もっと読んでもらいたい。見つけてもらうためにはどうすればいいのか考えた結果
せっかくなら、自分の書いた物語をもっとたくさんの人に読んでもらえたらいいなって思っています。
そのためには、ただ物語を書いて投稿するだけではなく、読んでもらいたいなら、見つけてもらうための努力も必要なんじゃないか?
noteを伸ばすために、何かしたほうがいいんじゃないか?
最近、うっすらとそんなことを考えるようになりました。
でも、何をすればいいのかはよく分かりません。そもそも伸ばすことを考えながら書くのは、どうなんだろうとも思います。
私は、noteを伸ばすゲームをしたいわけではありません。
そんなことを考えていたときに、二つの記事を読みました。
一つ目は、吉本ばななさんのインタビュー記事です。
吉本さんは、何か専門があり、数人でもニーズがあるところから始めたほうがいいと話していました。
ここでいうニーズとは、「この人の書いたものを読みたい」と求められることです。
その話の中で、コンビニでアルバイトを始める場合のたとえが出てきます。
のし上がって店長になりたいわけではありません。近所の人の心を温める自信があるからはじめる。物事ってそういう順番なんじゃないですか。「店長になりたいんですけれどバイトをはじめさせてください」と言っても、だれも相手にしてくれないような気がします。
「創って」と言われるから創ることが大事なのであって、もやもやするから書いた、だから出すみたいな順番だと、何か違う。創作ってそういうものじゃないんじゃないかなって、私自身は思っていますね。
店長になりたいから働き始めるのではなく、近所の人の役に立てると思うから始める。
物事は、そういう順番なのではないかという話でした。
これをnoteに置き換えると、フォロワーを増やしたいから、伸ばしたいから書くのではなく、読んでほしいと思ってくれている人、求めてくれる人がいるから書く、ということだと思います。
私は、ここで少し困りました。
自分は誰かに求められて物語を書き始めたわけではないからです。
「こういう物語を創って」と言われたわけでもありません。
自分が書きたくて、勝手に書き始めました。
もう一つ読んだのが、noteを始めて間もないうちから多くの人に読まれるようになった、Akiさんの記事です。
Akiさんはこの記事の中で、「はじめてのnoteの伸ばし方」を書くことに意味があるのかを考えています。
多くの人に届くために、
届くべき人のところに届くために。
はじめてのnoteが伸びる方法は、
必要なのかもしれない。
だって、もし書き方がわかんなくて届かなかったら?
始め方に迷って、ずっとくすぶり続けてたら。
僕みたいに6年間、
きっかけをもらうまで言葉を秘めていたら。
伸びることで、必要としている人のところにちゃんと届くのではないか。
伸びることで、必要としている人のところへ届けられるのではないかという話でした。
私はここを読んで、「伸ばす」という言葉の見え方が少し変わりました。
フォロワーやスキの数字を増やすこと自体が目的なのではなく、その先にいる人へ届けるために伸ばす。
それなら、読んでもらうための工夫をすることは、書きたいものを曲げることとは違うのかもしれません。
noteを始めて間もないうちから多くの人に読まれるようになったAkiさんと、
何十年も作品を書き続けている小説家である吉本ばななさん。
書き手としての経歴も、読者の数もまったく違います。
Akiさんは、必要な人へ届けるために伸ばす。
吉本ばななさんは、求めてくれる人がいるところから始めればおのずと伸びる。
言っていることは違いますが、書いた先にいる、読者へと届けることを考えるという点では似通っているように思いました。
私が最近うっすら考えていたことへの答えは、この2つをハイブリッドして運用していくことなんじゃないかなと今は思っています。
先日、noteを始めて1ヶ月で伸びたのはどんな記事だったのかという記事を書きました。
その中で、伸びている記事は「他の誰かのためにもなるような記事」だという考察になりました。
今のところ、小説そのものよりも、小説を書いている途中で考えたことなどの創作についての記事や、
自分のために整理したことやお役立ちツールなど、他の誰かのためにもなるような記事が伸びているのかなという感じです。
ずばり、吉本ばななさんが話していた、求めてくれる人がいるところから始めればおのずと伸びるという話が、結果として現れたものという感じです。
それに比べて、私の小説や雑記は、書きたいから書いているものです。物語の内容まで、読まれそうかどうかだけで決めるつもりはありません。
なので、こちらの伸ばし方はAkiさんの方法を参考にするといいのかなと思います。
書いた物語を、誰にも見つけてもらえない場所へ置いたままにするのではなく、読みたいと思ってくれる人のところまで届けたい。
私が最近うっすら考えていた「見てもらうための努力」っていうのは、ただ数字を伸ばすことではなく、読みたいと思ってくれる人が迷わず物語へたどり着けるようにすることだったのかもしれません。
誰かの役に立つような記事として、伸びてくれるようなものを出しつつ、それを見て見つけてくれる人を増やすことで小説や雑記のファンになってくれる人へ届ける。
そういうハイブリッド運用が今のところ自分には最適なのかも。
まあ、SNSの側面があるのが楽しくてnoteを使っているところがあるので、基本的には好きなことを好きなように書くのですが、これからは頭の中に、読者の求めるものというのを時々意識していきたいなと思ったわけです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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