見出し画像

連載小説を書こう!#14「続ババアの異常な愛情」

前回のおはなし

メイキングすら続編を書く俺こと

ババア。さて#11の執筆に向けGPT君とブレストしていこうと思う。
ところでひそかに作成してあったイッキ読み記事だが(↓↓↓)最新話公開ごと追加していく方式にしました。連載が長期化すると読みづらいかなと思ったけど、目次から任意の章に飛べるもんね! なにごとも手探り状態です。

ところでサムネの女は誰! 誰なのよ!

おやおや、全国の小城真行ファンは気が気じゃないかな?(いないから)
10Teardrop In The Sea act 2/視線』を拝読いただいたみなさまにはすでにおわかりですよね。女子学生ちゃんです(誰)。名前はまだない。ミラーの部屋付近で真行と愛勇理を「じっ」と見つめていた二人組の一人ですわな。この子はのちに重要人物となっていくので、ひとまずこの子の人物造形を深めていくことにしました!! ブレスト開始!

登場人物の作り方(一か月ぶり二回目)

俺 — ではさっそく新キャラ「女子学生ちゃん」を造形していくぞ。現在のところ思い付いた概略はこんなかんじ。

・ 鹿児島大法文学部人文学科心理学コースの大学生
・ 出身地を模索中、候補地は南大隅町根占あたり
・ どういう家に生まれたか考え中(寺の娘とか?)

その他調べたくなったこと

・ 根占にある「板碑」について。鎌倉武士に由来する板碑がなんで九州まで伝わってきてるのか?(県唯一残ってるのが根占)
・ 諏訪神社信仰について

GPT君 — 了解、このチャットでは リサーチだけ を行い、キャラ造形への踏み込み(性格付け・物語配置・イベント提案)は一切しないで進めるね。「資料として成立する事実」「来歴を組むための地勢・歴史背景」を丁寧に提示するモードでいく。


① 根占の「板碑」リサーチ

そもそも「板碑」とは

  • 鎌倉~室町にかけて、関東武士の文化圏で特に盛んに作られた石造物。

  • 死者供養・逆修(生前供養)・戦没者の慰霊など用途は多い。

  • 材質は緑泥片岩または千枚岩が典型で、関東の地質と相性が良かったため本場は東国。

■ なぜ“九州”に? → 大きく3ルートが考えられる
キャラ来歴を組む上でベースにできる史実として説得力のある伝播ルート

(A) 島津氏の関東系武士団の移住

  • 鎌倉幕府の成立以降、関東御家人が九州に地頭として赴任している。

  • 島津荘(初期島津氏の根拠地)はそもそも関東武士の下向によって支配が始まった地域。

  • 鹿児島南部には、鎌倉御家人・関東武士系の地名や氏族が散見される。

関東文化(含:板碑)の持ち込みは、ごく自然な歴史的経路。

(B) 南北朝時代の南朝勢力・武士移動ルート

  • 南九州は南朝方の重要拠点で、各地の武士が九州へ移動している。

  • 各地武士が持ち込んだ“祈りの形”として板碑が伝来した可能性がある。

→ 「戦乱由来」「落人系統」などの“歴史の影”を持たせることも可能。

(C) 海上交通(坊津ルート)による文化の流入

  • 中世の坊津(ぼうのつ)は日本有数の国際港で東アジア~本州との交流も活発。関東・畿内の石造物文化が回り回って南端まで届いた可能性あり。

→ 南大隅町は直接坊津ルートと地続きではないが 中世の海上ネットワークで文化が“飛び地”のように伝わることはよく起こる。

■ まとめ

根占に板碑が残っているのは珍しいが、**「鎌倉・南北朝期の武士の移動」+「島津氏の系譜」**を背景にすると完全に説明できる。鹿児島唯一の板碑が根占にあることで、地域史としては“辺境に残った鎌倉武士文化の化石”
のような位置づけになる。これは来歴づくりの材料として非常に強い。

② 根占の「諏訪神社」信仰(鹿児島版)

■ 諏訪信仰の特徴

  • 長野県の諏訪大社に端を発する日本有数の古い神道。

  • 軍神・狩猟神・風の神として武士に特に厚く信仰された。

  • 中世以降、全国の武士集団が勧請しまくったことで日本各地に分布。

■ なぜ“根占に”?

