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【#1】セブ旅行記🇵🇭 大阪→セブ(Day1〜Day2)

昨年末、セブに行ってきた。

3月に行ったペルー編は大層な分量を書いた記憶があるけど、今回はメジャーな旅行先だし備忘録としてラフに書こうと思う。

我ながら何故こんな面倒なことをと思いつつも、今後好きなタイミングで旅の記憶を振り返れるというのは、なかなか便利で楽しいものである。思い出せるうちに文字に残しておいたほうがいい。

参考イメージ:憂いの篩

1.大阪〜セブ(Day0〜Day1)

26日の18時に関空→セブの直行便を取っていたので、前日に大阪入りして、26日は市内をぶらりと観光してから関空に向かうプランをTと立てていた。例によって今回の連れも🇵🇪で2週間寝食をともにしたTである。

29歳の男2人旅は世間から見ればかなり異常者らしいが、海外旅行は気心知れた同性の友達と行くべきというのが自論だ。アクティビティ、食事、ホテル、ショッピング… どこにパラメータを振るかとなったとき、この価値観が合うカップルでないと、片方がパートナーのやりたいことに付き合わされる不毛な時間が発生するからである。同性の友達でここの感覚がズレることはあまりない。

さて、26日は有休を取っていたので実質的に25日が仕事納めだったのだが、年末の締めで荷支度すらままならず、出発直前までバタバタしていた。結局仕事が終わる気配はなかったので、仕方なく新幹線にPCを持ち込み、車内で泣く泣く残業をする。

21時前に新大阪に到着し、なんばへ移動。今日の宿は関西でも人気トップクラスのサウナを備えるアムザである。施設内で先に大阪入りしていたTと合流したあと、無事クリスマスイベントのアウフグースにも間に合い、カプセルでぐっすり眠った。

なんば到着。世はクリスマス🎅
アムザ

翌朝、ユニバかNGKに行こうと考えていたが、前者はお目当てのドンキーコングカントリーがプレミアムパスでないと厳しい待ち時間になっていたこと、後者は演者のメンツが微妙だったことから、結局近場で食べ歩きをするプランに変更。相変わらずの見通しの甘さである。

Tはひと足先に難波Booksへ行き、自分はアムザでだらだらして遅めのチェックアウトで合流。食べ歩きでお好み焼きや串カツをつまんだ後、KIXに向かった。

焼きそば
お好み焼き

2026年1月現在、🇵🇭渡航時はeTravel申請がマストになっている(https://etravel.gov.ph/signin)。出発の3日前から申請できるので忘れずに。いつも海外に行くときは両替を日本の空港で済ませているが、各所で現地のレートの方がお得と聞くので、今回は現地で両替することにした。

5時間のフライトを終え、マクタン空港に到着。12月の夜でも少し蒸し暑く、流石東南アジアといった気候だ。

レンタルぶさいく救出編でお馴染みの再会スポット

セブ市内のホテルまではお馴染みのgrabで移動。事前に金額とルートがわかっている安心感もあるし、とにかく安い。日本では基本タクシー移動をしないケチの自分も、東南アジアに来ると自転車に乗るくらいの感覚でgrabを使ってしまう。そういやTwitterでは、🇹🇭の空港でぼったくりタクシーに捕まって心折れて翌日帰宅した撮り鉄のツイートが話題になっていたが、海外旅行初心者に向かって「公式タクシーやgrabも使えないようでは〜」とか「ぼったくりこそ海外でしか得られない貴重な経験だ」とか説教してる人達がいっぱいいてキモと思った。みんな当事者の気持ちなど考えず自分の武勇伝をペラペラ喋りたいだけ。

今回、ホテルはSummit Galleria Cebuというところで4泊したが、部屋はきれいで市内からのアクセスも良く、ジムやプールも完備の良いホテルだった。何故かバスタオルだけはフロントに電話しないと取り替えてくれなかったが。あと自分恒例のトイレットペーパーをそのまま流すミスをやってしまったが、幸運なことに流れるホテルだった。ありがたや。

