薬漬けの夜~パニック障害5年目のリアル~
※薬の効果や副作用、合う合わないは個人差が
とても大きいので、実際のお薬名は伏せます。
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8月末日。
あれは、夫が夜勤で不在の日でした。
ちょうど闘病記連載で母のことを書き始めた頃のこと。
この日をきっかけに、
母の記事を書くことをお休みしようと思いました。
(昨日完成したので近々投稿します!)
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闘病記連載を書いていく中で、
「もう過去のことだから」
「こんなこともあったなあ」
と思えることがほとんどですが、
やはりいくつかまだ自分の中で整理しきれていないことや、気持ちが追いついていないこともあります。
闘病記連載では、パニック障害診断前後から
これまでのことを時系列で書いているので、
時にまだ書くことが自分にとって負担になるような
場面も少なくはありません。
中でも、母とのことは私にとっては重たく、
かなり心にストレスがかかり、体調を崩すトリガーになります。
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今回、病気になってからの母との4年間を
振り返る記事を書き始めた時、
毎晩夢に母が出てくるようになりました。
恐らく、普段考えないよう、思い出さないように
している母の存在を、記事を書くにあたって
記憶から呼び起こしたからだと思います。
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これは、そんな夜が数日続いたある夜のお話です。
私は久しぶりに、
耐え難いパニック発作の症状に襲われました。
そしてそれは、
過去に経験したことがないほど頓服薬も効かない、とても辛くて長い夜になりました。
※この先、主に有料部分では
パニック発作のリアルと
推奨できない対処法が書かれています。
読んで頂く際は、ご自身の体調と相談しながら
お願いします。
母の夢を毎日みるようになってから、
日に日に夜眠るのが嫌になりました。
しかし、夜になるとどうしても思考がネガティブになりやすいので、なるべく早めに眠剤を飲んで
横になるようにしています。
私は毎日眠剤2種と、それでも不眠がひどいので、
鎮静をかける目的で向精神薬を1種、
寝ている間のパニック発作予防として抗不安薬
(普段頓服として使用しているものと同じ)を2錠
飲んでいます。
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この日は夕方からなんとなく焦燥感がありました。
私はいつも夫から
「頓服薬を飲むのが遅い」
と言われがちなので、この日はひとりということもあり、早めに頓服を1錠飲みました。
強い焦燥感ではなかったのですが、
なんだかどことなく嫌な感じがあり、
普段とは少し違う感覚でした。
普段、軽い焦燥感なら頓服を1錠飲めば治まることも多いのですが、この日は一向に落ち着く気配がありません。
なので、もう1錠追加で頓服薬を飲みました。
「今日はもう早めに寝てしまおう」
そう思い、軽く夕食を食べたのですが、
その間も焦燥感は治まらず頓服を2錠追加。
眠剤も早めに飲みました。
23時過ぎにはベッドに入り、
部屋の明かりも消して寝る体勢に入ったのですが
なかなか寝付けず…
横になって30分くらい経った頃から
体に力が入り始めてしまいました。
「まずい、このモードは寝れないやつ」
そう思いましたが、思えば思うほど
体に力が入り、冷や汗もかきはじめました。
この時点で、1日のMAX量(6錠)の頓服を
飲んでしまっていたので、これ以上追加できないと
いう不安も心のどこかにあったのかもしれません。
寝室へ行く直前に、毎日の眠前薬として
頓服と同じもの(抗不安薬)を2錠飲んだし
きっと少しずつ効いてくるはずだと信じ、
そのまま横になっていたのですが
ここで息づらさが出始めました。
基本的には直接エアコンの風が
当たらないように設定しているのですが、たまに
『風が当たっていないと上手く息ができない時期』
があります。
その時期はエアコンの風が顔にあたるようにすることで乗り越えられてきたので、息のしづらさを感じ始めたタイミングでエアコンの風向きを変え、
顔に風が当たるようにしました。
それによって息のしづらさは少し改善されたのですが、本当に辛かったのはこの後です。
突然、強い吐き気に襲われました。
今にも吐いてしまうのではないかという恐怖を
感じるほどに強い吐き気でした。
私は元々嘔吐恐怖症があるのでこの症状には
これまでも散々苦しんできました。
パニック障害になってそろそろ5年。
強い吐き気を感じても実際にもどしたことはないので、少しずつ
「落ち着けば大丈夫。これはパニックの症状」
そう思えるようになってきているのですが
この時ばかりはそう思おうとしても、
それを上回るほどの強い吐き気でした。
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