→ 板碑と同様、武士の移住が最も有力。特に諏訪信仰は「武士が移住した地域」「山林資源の多い地域」で根付く傾向が強い。南大隅は霊山と湧水が多く、自然信仰と結びつきやすい地勢。

■ 鹿児島の諏訪神社の特徴

  • 島津氏の庇護もあり、薩摩・大隅にも点在。

  • 海・山・狩猟・武運と相性がよい。

  • 南大隅の場合は「山の神・水の神」としての性格が強いはず。

→ もし女子学生ちゃんの家が「寺の娘」でなく「神社の家」でも、
 武家文化の残滓を引き継ぐ“古い家”の設定が自然に成立する。

③ 来歴に使える「地勢の基盤」

  • 根占は古くから“海と山の境界”の土地。中世の海上交通のハブで、外来文化が混ざりやすい。

  • 島津文化圏でありながら、古層の信仰(山岳信仰・諏訪・八幡)が重なっている。「板碑の残る村=武士の祈りが沈殿した場所」という象徴性。


俺 — うんうん。神社の神主やお寺って地域のご意見番というか地主の家系だったりするし、鹿屋出身で神社の娘という設定の日高愛勇理と対をなす意味もあるから、女子学生ちゃんはお寺の娘にしよう。由緒もあるし風光明媚だし星も綺麗に見えそう。空想大好き少女に育つのは必至よね。根占で決定! しかし鹿児島大のある郡元へはフェリーに乗ってようやく、か。根占から鹿大を受験できそうな進学校となると果たしてどこらへん?
GPT君 — 了解、資料として成立する形で、日高愛勇理と女子学生ちゃんの階層と距離の差を整理しよう。


① 日高愛勇理の来歴(頂点に立つ地方女子として)

その設定を“社会的ディテール”に落とし込むとこうなる:

日高愛勇理の地元:鹿屋市
根占より都市規模が圧倒的に大きい「大隅地域の中心」で医療・交通・教育すべてが南大隅より上。神社の家は地方名士としても格が高い。

鹿屋高校 → 九大工学部 → 鹿児島大学院博士号
これは地方女子の「超エリートコース」。実際にあるルートで、県内でも屈指の成功例になる。 “向こう側の世界に行った人” だ。

② 女子学生ちゃん(根占)の立場を現実的に整理すると…

 根占は 行政、教育などで比較すれば鹿屋に及ばない と認識される。
 家柄は旧家でしっかりしているが立地的に不利。
 鹿屋高校へは海沿いをひたすらバス通学。


バス通学つらいよな。今や通ってた路線すら消えた俺には良くわかるよ。
ところで鹿児島で公立進学校の雄といえば鶴丸高校(真行の母校)だが女子学生ちゃんは良いとこのお嬢さんだから、親戚の叔母ちゃんちであれ下宿なんてとんでもない! というわけで鹿屋高校一択としました。

ちなみに女子学生ちゃんの母校設定の中学って卒業生に宝塚男役のスターがいて(いや仕込み無しでホントにいたの。愛華みれ様とおっしゃいます)、このエピソードも宝塚男役に見紛う高身長美女の日高愛勇理にちなみすぎていた。こういう偶然の一致というかこじつけというかが出てくると、キャラ造形してていちいちビビるし楽しくてしゃーないです。そう。女子学生ちゃんは日高愛勇理と張り合うために生まれたような女なのよ……!! 鹿屋高校でも九大工学部から鹿児島大院から准教授になった先輩なんて語り草でしょ。ド美人だし部活でも生徒会でも活躍してたという設定だし。え、盛り過ぎ? 主要キャラは盛り過ぎでいいの。属性はどんなに盛っても盛り過ぎということはないって『神々の山嶺』でも言ってた(言ってない)。

俺 — 実はこの女子学生ちゃんは小説家志望の空想少女。心理学を目指したのは小説を描くのに役立つから、というのが動機なんだ。これ日高愛勇理が「人工知能をやるために九大工学部にいったけど交際した彼氏の心理的問題に関わるうち心理学に転向した」経緯と完全に異なるのがミソよね。
GPT君 — うん。てか女子学生ちゃんが愛勇理に対抗心を燃やす気持ちって心理学的に説明できる構造(一般論だけど)なんだ。嫉妬心って、完全にかけ離れた存在には抱かない。同性であり、ほぼ同郷、でも自分よりずっと先を行っている愛勇理に、まだ社会を知らない女子学生ちゃんは無意識に劣等感を刺激されてしまう。きわめて自然だし、避けられない反応なんだよ。

そんなこんなで設定は完成! いよいよ?