Day1は遅い到着だったので、明日に備えてそのまま就寝。

翌日昼撮影


2.市内観光 (Day2)

今日はゆっくり市内観光する1日。昼ごはんは🇵🇭名物のレチョンを食べにHouse of Lechonへ。レチョンとは豚の丸焼きを指すが、北京ダックのように丸々一個体が出されるわけではなく、店ではある程度切り分けられて提供される感じ。ただ市内を歩いていると、屋台で豚が一頭分解体されている風景に遭遇したりする。

ホテルからギリ歩いていけそうな距離だったのでgrabを使わずに徒歩で向かったが、これは普通に失策だった。リゾート地とはいえ、セブは中心地とそれ以外のエリアで貧富の差が激しく、店までの道はスラム街のような雰囲気があった。日中だったので特に危険はなかったが、燃費の悪い車から吐き出された排気ガスと路上に漂う生ゴミのような臭いで気分が悪くなる。歩道沿いであまり隠れずに立ちションしているおじさんがいて面白かった。

あと、セブは普通に歩行者用の信号が少ない。片側2車線の道路でも横断歩道はほぼないので、タクシーやバイクが所狭しと進んでくる道路を、大縄跳びに入るタイミングを見計らうようにうまく渡らなければならない。これが本当に大変なので、もし渡るときは現地人の後ろにピッタリついていくのが1番安全だと思う。外国人が渋谷のスクランブル交差点にきたとき、何故日本人はお互いぶつからずに進めるのだと驚くらしいが、この交通量で信号のない道路を悠々渡っている社会の方がよほど異常である。

そんなこんなでHouse of Lechonに辿り着いた。しげ旅が当日レチョンが売り切れになるケースがあると言っていたので、開店してすぐの11時くらいには入ったと思う。外は汗ばむほどに暑かったが、室内の涼しい空間に通されて助かった。

Padresのシティコネクトユニみたいな制服

そしてお目当てのレチョン。ノーマルなやつとスパイシーで2種類を注文して食べ比べてみたが、特筆するようなクセもなく美味しかった。個人的にはスパイシーの方が美味しい。肉自体は普通なんだけどタレがかなりイケていて、特にカラマンシーというすだちと唐辛子を漬け込んだ酢醤油が、豚肉と非常に相性が良かった。

給仕の人がえらいつきっきりで面倒見てくれるなと思ったら、会計の際にアンケートで満足度を細かく記入させられたので、歩合にハネているのかもしれない。特に不満もない接客だったので、担当してくれたアレハンドロの名前を記入し全項目満点にした。ただ、アンケートを渡すときにネームプレートを見たら正しくはアレックスだったので、もしかしたら無効票になるかもしれない。ちゃんと聞いてなくてすまん。

ガーリックライスとマンゴーラッシーを添えて

レストランを後にして、すぐ近くにある巨大モールのアヤラ・センター・セブに入った。このショッピングセンター、テナントのラインナップとボリュームは文句ないし、お土産の調達にももってこいなのだが、致命的な弱点としてフロアマップが置かれていないのと、トイレの設置数が少ない。この規模の施設でそんなことがあっていいのかと呆れるが、仕方ないので公式サイトからマップを呼び出して両替所に向かう。

事前調べでは1フィリピンペソ≒2.6円程度の相場だったのでそのレベルを期待していたが、結局のところレートは関空の両替所と同じ≒3.1円だった。モール内に他の両替所も複数あったようだが、施設が巨大で歩き回るのが面倒だったのでここで両替することに。現地の両替ならモールが1番有利って聞いてたんだけどなぁ。

涼みがてらにモール内をぶらぶらと。

スペイン発祥のフローズンヨーグルト専門店「llao llao」
疲労回復にはいいけど甘すぎ注意
世界一クリスマスが長いと言われる国🇵🇭
9月〜1月までクリスマスらしい。判定広すぎだろ
🇦🇺で飲んで美味さに感動したBUNDABERGと再会

