見出し画像

【眠れない夜を抱えて生きている】中学生から続く、私の睡眠障害のこと<前編>

私の睡眠障害のこと

私の長年の悩みでもある「睡眠障害」について、今までどう付き合ってきたか、改めてまとめてみる。
身近に同じような人は1人もいません。
うまく睡眠をコントロールできない日々を生きることは、想像以上にずっとしんどい。
けれどなかなか理解されづらい。
「似た症状で悩んでいる」でも、「こんな人間もいるんだ」と知ってもらえるだけでもいいです。

中学2年のある日、突然眠れなくなった

中学2年のある日、突然布団に入っても全く眠れなくなった。
きっかけは思い当たらない。
中2といえば転校したり、突発性難聴を起こしたりということはあったけど、不眠とは関係ないと病院からは言われた。

不眠が何日も続いて、さすがに疲労が溜まったのか授業中、頬杖をついて堂々と寝ていたらしく、遠くのほうから私の名前を呼ぶ先生の声が聞こえてきて、ハッと気付いたときには教室中の生徒が私の方を見ていて恥ずかしかったのを今でも覚えている。

内科への受診

不眠症状がずっと続いたので、内科に受診して、マイスリー(定番の入眠剤)を飲む生活が始まった。
なぜ内科だったのか、覚えていないけどメンタルからくるものでも、大ごとでもなさそうだったからと親が判断したんだと思う。
いきなり心療内科に行くのも、躊躇してしまうところがあったのは間違いない。

そうやって健忘を起こしたり情緒不安定になったりしながらマイスリーを飲み続ける日々が続いた。

そして、本当に自分に無関心すぎて、怠惰すぎて反省しかないんだけど、そこから10年以上マイスリーに頼ることになる…。

詳しい人ならよく知っているだろうけど、マイスリーは耐性がつくので、飲み続けてるうちに効かなくなる。
それを肌で感じていながらも面倒くさくて改善しようと思えなかった…。

高校以降は、無理やり朝起きてフラフラで学校へ行き、帰ってきたら眠気最高潮なのでご飯の前にとりあえずいったん寝て、そのせいで夜は眠り浅くなりがち…みたいな悪循環。

大学は行くだけ行って机を枕にして眠る毎日。
高校も大学も身体が持たないからサボってばかりだった。

引っ越しを機に、ついに薬を絶つ

引越し先の近くの内科でマイスリーをもらおうとしたんだけど、そこの先生がかなり感じの悪い人で…
「ここで薬もらいたくない!もうマイスリー飲むのもこりごりだ!やめてやる!!」
と、漢方などで置き換えながら騙し騙しで、割とあっさり薬をやめることができてしまいました。

社会人になり、また眠れない日々が続く

断薬に成功したあたりから正社員としてグラフィックデザイナーになるんだけど、結局マイスリー飲んでも効いてなかった頃と同じ、睡眠不足でフラフラの毎日だったわけで、そこは変わらずがっつり働くことになる。

基本的に次の日の起きる時間が決まっている
(=目覚ましをかける)ときは睡眠が浅くなる。
入眠にも時間がかかるし毎日中途覚醒する。
寝れても最大5時間くらいで、ずーっと睡眠不足のなか無理に身体も頭も動かして働いていた。
平日は毎日眠くて仕方ないのに、オフスイッチが入らなくて上手く眠れなかった。
(ちなみに私は過眠傾向もあるので9〜10時間くらい眠らないと回復しない。)

それでもクリエイティブなことが好きだから仕事自体は楽しくて、1〜2年は頑張れていた。

けれども、溜まっていく睡眠負債、人間関係や会社の決まりごとにたいするイライラ、負の感情が大きくなっていき、一睡もできない日や軽い起立性調節障害を起こすことも増えた。

何よりしんどかったのは、通勤。
大都会までの移動はもちろん満員電車で、できるだけ座るために、早く家を出てあえて一駅前まで下ったり(本当はやっちゃいけないらしい)、座れないときは地獄で、座れないという強いストレスと睡眠不足で立ってるだけで目の前がだんだん真っ白になっていった。

そんなこんなで、もともと最終的には独立をしたかったので、3年弱で辞めることになるのでした。
(もし睡眠障害でなければ、もっと元気に働けていたら、せめて5年以上は続けたかった…)

後編へ続く、、、

いいなと思ったら応援しよう!