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成長するには、まず止まらないことだと思っている

以前、「営業の実力はカレンダーの使い方に表れる」という記事を書きました。

未来の予定を自分で埋めていく人ほど、結果も自分で動かしている。
時間の扱い方が、そのまま仕事の姿勢になる。
あの記事を書いたあと、ひとつ考えました。
先のことを埋め続けられる人は、なぜ止まることがないのか。
そこで浮かんだのが、「切り替え」でした。

🔄切り替えが早い=優秀、ではない

切り替えが早い人は仕事ができる。
とまではおもってないですが。。。
思い入れのある案件ならうまくいかなかったら落ち込むのは当然です。
うまくいったあとに少し燃え尽きることもあります。
感情の整理が必要な人もいる。
ただ、時間は感情を待ってくれません。
落ち込んでいる間にも、他の誰かは次の予定を入れている。
これが現実です。

🎯私があまり止まらない理由

私は仕事を、タスクの連続として見ています。
極端に聞こえるかもしれませんが、
タスクが止まることは、役割が止まることだと感じています。
だから止まることはありません。
落ち込まないわけではありません。感情がないわけでもありません。
ただ、先に「次は何をやるのか」を考えています。
もともと、長くスポーツをしていたせいか、
局面が変わったらまずポジションを取り直す、
という感覚が染みついているのかもしれません。仕事も同じです。
失敗した。
評価が気になる。
思い通りにいかない。
それでも、
「で、今の自分の役割は何か。」
そこに戻るだけです。

📅未来を埋める人は、止まりにくい!?

前回のカレンダーの話とつながるのは、ここです。
未来を自分で埋めている人は、
自然と次のアクションを決めています。
次が決まっている人は、長く止まることができません。
逆に、予定が空いている人ほど、
感情と丁寧に向き合う時間があります。
それはそれで悪くありません。
ただ、成果はどうしても遅くなると思います。

🔁ただの習慣

切り替えが早い人はできる人であるとは思いません。
これは能力ではなく、習慣かと思います。
局面が変わったら、感情とは別に次の一手を決める。
それを続けているだけです。
そして、ここが一番伝えたいことです。

💡仕事はタスクの連続です

大きな成果も、評価も、成長も、
細かいタスクの積み重ねの結果でしかありません。
失敗したかどうかよりも、次のタスクに移ったかどうか。
落ち込んだかどうかよりも、次の一手を打ったかどうか。

結局、成長とは「難しいことができるようになること」ではなく、
タスクを止めずに回し続けられるようになることだと思っています。
成長しようと力む必要はないと思ってます。特別な能力はいらないかと。
目の前のタスクを止めない。それを続ける。
それだけで、少しずつ変わっていきます。

🌱仕事がリズムをつくることもある

そしてもうひとつ。
もし今、仕事以外のことで気持ちが揺れる日があったとしても、
目の前のタスクは変わらずそこにあります。
「これをやる」「次はこれ」
それをひとつずつ進めている時間が、
気づけば自分を整えてくれていることもあります。
仕事は問題を消してくれるわけではありません。
でも、自分を崩さないためのリズムにはなります。
成長を目指すのではなく、目の前のタスクを止めない。
それを続けていると、あとから振り返ったときに成長しています。
仕事は、案外こうやって人を少しずつ前に進めていくものだと思っています。


執筆:松村 健太
BCC株式会社 IT営業アウトソーシングカンパニー カンパニー長
公式サイトはこちら →

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