ついでに中のスーパーでお土産もまとめ買いした。定番のバナナチップス、地ビールのサンミゲル、マンゴーのソフトキャンディ。その中でもマイフェイバリットはココナッツチップスのQoQo。帰国してから美味しすぎて一瞬で食べてしまった。なんでココナッツって固体で加工すると美味いのにドリンクだけは不味いんだろうか…

Tは会計時に高齢者専用レーンと知らずに並んでしまったらしくせっつかれていたが、後ろのおばあちゃんが「この子も高齢者扱いでいいわよね!」と店員に伝えてくれたらしい。やさしいせかい。

もう一袋買っておけばよかった🥥

お土産も買い終わり、疲れたのでgrabでホテルに帰宅。少し休んでから近くにある観光スポットのサンペドロ要塞へ。スペイン統治時代に建てられた軍事拠点らしい。入場料は大人1人30ペソだったかな。

ただここは普通にハズレだった。大砲の置いてある三角形の砦ってだけで、特に見どころもなく5分くらいで見終わるレベル。無料で入れる日本のちょっとした城址よりしょぼい。別に行かなくてもいいと思う。

入り口
中庭で一般人の結婚式をやっていた
寂れた無人遊園地

流石に消化不良なので、すぐ近くにある観光スポットのマゼランズクロスにも行ってみた。ここも檻で仕切られている十字架を外から眺めるだけでふーんって感じ。まぁ観光スポットってそんなものなのかもしれんけど。

隣のサントニーニョ教会はドレスコードがあるので、中に入るなら半パンとサンダルはNG。

本物は紛失したのでレプリカらしい
ハウル感のある謎オブジェ

あまり手応えもないままに晩飯を食べに行こうとなったが、スコールが降り出した上に少し時間が空いていたので近くのマッサージ屋へ避難。店頭ではcloseの札がかけられていたが、受付の人と目が合うと何故か普通に入れてくれた。なんだかんだ1日動いて疲れていたのでマッサージは気持ちよかった。

晩飯はSugbo MercadoというITパーク内のナイトマーケットへ。

常設だがかなり賑わっている

Tに席を取ってもらい、自分は買い出しへ。ステーキグリルや鉄板料理の屋台が圧倒的に多く、ラーメンやたこ焼きなど日本食もあった。自分が買ったのは春巻き含む揚げ物セットと、お目当てのTuslob Buwa。豚の脳みそを煮詰めた名物ストリートフードである。

会計してから15分くらい番号札で待ち、準備ができた後にガスコンロと具材一式を受けとった。調理法は、最初に鍋の底にサラダ油を敷いて温め、調味料とネギを炒めた後に脳みそを入れて一緒にグツグツと煮詰める。煮詰まってきたら、Pusoというココナッツの葉に包まれたもち米にディップして食べるという寸法である。

Tは普通に嫌がって口をつけなかったが、これが意外と美味しい。豚の脳みそと聞くと気持ち悪く聞こえるが、Pusoにつけて食べるとニンニクがかなり効いていて生臭さも全くなく、濃厚なタレである。例えるなら、アヒージョやエスカルゴの油をバゲットにつけて食べてるような感じ。

ただ、この店舗では1セット4人前くらいの分量でPusoを貰ったため、1人で食べるには流石に多すぎた。注意。

ビールと春巻き
Tuslob Buwa🧠
レンタルぶさいく救出編より

食べ終えてITパークを出ようとしたら、Tがレディボーイにしつこくナンパされていた。あなたのチンポしゃぶってあげるって言われててあまりのストレートさに笑う。ちょうどgrabが到着したあたりでまたスコールが降り出したため、ホテル撤退のタイミングとしては完璧だったかもしれない。

1日過ごして思ったのは、🇵🇭は🇹🇭と同じ東南アジアの空気感がありつつも、どこか🇺🇸っぽいサバサバした感じも街と人々から感じた。やはり植民地支配の過去があるかないかでここまで雰囲気が変わるものなのだろうか。あと自分のリスニング能力の低下もあるのだが(というかほぼすべての原因)、フィリピン人の英語はタガログ訛りなのかやや聞き取りづらかった。明日から少し不安。

Day2終了。
明日は朝早くの出発なので就寝。


#2に続く

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