もエンパワーされる。

それが、あまねキャリアの越境学習そして組織開発の作品の特徴です。

SowZowの前で記念撮影

<成果>
「越境学習そのもののブランディング(社内外の認知向上と共感形成)をしていきたい!」
「組織開発の仲間の輪を広げていきたい!」

今回の越境学習の懇親会の場で、2社双方の部長からそのような熱いメッセージをいただきました。

『あいしずHR』の分科会を立ち上げて、他の参画企業も仲間に加えつつ、今度は管理職だけではなく社員同士の越境と共創も促進していく。そのような決意と具体的な次のアクションをお二人が、私たちあまねキャリアのメンバーに熱く語ってくださいました。もちろん、私たちあまねキャリアも全力投球で場のデザイン、共創のデザインをします。

コミュニティ活動と参画企業個別での組織開発活動の反復横跳びを繰り返し、越境・共創の文化を地域と企業双方に創造していく。それが形になり、大きくなりつつあります。

越境学習で頭と心にいい汗をかきました

<「共創デザイン」における意義(「9つの要素」「35の能力・行動」の当てはめ)>
[ストーリーのデザイン][動機のデザイン][体験のデザイン][能力のデザイン][キャリアのデザイン][変化・成長のデザイン]

[ビジョンニング][ブランディング][テーマ設定力][問い力][対話力][言語化力][俯瞰力][面白がり力][体験力][リスぺクティング行動][場創り力][ダイバーシティ&インクルージョン][キャリア自律][越境思考]

講演または顧問・アドバイザーのご依頼は以下の当社サイトのお問い合わせフォームよりお願いいたします。

以下の新刊や関連書籍もおすすめです。ぜひご活用ください。