手帳に使う万年筆が、パイロットのキャップレスになった話
システム手帳に切り替えて3か月。筆記具は万年筆に落ちつきました。
今日はそんな私の趣味と好みのお話です
先月に買ったばかりのシステム手帳バインダーは、赤いコードバンの革に霧雨のような刷毛目が美しいのです。
そこに、10年ほど前に購入したパイロットのキャップレス。あつらえたようにぴったりじゃないですか??

筆記具は何が好き?
ボールペン、万年筆、ペンシル、どんな筆記具にも魅力があります。
私は万年筆派です。
なぜなら、たくさん書いても疲れないから。
私にとって、手書きは思考のためのツール。
思考は脳内を流れていくものだと思っています。
思いついたアイデアは、一瞬のうちに泡のように消え、また浮かびます。
それを留めておくために、書く。
そして、書きながら考える。
書くことにストレスがない万年筆は、私の思考を濁らせない最高の相棒なのです。
そんな私ですが、ここ数年は4色ボールペンの便利さにすっかり魅了されていました。
だって、色分けできるのはやはり便利です。
しかも、フリクションなら消すこともできる!
もちろん「消して書き直す」ことを重視するなら、鉛筆やシャープペンシルがいちばん理にかなっています。
私のまわりには少ない印象ですが、ペンシル派の方ももちろんいらっしゃいますよね!
私は脳内整理のためのジャーナリングは万年筆で、手帳は4色のフリクションという使い分けをしていました。
手帳が変われば筆記具も変わる
こんなふうに手帳にも4色ボールペンを愛用していた私が、なぜ万年筆にもどったか。
それは手帳の使い方が変わったからかもしれません。
ここ数年、私は手帳をタスク管理するためのツールとして使っていました。
基本的にはウィークリーがメインの綴じ手帳で、好みは週間レフト式です。
このデザインは、見開きの左ページが日付ページ、右ページがメモです。
その中に、1週間のタスクをみっしり書き込みます。
仕事とプライベートのタスクが混在し、優先順位もつける。
それには4色で分けると視認性が良い!
そして、フリクションには万年筆でありがちなインクの裏抜けも無いですし!
しかし数ヶ月前、私は綴じ手帳からシステム手帳に変えました。
システム手帳では、デイリーリフィルを使っています。
1日見開き2ページの大容量です。
単純計算で、これまでの7倍の書き込みができます。
いっぱい書ける!そして文字が大きくても大丈夫な安心感があります。
しかも、このリフィルは万年筆でもインクの裏抜けがない能率手帳GOLD用紙なのです!
いえ、正直に言いましょう。
むしろ、このリフィルを使いたくて綴じ手帳からシステム手帳に変えたのです…
万年筆のインクでも裏抜けしない、頼もしい能率手帳GOLD用紙がシステム手帳に挟まっていたら…
当然ながら。
万年筆をセットしたくなりますよね??
ワンアクションでペン先が飛び出る万年筆「キャップレス」
キャップを外し、ペン先の位置をたしかめて、ゆったりと書く。
それは万年筆の魅力のひとつです。
でも、手帳に書くときはすぐに書きたい!
そして、万年筆のストレスフリーな書き心地も欲しい!
みずみずしいインクを堪能したい!
そんなわがままを叶えてくれるのが、キャップレス万年筆です
私のは定番のCapless そして、カラーは廃盤のディープレッドに黒のチェック?柄が入っています。
本当は、当時発売して話題になっていた細軸で軽い「キャップレス・デシモ」という製品を見に行ったのですが…
私の手には、軽すぎて少し取り回ししにくい。
こればかりは相性なので、私の手に馴染むスタンダードなキャップレスをお迎えしました。
万年筆は、もちろん趣味な要素が大きいけれど、私はコレクターではないのです。
実用品として使ってこそ、そのモノが活きると思っています。
能率手帳ゴールド用紙と黒インク
もちろん、紙との相性も大切です。
特に手帳の場合、インクの裏抜けはもちろんのこと、透けすぎるのも好みではありません。
本当に好みなんですけどね!
私は万年筆のインクは純正のブルーブラックか、オリーブグリーンを使うことが多いです。
でも、この能率手帳ゴールド用紙のクリーム色には黒インクがぴったりだと思うのです。
かなり黄味の強い紙に、みずみずしい黒インクが目に鮮やかなんですよ。
なので、このキャップレスはブラックのカートリッジを入れています。
そして、パイロットのブラックはカートリッジを扱っているお店が多いのです。
うっかりと外出先でインクを切らしても入手しやすいの嬉しいポイントです。
結局は、自分が好きかどうか
道具も大切。
好きなものは愛着を持って使えます。
私にとっての手帳は、目標を達成するための相棒であり参謀であり戦友でもあります。
手帳を開く時間は、私のひとり作戦会議。
その時間は、お気に入りの万年筆と手帳を使う特別な時間でもあるのです。
つい先月に購入したお気に入りの手帳バインダー。
10年近く前に購入した万年筆。
10年以上、ずっと大好きな手帳用紙。
遠いところにあったものが、私の「好き」という価値観の中でぴたっと出会った瞬間、私の中で新しい手帳との時間が始まりました。
お気に入りの手帳に、大好きなパイロットのキャップレスで思考を乱さずに文字を書く。
この手帳タイムは、話の癒しの時間であり、人生のPDCAをまわす戦略会議なのです。
このnoteでは価値観の話や、戦略的手帳術、習慣化のお話などを書いています。
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思考を濁らせないキャップレスの万年筆が相棒だとしたら、タスク管理に最適な4色フリクションは私の参謀。
この2本が私の戦略的手帳術のコアメンバーです。
4色フリクションも気になるなーという方、ぜひこちらも読んでいただけたら嬉しいです