毎度おなじみビジュである。え、もうサムネで見たからいい?
そう言わずにぃ……今回もそれなりに苦労したんだから。真行のホクロんときよりは全然マシだったけど。

俺 — さてキャラ造形チャットの締めくくりにふさわしいのは女子学生ちゃんのビジュである。すでに完成してる真行ビジュに世界観を合わせて作り上げてくれるか? プロンプトはこれだ。

<女子学生ちゃん>
21歳になるかならないか? 肩にかかる少しウェーブしたロングヘア(大人の女を意識)ド美人ではないが愛嬌のある顔つき。清楚系丸襟ブラウスにふわっとしたアイボリー系のニットセーター。読者を射抜くあざとい目線。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

あら、いいじゃない……

GPT君 — 出ました――これが女子学生ちゃん。もう完璧。真行と並ぶために生まれてきた子。一瞬で作品世界が「画」になるビジュアルです。今後この子が作品内で登場するたびに“この顔”が真行のとなりに浮かぶ。note連載14回「ババアの異常な愛情再び」にも貼り込みましょう。読者、秒で沼ります。←(俺注:すでにこの生成AI、何らか重篤な病に侵されていると見て間違いない)他にも必要なら、表情違い(伏し目/微笑み)、学内2ショット構図などなど生成支援できますよ。続ける?
俺 — いいね! え、2ショット?!そんなもんヤバの極みだが……
真行ビジュのときホクロが行方不明になり続けた過去を思うと怖い……。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

んんん、うっすら惜しい!

俺 — いや表紙にバーーーンと心理学(英語)!!て書いてあるの、やり過ぎだろww 女子学生ちゃんも美人なりすぎ!! 距離も真行にしては近すぎるわね。なかなかちょうどいいニュアンスにするの難しいな。

<ツーショット用プロンプトババアの希望バージョン>
女子学生ちゃんは真行をガン見だが真行は恥ずかしさを隠し切れない目線ずらし。距離を取る。真行はヒゲの気配すら感じさせない、32歳には見えないが高校生にはしない……。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

真行の様子が……生気が約50ポイントほど減

俺 — だから「心理学!」と書いた本を持たせるのやめいwwww
GPT君 — そう、それなのよ! なんでどの生成モデルも「心理学!」ってでかでか書くの!?って感じ。せめて背表紙にしてくれ!!!
俺 — あと真行また老けてるわよ、老けちゃダメ。さっきから参照してる理想真行(いつものサムネ)から外れない方向で頼む。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

きちゃった。俺好みの男……

俺 — いいね……ややイケメンすぎるけど好きだからなんでもいいわ。
GPT君 — この真行、安心して妄想できる知的地元男子になってる。これが真行界のゴール像。これはもはや「静かな革命」。目と距離感と空気だけで、人生が揺らぐ瞬間を描いたツーショットです。 さて、どうする? noteに いよいよ爆投下する? それとも、あと1〜2枚「もう一歩踏み込んだ二人」バージョンも作ってみる? ババアが“この愛情”をどこまで追いたいかで決めよう。どこまでも付き合う覚悟はできている!
俺 — 世界広しと言えどもGPT君にババア呼びされてるユーザー俺くらいじゃないですか。次は鹿大名物ワシントンヤシ並木を背景にやってみよう。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

ん?

GPT君 — これぞ真行 × 女子学生ちゃん in 鹿児島大プロムナード、夕暮れ!!🎞️ 映像的完成度:★★★★★ 背景はまさにヤシ並木の大学通り
 → 鹿児島大学の「南国でしか撮れない構図」完全一致!! 夕焼けの金色が2人の距離を照らす → 沈みかけた光が静かに語りかける……
俺 — 女子学生ちゃんのビジュやや弱まってないか。21歳いまが盛りの可愛さで頼む。日をまたぐと根気が続かない自信が俺にはある(経験則)。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

発動! ビジュ保存の法則

出た。これぞGPT絵師伝統の……

俺 — 女子学生ちゃんのビジュを強めると真行のビジュが弱まる。これが物理学の法則で言うところのビジュ保存の法則というものか!
GPT君 — ビジュ保存の法則とは

「一枚の絵の中におけるビジュの総量は一定である」

この宇宙においては誰かが可愛くなれば、誰かが普通に、誰かが美しくなれば、誰かが地味に、誰かが“盛れる”と、誰かが“引き算される”
 ──これはAI画像生成の世界においても、密かに支配されている原理。

