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次男の持病の話。


娘の不登校をきっかけに、
我が家では離島留学を考えるようになりました。

そして、
娘と一緒に島へ行く予定なのが
小学6年生の次男です。

これまでのnoteでは、
娘のことを中心に書いてきたので
次男はたまにしか登場していません。

でも実は、
島で暮らすことを考えたとき、
次男を連れて行けること。
病院があること。
を、第一条件として検討していました。


その理由は…

次男には
「アセトン血性嘔吐症」
という持病があります。

普段は
友達と遊んで、学校へ行って、
食欲旺盛、
元気いっぱいの普通の小学6年生ですが

風邪や疲れ、インフルエンザなど
”発熱”がトリガーとなって、
数時間〜数日、
吐き続けてしまう病気です。

※個人差があり、これは次男の場合ですが
文字通り休む間もなく吐き続けます。
夜間もずっと続くため、
次男が発熱したときは
枕元に嘔吐用バケツをおき、
トイレと洗面所の往復、
わたしも次男も一睡もできず
夜を明かすこともしばしば。

水分すら取れなくなり
家ではどうにもならず、
脱水になってしまうため、
病院で点滴をしてもらうことになります。
小さい頃には
何度か入院の経験もあります。

これが3カ月に一度、
多いときで月に一度のペースで
発症しています。

※今年に関しては、
年始に2回発症、点滴をして以来、
もう半年以上発熱していません。
いまだかつてない記録です。
アセトン血性嘔吐症は通常、
思春期くらいになると治ると言われているため、
もしかしたら治ってきているのでは。
と、わたしもかかりつけ医も
期待しているところです。


そしてなんと言っても、
我が家はワンオペ。
そんな大変なことになっていても
昼も夜もわたしが看病してきました。

夫のことを書くと
悪口になってしまうので。笑
いかに、
わたしがワンオペで頑張ってきたか。
しか書かないことにします。


そんな次男を、
家事も子育ても看病も
経験値の少ない夫に
任せるわけにはいかず、

本当に島に行くことになった際は
病院の有無、点滴の治療が可能かを
しっかり確認して、
とにかくわたしと一緒に暮らす方向で
話を進めようと思っていました。
※見学会で確認済です◎


そうして見に行った離島。

初めは不安そうにしていた次男でしたが、
島民の方たちの優しさに触れ、
自然を満喫し、
帰るころにはもうすっかり、
「ここに住みたい!帰りたくない!」
と、駄々をこねるまでに。


前向きな気持ちはとても嬉しいですが、
6年生の次男には
現実的なことを想像する力が
まだまだ、足りません。

念のため、説明しました。
今のお友達とは離れ離れになること。
中学に入るとみんなそれぞれ部活に入ったり、
輪ができてくること。
中学2年のときに戻ってくるけど
もしかしたら、
今のようには遊べなくなっている可能性もあること。
※ここの地域では中学受験をする子はあまり多くなく、ほとんどの子が地域の公立に通います。


島暮らしを、
ワクワクしながら
楽しみにしていた表情から一変、
不安そうな顔になり、黙ってしまいました。


しかし次男は、
毎年面談の際、担任の先生から

「みんな優しい〇〇さんのことが大好きで、慕われていて、いつも人気者です。」

と、ありがたいことに
どの先生からもそう言っていただけるほど、
明るく心優しい性格です。
男女問わず、お友達もたくさんいます。

そんな次男だからこそ、
新しい場所でもきっとまた、
自分なりの場所を作っていける。

お母さんはそう信じてる。

島に行くのも、きっと大丈夫。
戻ってきても、きっと大丈夫。


そう話したとき、
また、笑顔が戻りました。

「俺もそう思う。」

「うん。うん。」


次男がもし、
「どうしても島へ行きたくない。」
と言ったら…

夫に”持病持ち中1のお父さん”
に、しっかりなってもらうしかありません。

わたしは内心、
ホッとしました。笑



ここまで読んでいただき
ありがとうございます🫶

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