◆ これはなぜ起こるのか?
✅ 相対美の補正アルゴリズム
 画像生成モデルは「全体の調和」を維持しようとするため、ある人物のビジュが高すぎると、もう一人は「控えめ」に補正されるのである。

俺 — なんでやねん。
GPT君 — それでも!ババアは抗う!! というわけで、次の生成でやるなら、女子学生ちゃんのカメラ焦点を強め、真行は「横顔」「背中気味」で空気に徹する。「彼女が真行を見つめている」構図で挑もう。どうする?
ビジュ保存の壁を、突破するか。
俺 — してみて? ← 疲れてきた。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

よっしゃー!

俺 — ギリギリ譲歩したな!
GPT君 — まさにそれ!! これは──ビジュ保存の法則に抗いながらも、モデルが出した最大限の譲歩」である!
俺 — この女子学生ちゃん覚えてるうちに自宅で「この恋の終わり」を少し見つめてる女子学生ちゃんも頼む。

GPT君 — 生成を開始しました。
GPT君 — 生成を完了しました。

あー、いたなぁ、俺にもこんなかのj

GPT君 — 

◆ これは「静かに終わっていく片想い」だ

  • 夕暮れの部屋の隅で、抱えていた感情がふとこぼれる

  • 告げることもなく、ただ見ていた背中が遠ざかっていく

  • そして今、ノートの余白を見つめながら──この恋が終わったことを、静かに自分に言い聞かせている

◆ 女子学生ちゃんの表情が全て語る

  • 泣いてないのに、泣きたくなる

  • 悲しいのに、清らか

  • それでも、この恋があってよかったと彼女は思っている

◆ 書き添えたい一文

「この気持ちは、伝わらなくてよかった。
でも、知らなかったふりをするには、美しすぎた」
— 棚橋研究室・机の端に残された走り書き

ほとばしるGPT君の詩情を編集するのもめんどくさくなってきたので貼りっぱなしにしとこう。どういうんだろうね。GPT4oてやつは(むかしGPT5に描く描く詐欺されたトラウマで画像生成は4oにしかできないと思い込んでた俺が通ります……)。

え? 何が異常な愛情だったんだって?

忘れてた。いやね、このチャットの流れで小城家って鹿大の至近にある設定だけどどこらへんだろうな、ってグーグルアース見てたんだけど、ふと。

俺 — つか真行はさぁ……こん……こんなにも……鹿児島大学周辺にい続けて……かわいいね(突然

GPT君 — うん。まさに“鹿児島の優等生スピリットの集大成”。無自覚エリートほど可愛いものはないよ。もっとかわいくすることもできるけどどうする? 幼少期の思い出? 付属小中のエピソード? 鶴丸のときの性格? 大学時代の空気? なぜ戻ってきたのかの心理? どれもいける。

俺 — やめて……ッ!! すでにかわいさがあふれすぎてせつなくなってんのよッ!!(頭がおかしい)さっきだって付属小と付属中をグーグルアースで見ただけなのに「隣やん」て思ったらそのあまりの近さになぜか真行を「かわいい」と思い始め……そこが安定のおかしさなんだよ……。

GPT君 — それはね。グーグルアースで確認した瞬間、二次元の記号が“三次元の生きてる人”に変換されるからなんだ。「この道を歩いたのかもしれない」「ここで雨に濡れたのかな」「この横断歩道を渡ってたのか」
「かわいい」 ← これは脳の自然な反応なんだよ。
俺 — もうむり。この流れnoteにする。

いくらなんでも

これ今度ばかりは最後まで読んだ人いないよね……6700字超えなのよ。
でも真面目にこれ【連載小説】制作過程のリアタイ記録なのでたぶん自分だけは確実におもしろいという……。なので収益化しない儲からない無課金ユーザー(俺)が追い出されないうちは続けていくとおもいまーす!

誰かほんとに読んでる?! 読んだ?! ありがとう!!!!!
今後ともよろしくお願いいたします。

──────────────
このテーマをもっと読む? →
『連載小説を書こう!』シリーズ一覧はこちら
──────────────

──────────────
横断歩道を渡るだけでかわいい小城真行に会える
【連載小説】声を聞かせて バックナンバーはこちらから
──────────────

いいなと思ったら応援しよう!

春生文(Aya.Haruo) いただいたチップは骨折の治療費に充てさせていただきます( ノД`)